平行太眉はもう時代遅れ!? 美容ライターに聞いた「垢抜けないNG眉＆最旬眉メイク」

2021.05.24

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こんにちは。美肌研究家の杉本由美です。

移り変わりの早いメイクのトレンド。その中でも眉は、アイメイクのように色のトレンドを取り入れるだけとはいかないので、「トレンドの眉メイクとは？」と疑問を持ちやすい部位だと思います。

トレンドをおさえるのが難しいにも関わらず、眉が残念な仕上がりになると、メイク全体が古く見えたり、ダサい雰囲気になってしまったりすることも……。

そこで今回は、垢抜けない「NG眉」と、今っぽい雰囲気に仕上がる「最旬眉メイク」をご紹介します。NG眉に当てはまる場合は、今すぐ見直して！

NG眉1：ちょっと古いかも！マスクメイクで悪目立ちしやすい「平行太眉」

画像：shutterstock

平行気味の眉は「今っぽさがあるのでは？」と思われがちですが、平行太眉は実は少し前のトレンド。

そして、マスク着用をするようになった今、眉を太くしてしまうと、そこだけ強調されてしまうため、眉が悪目立ちしてしまうこともあるのでおすすめしません。

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きれいな眉の形に仕上げたいと意識し過ぎて、くっきりとした眉山にしてしまったという経験はありませんか？　どんなに形をきれいに整えたとしても、角のついたくっきり眉山は、今っぽさのない残念眉に見られてしまいがち。

また、キツい印象を与えてしまうことにも繋がってしまうので注意してくださいね。

画像：杉本由美

眉トレンドといえば、「この形、色でないとダメ！」という印象があるかもしれませんが、2021年の眉のトレンドは少し違ってきている様子。トレンドの中に個性を出していくのが今っぽいです。

つまり地眉を使い、ふんわり感とゆるやかなアーチを描く眉がトレンドの予感。ではさっそく、2021年最旬トレンドの “ナチュふわアーチ” の眉メイク術をご紹介します！

画像：杉本由美

まずスクリューブラシで眉頭は上向きに、そして眉頭から眉尻にかけて眉毛の流れを整えます。

続いて眉毛の隙間。ふんわり感を演出するためにアイブロウパウダーを使って埋めていきましょう。基本的にはアイブロウパウダーでの仕上げで問題ありませんが、眉尻が薄く頼りなく感じてしまう場合のみアイブロウペンシルで描き足してもOK！

画像：杉本由美

そして形のポイントとしては大切なのが、眉山に角度をつけないこと。眉山あたりから、ゆるやかなカーブを描いていきましょう。できる限りゆるやかにすることで、ナチュラルさとふんわり感の演出ができますよ。

地眉で眉山が分かりやすい場合は、眉の下側を平行眉にするように描き足すと、眉山の強調が控えめに仕上がります。

今回はやってしまいがちなNG眉と、今っぽさの演出が叶う最旬眉メイクをご紹介しました。特に最近はマスクを着用することが多いので、眉メイクテクを身に着けておいて損はありません！　ぜひ参考にしてくださいね。（文／杉本由美）
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像／杉本由美
※aslysun、marinafrost／shutterstock

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