おにぎり・カレー・煮物アレンジ自在!冷凍できる簡単「作り置き」2つ&便利な保存グッズ
こんにちは。内村麻美です。
今回は、だれでも簡単にできる「作り置きおかず」をご紹介いたします。
学生時代からのお弁当作りから生み出した、“誰でも簡単にできる”作り置きを紹介
「お弁当は、極力自分で作りなさい」
学生時代、母にやさしく言われた言葉です。
「お母さんが作るお弁当がおいしいのになぁ」と、当時はコッソリすねていました(笑)
でも、今思えば、自分でお弁当を作ってきて良かったなと思います。
ごはんに合うおかず、傷みやすいおかず、冷めてもおいしいおかず。栄養バランスや彩り、そして、どれだけ簡単に作るかを学びました。
そのときに得たことが「作り置き」です!
部活の朝練もあったので、あまり朝に余裕がなかった私には、とても便利な方法でした。
そこから生み出した作り置きおかずを2品、紹介します。
1品目:冷凍庫にあればアレンジ自由自在!「鶏そぼろ」
まずは、「鶏そぼろ」です。
油で鶏ミンチを炒めて、薄く塩で味付けしたら完成です!
アレンジレシピとして…
・ご飯にかける
・混ぜ込みおむすび
・大根と一緒に煮る
・和風キーマカレー
・ピーマンにつめる
など、幅広く使えます。
こちらは、ごはんに混ぜ込んだ「鶏そぼろおにぎり」!
ほんの少しゴマ油を手につけて握って、韓国海苔を巻くとおいしいです!
あとは、キムチ&納豆に鶏そぼろを混ぜて小鉢にも。
発酵×発酵で健康的ですし、鶏そぼろが入ることで満腹感が得られます。
鶏そぼろのキーマカレーもおすすめです!
鶏そぼろのキーマカレーは、フライパンに少し温めた鶏そぼろを入れ、水とカレー粉、あとは各ご家庭のカレーの味付けで楽しんでください。
お時間がある方は、細かく刻んだ玉ねぎやナスを入れても良いと思います。
水気がなくなるまでなじませたら、ごはんにかけて卵黄をのせて、パセリで彩り良くしたら完成です。
ほかにも、大根を煮るときに一緒に入れたり、お弁当のごはんにかけたり。
簡単にアレンジできるので、ぜひ試してみてください!
2品目:野菜を手軽に摂れて便利!「茹でホウレンソウ」
ホウレンソウは、ゆがいて切って保存するだけ。
少し解凍してお味噌汁に入れたり、細かく刻んで卵焼きに入れたり、ベーコンと炒めたりしています。もちろんお浸しにも。
作り置きおかずの保存におすすめのグッズ!
そして最近、こんな容器に出会いまして、愛用してます。
作り置きおかず用の、仕切りがあるタッパーです。
これだと、使いたい分だけ取り出せて、分量の調整ができるので、とても便利なんです! 凍って固まると、なかなかほぐせないので……。
写真では、鶏そぼろと、茹でたホウレンソウを入れています。
もっと大きく仕切られているものや、もっと深さがあるものもありましたので、おかずによって変えるのもいいと思います。
作り置きおかずは、簡単に作りたいときや時間がないときに本当にオススメですよ! ぜひ作ってみてくださいね。(文/内村麻美)
【参考・画像】
※内村麻美
この記事は公開日時点の情報です。
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