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2021年夏メイクのトレンドに変化アリ?“人と差をつける”年代別のポイントとは

2021.02.02

『資生堂ビューティークリエイションセンター』が、2021年のメイクやヘアのトレンドを予測!

トレンドは、“変わる私を楽しむ”ポジティブなムードと、“自然体・生命力”を大切にするムードへ。

分析をもとに提案されたトレンドメイクアップ&ヘアをチェックしていきましょう!

2021春夏コレクション傾向とトレンド分析は?

2021春夏コレクション傾向とトレンド分析

画像:PR TIMES

閉塞感を打破するような、開放的で軽やかなムードが印象的な21年春夏コレクション。

メイクでは清潔感のある健康的なナチュラルなもの。肌は健康的に見えるように素肌よりも1~2トーン濃いめで仕上げ、目頭にハイライトでアクセントを加えた清潔感のあるナチュラルなメイクアップです。

世代によって異なるトレンド傾向が見られる今シーズン。20~30代と30~40代に分けてご紹介します。

20~30代は“自分があがる”メイクを楽しむ!ほんのり甘さと幸福感を漂わせる印象に

メイクは女性らしさを大切にしながら、ヘアではカラーやアレンジを取り入れた“変わる私を楽しむ”ポジティブなムードが20~30代を中心に見られました。

パターン1:ラベンダーカラーをとり入れたヌーディーメイク

ラベンダーカラーをとり入れたヌーディーメイク

画像:PR TIMES

バイオレットアイテムを目もとに仕込んだヌーディーメイクは、色みを主張し過ぎないことで透明感を与え、気品ある印象に仕上げます。

ポイントは、ラベンダーカラーをレイヤードしたアイメイク。ベージュのアイカラーの上にブラシでふんわりラベンダーカラーをのせます。まぶたの中央にぼかすと自然な仕上がりに。

眉は眉マスカラでワントーン明るく仕上げるとアイメイクとの相性が◎。

肌はハイライトをのせた自然なツヤ肌に。リップは肌の色に合わせてオレンジベージュやピンクベージュをチョイスします。

ヘアスタイルは、大きなシュシュを使い、長めの前髪にやわらかい動きをプラスするだけで、シンプルなポニーテールが一気に華やかに!

パターン2:輝きをまとう大人フレッシュメイク

輝きをまとう大人フレッシュメイク

画像:PR TIMES

目頭に輝きを感じるハイライトに、カラーリップを合わせた華やかなメイクアップ。

目頭のハイライトを引き立たせるために、肌とリップはセミマットな質感に。

目もとはベージュ系アイカラーとブラウンのアイライナーで引き締めます。

眉はスクリューブラシで眉頭を立てるようにとかし、さらにグレーのペンシルで毛の無い部分を丁寧に描き足すと毛並みを感じる自然なフレッシュ眉が演出できます。

ヘアスタイルは、長めの前髪のミディアム~セミロング。

前髪を立ち上げることで、額や顔をすっきり明るく見せ、ポジティブな印象に。オイルで作る上質な毛先は、カールアイロンで巻き、洗練されたフェミニンな印象に仕上げます。

30~40代のキーワードは“生命感・生命力・自然体”!センシュアルで生命感あふれる印象に

30~40代のキーワードは、”生命感・生命力・自然体”。

明るいアイシャドウとニュアンスカラーのアイラインの組み合わせで明るく健康的な印象へ。

パターン1:コーラルピンクでまとめたワントーンメイク

コーラルピンクでまとめたワントーンメイク

画像:PR TIMES

ヘルシーなワントーンメイク。ポイントメイクをコーラルピンクで揃えて、柔らかく血色感を感じさせつつ、センシュアルなムードをまとわせます。

ポイントは、眉やアイラインも赤み系カラーでまとめること。抜け感のある印象を与えます。
肌はラベンダーやピンクの下地で明るさをプラスし、澄んだ透明感のある仕上がりでコーラルピンクを引き立たせます。

ヘアはラフなウェーブとツヤ束で作るカジュアルスタイル。今シーズンは、落ち着きよりも活動的に見せることが大切です。くせ毛のようなラフに動くウェーブをつけてボリュームを出しながら、リラックスした雰囲気の演出を。パサついた毛は疲れた印象を与えるのでNGです。

軽い仕上がりのヘアオイルを使い、ボリュームをキープしながらツヤ束を作ります。空気を含んだウェーブと透明感のあるツヤは春夏らしい清涼感があり、おすすめです。

パターン2:色を楽しむカジュアルメイク

色を楽しむカジュアルメイク

画像:PR TIMES

オレンジリップとアクセントカラーの目もとの組み合わせで、色を楽しむメイクアップ。

春夏らしい透明感のある明るいオレンジリップは、健康的な印象を与えます。

目もとは、オレンジと相性の良いカーキがおすすめ。目尻にだけ入れることで、手軽にカラーメイクを楽しめます。眉は毛並みを立てるようにとかすことで、生命感ある強さを表現。

ヘアは、高めにまとめるのがフレッシュで活動的な印象を与えてくれます。顔周りの短い毛の立ち上がりは、スタイリング剤で押さえましょう。もみあげ付近のおくれ毛やテールのラフな動きを丁寧に作ることで、シンプルアレンジも品よく華やかに仕上がります。

いかがでしたか? いち早く今年の旬メイクを先取りして、周りに差を付けましょう!(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。※出展/PRTIMES(株式会社資生堂

【参考・画像】
※参考/PR TIMES(株式会社資生堂

 

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