こんな食べ方もあるんです!鍋の具材で残った「白菜」を使うマンネリ知らずのレシピ3つ
こんにちは! 大戸千絵です。
寒くなってきたら、食べることが増える鍋!
鍋の具材の中でも、白菜が残ってしまうということ、多くないですか?
今日は、そんな白菜をおいしく消費できるレシピを3つ紹介します。
1:生でもおいしい!白菜のカルパッチョ
白菜は、生で食べるイメージはあまりないかもしれませんが、シャキシャキで甘くておいしいです。ぜひ試してみてくださいね!
【材料】(3~4人分)
白菜・・・1/8個(葉の部分がおすすめ)
赤パプリカ・・・1個
刺身2種類ほど・・・200g程度(今回はタコやブリを使っていますが、マグロ、サーモンなど好きな刺身でOK)
【ドレッシングの材料】
オリーブオイル・・・大さじ2
塩・・・小さじ1
レモン汁・・・小さじ1
クミンパウダー・・・少々(オレガノ、バジルなど好きなハーブでOK)
〈作り方〉
(1)白菜と赤パプリカを千切りにする
(2)ドレッシングの材料をすべて合わせる
(3)白菜とパプリカをボウルの中で混ぜ合わせて皿に盛る
(4)刺身を角切りなど食べやすい大きさにカットして、ボウルに入れて(2)のドレッシング半分をかけて混ぜ合わせておく
(5)(3)の上に、(4)の刺身をトッピングして、残り半分のドレッシングをかけたらできあがり!
2:白菜の柚子風味でほっこりお浸し
ずっと食べているとマンネリ化してくるお浸しに「柚子」を加えることで新鮮な味わいに。
【材料】(3~4人分)
白菜・・・1/8個(葉の部分がおすすめ)
柚子・・・小さめのもの1/2個
醤油・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
カツオ出汁(粉末)・・・大さじ3程度
〈作り方〉
(1)鍋に水200ml程度(分量外)にカツオの粉末出汁を溶かしておく(出汁パックやカツオブシから取ってもOK)
(2)白菜を一口大の正方形に切り分け(1)の中に入れて、醤油・みりんを加えて、白菜がくたっとなるまで煮る
(3)(2)の水気を絞って1人前ずつを皿に盛り、上から柚子をさっと絞る。絞り切ったゆずの皮を包丁で千切りにして、トッピングすればできあがり!
3:簡単なのに豪華に見える!ロール白菜
あまりものの白菜もあっという間に、おしゃれなメイン料理に。
ちなみに、わが家の子どもたちが大好きなメニュー。白菜をなかなか食べてくれないですが、これなら!という感じです。
【材料】(3~4人分)
白菜・・・1/4個
ベーコン・・・8枚程度(長めのものがおすすめ)
コンソメ・・・10g
みりん・・・大さじ2
酒・・・大さじ2
醤油・・・少々
水・・・200ml程度
〈作り方〉
(1)たっぷりの水(分量外)を沸騰させ、白菜を1枚ずつ入れてゆでる。4~5分ゆでて芯まで柔らかくなったら、ざるにあげて水気を切りながら冷ましておく
(2)(1)の白菜を1枚ずつキッチンペーパで水気を切り、ベーコンを上に置いてくるくる巻いて、ギュッと水気を絞るように固めて鍋に入れる
(3)すべて巻き終え鍋の中に並べたら、水を入れて、コンソメ・酒・みりん・醤油を入れて蓋をし、中火で4~5分煮たら出来上がり!
あ、パセリなどかければインスタ映えだな~と今さら思いました。
ロールキャベツならぬロール白菜も、ベーコンで作れば簡単にできるのでおすすめです。
鍋の白菜が余ったとき、白菜を食べたいけど鍋に飽きたときにぜひ作ってみてください。(文/大戸千絵)
【参考・画像】
※大戸千絵
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