マスクを外すのが怖い…!「ガッカリされたくない」人に教える美容家のメイク術3つ
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こんにちは。美肌研究家の杉本由美です。私は、手軽・ナチュラル・透明感ある美肌づくりの提案が得意で、美容や健康におけるさまざまな資格を保有しています。
外出するときはマスクをするので、人前でお顔全体を見せる機会が減りましたよね。それでも食事をする際など、マスクを外すタイミングもあり、そんなときにメイク崩れをしていないかと心配になることも……。
そこで今回は、マスクを外したときにガッカリさせないメイク術をご紹介します。
いきなり老け顔に…!? ほうれい線カバーには「保湿重視のメイク」を
マスクを外したときに、意外と目立ってしまう“ほうれい線”。その原因にあげられるのは、マスクの着脱によるお肌の乾燥と、メイクのヨレ。
そこで私は、朝のスキンケアでは、しっかりうるおい重視の保湿をしています。そのあと、保湿効果の高いベースコスメ・コントロールカラーで肌トーンを整え、マスク内になる部分はファンデーションを使わずにメイクを完成させるようになりました。
スキンケアをする際、指をほうれい線に沿わせるようにして、うるおいにムラが出ないように保湿することを意識してみて! ほうれい線カバーをするうえで、このひと手間をとても大切にしています。
お顔の華やかさが変わる!落ちないリップメイクは「重ね塗り」がポイント
マスクを外したときにリップが落ちてしまっていると、疲れた印象や老け見えにつながってしまうことも。
リップが落ちないようにするコツは、口紅の重ね塗り。まずリップをひと塗りしたら、全体を軽くティッシュオフをして、表面の余分な油分を拭き取りましょう。そして、再度その上からリップを塗り、もう一度ティッシュオフするのを繰り返します。
これだけでリップの落ち具合が変わってくるんです……!
また、マスクはリップを塗って少し時間をおいてから着用するようにしましょう。理由は、リップを塗ってからすぐにマスクを着けてしまうと、せっかく塗ったリップがべったりマスクについてしまいやすいから。
リップの重ね塗りと、時間を空けてからマスクを着けるようにするだけでも、落ちを軽減することが期待できますよ。
ぱっちりアイが叶う!アイメイクには「深みのあるアイシャドウ」を
せっかくカールさせたまつ毛も、マスク着用の湿気でカールキープができず、物足りない印象の目元になっていませんか?
まつ毛のカールに頼らなくても、物足りなさを感じさせない目元に仕上げるため、アイシャドウにボルドーなど深みのあるカラーを選んでアイメイクをしてみてください。
アイホール全体にひと塗り、締め色として上まぶたのキワ全体と下まぶたの目尻から3分の1程度までを少し濃いめに色づけています。
深みが目元に陰影を作り、大人の色気を目元に宿してくれます。私もマスク生活は、自然とボルドーアイシャドウをアイホールにのせることが増えました!
マスクを外しても、あまりギャップを感じさせない印象なのでおすすめですよ。
自分を認識してもらう際、マスク姿が最初の姿になることが増え、外したときに見た目のギャップがないか不安になることもあるでしょう。コスメやスキンケア選びを工夫したり、いつもよりも一段階だけ工程を増やしたりと、ほんの少し何かを変えるだけでも印象はガラリと変わります。ぜひメイクのヒントにしてみてください!(文/杉本由美)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/杉本由美
※画像/metamorworks/shutterstock
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