【博多駅筑紫口徒歩圏内】透明なイカももつ鍋も! “九州名物勢揃い”予約必須の人気店の2号店オープン
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こんにちは。Instagramでゆるっと福岡グルメを発信している『ちひログ』です。
今回は、人気店『もつ鍋ながまさ』の2号店をご紹介します。
2月23日オープン!なかなか予約が取れない人気店の2号店「もつ鍋ながまさ筑紫口店」(福岡市博多区博多駅東)
博多駅南エリアにあり、2023年に11周年を迎える『もつ鍋ながまさ』。白味噌と塩の2種類がある自慢のもつ鍋と、九州各地の郷土料理が楽しめます。
平日でも満席が続く予約必須の人気店ですが、2023年2月23日に2号店『筑紫口店』がオープンしました!
JR「博多」駅・筑紫口から徒歩約6分。西部ガスショールーム 『ヒナタ福岡』などが入る商業施設ビル『TERASO Ⅱ』の1階です。
店内は、広々としたスタイリッシュな空間。
本店は掘りごたつの席が中心ですが、筑紫口店は全席テーブル席。最大75名まで利用可能です。
奥には個室もあります。
椅子の下には引き出しが付いていて、荷物入れになっているのもうれしいポイントです。
スープが自慢の絶品「もつ鍋」&名物「酢もつ」
名物の『もつ鍋』(1人前1,600円)は、白味噌と塩の2種類。
どちらのスープも、鰹と昆布で丁寧にとったこだわりの一番出汁がベース。もつ鍋との相性を重視して、何百回という試作の末に作り上げたのだそう。
もつは、国産和牛の小腸とシマ腸を厳選して使用。下処理の際にあえて脂を落とすことで、あっさりと食べられるように仕上げているのだとか。
今回は4人でお伺いしたので、2人前ずつそれぞれの味を注文して、食べ比べをしてみました。
こちらは、『もつ鍋・塩』。一番出汁を、長崎・五島産の粗塩で引き締めたスープがたまりません!
さっぱりとしていながらも奥深い味わいに、感動を覚えました。
こちらは『もつ鍋・白味噌』。一番出汁に、西京味噌と九州産の合わせ味噌をブレンドしたオリジナル味噌を合わせてあります。
コクと旨みが、もつと野菜にしっかり絡みます。最後の一口まで飽きがこないおいしさでした。
〆に『ちゃんぽん麺』(220円)まで注文したのですが、おいしすぎてあっという間に完食してしまいました。
もつといえば、リピート必至の名物『酢もつ』(500円)も外せません。
豚のガツという部位を使用。やわらかくほどけていく食感と、豚の甘みがたまりません。
豚のカットをミリ単位で調整して、やわらかな食感を実現しているのだそう。
爽やかな柚子ポン酢とたっぷりのネギ、アクセントの柚子胡椒が良いバランス。
常連客の中には、最初に4人で8個注文する方もいるのだとか! 1人2個ずつ食べたくなる気持ちも頷けるおいしさ。ちなみにこの日、私たちも2回追加注文しました。
鮮度抜群の「鯖」や「イカ」も必食!
鮮度抜群の「鯖」や「イカ」の刺身が楽しめるのも、『もつ鍋ながまさ』の魅力。
中でも、コクのある九州醤油ベースのごまだれで和えた、博多名物『ごまさば』(1,100円)は大人気!
毎日新鮮な鯖を生きた状態で仕入れ、直前で締めることで、青魚特有の生臭さを感じさせません。この日はすでに売り切れていました……。
こちらは、『〆鯖』と『炙り〆鯖』(各1,000円)。
『炙り〆鯖』は、脂がのった鯖と皮の香ばしい風味がたまりません。
『〆鯖』は、脂の旨味が絶品でした。
こちらは、『イカの活き造り』(時価2,000円〜4,000円)。
その日に水揚げされたイカを店内にある生簀で泳がせ、注文が入ってから捌き、生きた状態で提供されます。踊り食いも体験できますよ。
この日は佐賀・呼子直送のササイカを楽しめました。みずみずしくて甘さがあり、記憶に残るおいしさでした!
残った部位は、後作りとして、天ぷらか塩焼きにしてもらうことができます。
今回は天ぷらに。サクふわっと軽やかに揚がっていて、とてもおいしかったです。
博多にいながら旅気分!九州各地の郷土料理に舌鼓
『もつ鍋ながまさ』では、九州各地の郷土料理も味わえます。博多にいながら、九州の名物を一度に楽しめるのはうれしいですよね!
熊本「赤牛の炙り」
こちらは『赤牛の炙り』(2,000円)。本店で食べた際にとてもおいしくて、こちらでも注文してしまいました。
阿蘇の名物・赤牛はジューシーでやわらか。甘みがあって極上の味わいでした!
以前食べたときよりもさらにパワーアップしていて、金胡麻が添えられていました。胡麻の豊かな風味は、お肉との相性も抜群でしたよ。
長崎「雲仙ハムの厚切りハムカツ」
こちらは『雲仙ハムの厚切りハムカツ』(620円)。
濃厚な味わいの長崎の名産品『雲仙ハム』が、軽やかにサクッと揚がっています。お酒にもぴったりのおいしさです。
沖縄「島唐辛子水ギョーザ」
思わずどんどん食べてしまったのが、『島唐辛子水ギョーザ』(600円)。
ふわっとした餡の中に、沖縄名産「島唐辛子」が練り込まれています。
つるんとみずみずしい皮に、ピリッとした辛さのアクセントがクセになりますよ。
佐賀「呼子いかしゅうまい」
佐賀で有名な呼子のイカを使用した『呼子いかしゅうまい』(680円)。ふわふわで、イカのやさしい甘みが口いっぱいに広がります。
宮崎「チキン南蛮」
宮崎名物といえばの『チキン南蛮』(700円)も。甘酢とタルタルソースのハーモニーに、箸が止まりません。
〆にはデザートもお忘れなく!
デザートには『博多流わらび餅』(380円)を注文しました。店名が入った最中がフォトジェニック! 中にはわらび餅が入っています。
大きめにカットされたわらび餅には、黒蜜がたっぷりかかっています。
わらび餅は、ひんやりしていてぷるんとした食感。そこに、黒蜜の上品な風味と最中のサクサク感が合わさって、今までに味わったことのないおいしさでした! お店の新名物になりそうな予感です。
『もつ鍋ながまさ筑紫口店』の料理一つひとつから、「訪れた人に心から喜んでもらいたい!」という、料理人やスタッフの思いが感じられます。
福岡にお住まいの方はもちろん、県外から訪れる方にもおすすめ。ぜひ、足を運んでみてくださいね。(文/CHIHIRO)
<店舗情報>
■もつ鍋ながまさ筑紫口店
住所:福岡市博多区博多駅東2-7-27
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/
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