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きれいな人との差はここか！無印良品の「500円以下のサブ美容用品」が超優秀だった

2021.12.21

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美容ライターの坂本雅代です。

きれいな人が使っているコスメや基礎化粧品……マネして使うと自分まできれいになれそうな気がしますよね。でも、肌質に合わなかったり、高すぎて使えなかったりと、化粧品を真似するのはちょっと難しいことも。実は大切なのは、アイテムよりも、その使い方なのかもしれません。

そこで注目したいのが、メインの美容用品ではないけど、美容力を底上げしてくれるサブアイテム。きれいな人って実はこういうアイテムの使い方が上手なんですよね。

そこで今回は、お手頃価格で買える『無印良品』のサブ美容用品をご紹介します。

1：時短美容に◎なローションシート

画像：坂本雅代

美容好きな人たちからは、「化粧水は週に1本使い切る」「肌が吸い込まなくなるまで化粧水を入れる」という言葉を聞きますが、重ねづけが面倒くさい人にはローションシートの使用がおすすめです。

無印良品の『ローションシート（全体用）』は、圧縮タイプが20個入って350円。実は200mlの化粧水のキャップにぴったりおさまるサイズなのだそう！　とにかく小さいので、旅行など持ち運び用にもぴったりです。

画像：坂本雅代

私はちょうど『無印良品』の化粧水を使っていたので、さっそくトライ。キャップに並々注いでぴったり吸収という感じです。

画像：坂本雅代

キャップ1杯分だと個人的には物足りなかったので、追い化粧水をするのもよさそうです。

手持ちの化粧水がパックに早変わりするシートは時短美容にもぴったり。ひたひたにしたシートはお風呂上がりの肌のクールダウンにもなり、毛穴が開いた状態で使えば化粧水をぐんぐん吸収してくれるでしょう。

薄めのシートなので肌からはがれにくいのもうれしい！　肌触りのごわつきは特に気になりませんでした。

画像：坂本雅代

個人的に高級ラインの化粧水を少しずつ使うより、プチプラな化粧水をたっぷり肌になじませたほうが、みずみずしい肌に近づける気がします。

肌を必要以上に触らない美容も支持されていますが、『ローションシート』なら何度も肌に触れなくていいので安心ですよ。

画像：坂本雅代

ヘアブラシを使う人が大半だと思いますが、そのヘアブラシのお手入れはきちんとできていますか？　抜けた髪の毛が絡まっていたり、静電気でブラシの根元にホコリが溜まっていたり……、意外とヘアブラシって汚れやすいですよね。

「家で使うだけだから」と人に見せられない状態にしていると、美容運も下がってしまいそうです。きれいな人ならきっとお手入れしているはず。そこで、簡単に掃除ができる専用のブラシを活用しましょう。

画像：坂本雅代

『ブナ材お手入れブラシヘアブラシ用』（250円）は、全長約6cmで手のひらに収まる大きさ。硬いナイロン毛が横1列に並んでいて、ブラシの間をとかすようにすると髪の毛やホコリをかき出してくれます。

画像：坂本雅代

硬さがちょうどよく、思ってた以上に髪の毛やホコリが取れて爽快！

今まで地道な掃除や水洗いなどを試した経験がありましたが、このブラシ用ブラシが個人的にベスト。1個持っていて損はないアイテムですよ。

画像：坂本雅代

お仕事や好みからネイルをしない派もいると思いますが、甘皮の処理や保湿、爪みがきをするだけでも見た目がかなり変わりますよ。

年齢とともに増えた爪の縦しわが気になる人にもおすすめしたいのが『爪みがき』（190円）。

画像：坂本雅代

両面同じタイプのやすりで、スティック型なので持ちやすいです。先が尖って細くなっているため、指と爪の間などの細かい部分もしっかりみがけますよ！

実際に試してみたのですが、写真だと少し分かりづらいかも。

画像：坂本雅代

「爪に自然なツヤを与えます」とのことなので、光沢が出るような輝きは難しそう。ただ、やりすぎ感が出ずナチュラルにきれいな爪を演出できるのでおすすめ。

画像：坂本雅代

さりげなくお手入れしたい人、ナチュラルな雰囲気が好きな人にはちょうどいい爪みがきです。

どのサブ美容用品も、ワンコイン以下で買えるプチプラ価格が魅力！　プラスαで美容力を底上げしてみてはいかがでしょうか？　年末年始の自分磨きに、ぜひ参考にしてくださいね。（文／坂本雅代）
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。※店舗によって在庫状況が異なります。

【参考・画像】
※文・画像／坂本雅代
※無印良品

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