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かぼちゃ丸ごと1個使い切り!“もう絶対余らせない”大量消費レシピ4つ

こんにちは! 大戸千絵です。

かぼちゃって大きいし意外と少量で副菜も作れちゃうので、ついつい余ってしまいませんか?

今日はかぼちゃを丸ごと1個をおいしく使い切ることができる、レシピを4つ紹介します。

1:満足感たっぷりのカボチャのくず餡掛け

かぼちゃ

画像:大戸千絵

【材料】(2~3人分)
かぼちゃ・・・1/4個
くず粉・・・大さじ2(かたくり粉で代用可能)
昆布のだしの素・・・小さじ1(粉末の昆布茶とかでもおいしいです)
塩・・・少々
水・・・150ml程度
ワサビ・・・お好みで

〈作り方〉

(1)かぼちゃの皮の部分をランダムに包丁で削ぎ落とし、大きめの一口大にカットする。

(2)鍋にかぼちゃを入れて、かぼちゃが浸かるくらいの水(分量外)を入れて火にかけ、かぼちゃに箸が通るくらいになるまで茹でる。茹で終わったら鍋からかぼちゃを出してお皿に盛っておく。

(3)茹で汁を捨てて軽くすすいだら、鍋にくず粉を入れて水(約150ml)を足しながら弱火にかけじっくり溶かす(片栗粉の場合は、先に片栗粉を水に溶かしてからお鍋に入れてください)。溶けてねっとりしたら、昆布だしを入れて混ぜ合わせる。このとき、塩を少々入れて味を整える。

※くず粉は溶かし方にコツがあるので、パッケージの裏面をしっかり読んでくださいね。

(4)かぼちゃを盛ったお皿に、(3)をかけてワサビをのせればできあがり!

2:かぼちゃの旨味だけ!かぼちゃのほっこりポタージュ

かぼちゃスープ

画像:大戸千絵

【材料】(2~3人分)
かぼちゃ・・・1/4個
豆乳(または牛乳)・・・200ml
塩・・少々
バター・・・小さじ1
コンソメ・・・5g程度

〈作り方〉

(1)かぼちゃをなるべく小さくカットして鍋に入れ、かぼちゃが浸かるくらいの水で茹でる。

このとき中火で5~6分茹でる。焦げつかないよう火は調整してください。かぼちゃにお箸が通るくらいになったら、茹で汁ごとハンドブレンダーやミキサーでかくはん、滑らかにする。

(2)(ミキサーでかくはんした場合は、お鍋に戻してから)滑らかになったらコンソメ・塩・バターを入れて、弱火で全てが溶けるまで混ぜる。

このとき、粘度が高いと飛び跳ねることもあるので気をつけてください。

(3)火を止めて豆乳を入れ、混ぜ合わせればできあがり!

火を止めたあとに豆乳や牛乳を入れないと分離してしまうので、火の止め忘れに注意。

3:彩りバッチリでお弁当や作り置きにもおすすめ!かぼちゃのきんぴら

かぼちゃきんぴら

画像:大戸千絵

【材料】(3~4人分)
かぼちゃ・・・1/4個
ごま油・・・大さじ1
鷹の爪・・・お好み(1本分くらいが目安)
みりん・・・小さじ1
醤油・・・小さじ1

〈作り方〉

(1)かぼちゃを千切りにする。

(2)ごま油をしいたフライパンに、鷹の爪・かぼちゃを入れて中火で炒める。

(3)全体に油が回ったらみりん・醤油を入れて弱火にして蓋をする。蒸し焼きにして30秒程度でできあがり!

4:お弁当にもおすすめ!クリーミーなかぼちゃのコロッケ

かぼちゃのコロッケ

画像:大戸千絵

【材料】(3~4人分)
かぼちゃ・・・1/4個
マヨネーズ・・・大さじ2
塩・・・少々
卵・・・1個
片栗粉・・・適量
パン粉・・・適量

〈作り方〉

(1)かぼちゃの種とワタを取り、角切りにしてたっぷりの水で皮ごとゆでて柔らかくする。

(2)マッシャーなどで皮ごと潰したら、マヨネーズを入れて混ぜ合わせる。

(3)一口大に丸めて片栗粉をまぶしたら、卵をまとわせ、パン粉をつける。

(4)180℃くらいの油できつね色になるまで揚げる。

生物は入っていないので、揚げ時間は気にせず衣がきつね色になったら大丈夫です。

マヨネーズをヴィーガンのものに変えれば、ヴィーガンコロッケになるヴィーガンレシピとしてもおすすめ。火の通り具合も気にしなくて良いので、実は簡単なかぼちゃのコロッケなのです。

丸ごと1個買っても、あまりがちになってしまうかぼちゃ。このレシピ4つで丸ごと1個使い切ることができます!

半分や1/4個買って余ったときなどでもおすすめです。ぜひ作ってみてください。(文/大戸千絵)

【参考・画像】
大戸千絵

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