アイシャドウをキワに入れるのは古い!? 平成から令和で変えたい「最新アイメイク」
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こんにちは。美肌研究家の杉本由美です。私は、手軽・ナチュラル・透明感ある美肌づくりの提案が得意で、美容や健康におけるさまざまな資格を保有しています。
さて、もう令和になってから3年経ちますが、メイクのアップデートはお済みですか? 時代とともにメイクも進化し、今では平成から令和へとシフトしています。「メイクの仕方は特に変えていない」という人は要注意かもしれません……!
今回は、平成から変わった“令和のアイメイク”をご紹介します。令和顔を意識したメイクにシフトするだけで、洗練されたおしゃれな雰囲気が演出できるかもしれませんよ。
締め色のアイシャドウに頼っていた「平成のアイメイク」
メイクのトレンドは移り変わりが早く、平成の中でも常にアップデートされていました。
がっつり囲み目アイライン、ボリュームも長さもあるまつ毛、そしてとにかく目を大きく見せるメイクが人気だった平成初期。そこから、少しずつナチュラルメイクにシフトしていきましたが、締め色アイシャドウは欠かせないものとして長く愛されていたと思います。
目元の印象を強くするためとはいえ、アイシャドウの境目がくっきりわかるアイメイクは、令和だと新鮮味に欠けることも……。
セパレートのない「ナチュラルグラデーション」が令和っぽい!
令和っぽい目元に仕上げるには、にじみ出たかのような“ナチュラルなグラデーション”をつくるのがコツ!
カラーは万能なベージュブラウン、もしくは最近新たに注目されているコーラルブラウンのような血色感のある色味がおすすめです。メイクテクニックが心配なら、濃すぎない肌なじみのいいカラーにするだけで、自然な仕上がりの令和アイメイクに近づきますよ。
濃淡でつくる「立体感」がポイント!令和アイメイクのコツ
それでは、令和のアイメイクのコツをチェックしていきましょう!
色の濃さが違う2色のブラウン系アイシャドウを用意してください。ナチュラルなグラデーションに仕上げるため、アイシャドウは筆を使ってのせていくのがおすすめです。
STEP1:アイホールにベージュ系アイシャドウをのせる
まずアイホール全体に、薄いほうのアイシャドウをのせていきます。
STEP2:目頭と目尻にバランスよく濃いめのアイシャドウをのせる
次に立体感を出すため、目頭と目尻にバランスよく濃いアイシャドウをのせていきましょう。これまでは目尻側だけにボリュームをもたせるメイクが多かったですが、令和アイメイクはここが違いますね。目を開けたときに隠れる程度の幅で、均等にのせていきましょう。
STEP1と2で色の濃淡をつけることで、ジュワッとにじみ出たような立体感を演出できます。
もはやアイラインも不要と思えるほど、ナチュラルなのに強さのある令和アイメイクの完成です! ベージュ系なので、オンオフ関係なく使いやすいですよ。
マスクでメイクをする機会が減っているかもしれませんが、きれいな人はこっそりアイメイクをアップデートしています。いつマスクを外す機会がやってくるかわからないので、今のうちに令和メイクにシフトしておきたいですね。ぜひ参考にしてみてください。(文/杉本由美)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/杉本由美
※画像/Evgenyrychko、Colored emotions/shutterstock
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