あなたの眉は大丈夫?メイク講師直伝「正しい眉の描き方&垢抜けメイク」
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こんにちは。メイク講師のshinaです。私自身、30代で2人の子どもを育てていることから、Instagramではアラサー女子やママのための垢抜けメイクも発信しています。
「顔の額縁」といわれる眉。顔全体の印象に影響を与えやすく、さらにメイクにおいては流行が最も出やすい重要なパーツです。
しかし、自然な眉にならなかったり、左右対称にならなかったりと、私がメイク指導をするなかでも、アイブロウは苦戦する人が多いと感じています。
そこで今回は、やってしまいがちな間違い眉メイクの解説と、トレンドを取り入れた垢抜け眉メイクをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
間違い眉1:濃い眉頭
まず、よくやってしまいがちな間違いは、眉頭を濃く描いてしまうこと。
眉頭が濃いと、怖くて近寄りがたい印象になってしまいます。そうならないために、眉毛は眉山から描くのがマスト。
最初に、眉全体を見て、毛が足りない部分にのみアイブロウペンシルを使って眉山から眉を描いていきます。
描く順番は、「眉山から眉尻」を描き、そのあとに、「眉山から眉頭」に向かって描きましょう。もともと眉毛の毛量が多い人は、眉頭は描かなくても大丈夫です。
仕上げに、アイブロウパウダーで眉全体の色を馴染ませましょう。
このときも「眉山から眉尻」にかけて先にパウダーをつけ、アイブロウブラシに残ったパウダーを「眉山から眉頭」につけると、自然なグラデーションになりますよ。
それでも眉頭が濃くなってしまった場合は、スクリューブラシか綿棒でぼかしましょう。
間違い眉2:囲み眉
囲み眉とは、眉毛の外枠が目立ってしまう眉のことです。眉を貼り付けたような、立体感のないのっぺりとした顔に見えてしまいます。
そうならないように、眉毛を描くときは眉の外枠を囲むのではなく、毛の一本一本を毛流れに沿って描くようにしましょう。
眉の毛流れは場所によって異なります。
たとえば、眉頭は上に向かって生えていますが、眉山にいくにつれて斜め上に、眉山の額側の毛は斜め下に、眉山の目側の毛は斜め上に向かって生えています。
少し複雑ですが、鏡を見ながら毛の流れている方向に一本一本描いていくと自然な眉が描けるので実践してみてください。
カラーを活かした垢抜け眉
2つの間違い眉を改善しただけで、眉の印象は大きく変わります。さらにトレンドを取り入れて、いまどきの垢抜け眉へステップアップしましょう。
冬から春にかけても、まだまだカラーメイクが流行しそう。
眉もブラウン一色だけでなく色味を取り入れるとこなれ感が増し、大人メイクでも取り入れられるおしゃれ眉になりますよ。
しかし色味のあるアイブロウパウダーを買い揃えるのは大変ですよね。そこで取り入れてほしいのがアイシャドウ。
たとえば、オレンジ系のアイシャドウパレットを使ってアイメイクをしたとします。
眉毛はアイブロウペンシルで全体の形を描いておき、アイブロウパウダー代わりにアイメイクで使用したオレンジのアイシャドウを眉毛に馴染ませてください。
このとき、オレンジの色をふんわりと発色させたい場合はアイシャドウブラシを、しっかりと発色させたい場合はアイブロウブラシを使って色をのせましょう。
使用するアイシャドウは、パール系よりもマット系のほうが違和感なく馴染むのでおすすめです。
間違い眉を克服し、トレンドを取り入れた大人の垢抜け眉メイクでおしゃれを楽しんでみませんか? お手持ちのアイテムで気軽にできるので、挑戦してもらえたらうれしいです。(文/shina)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/shina
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