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<糸島>脱サラ店主が受け継いだ「肉汁ハンバーグカレーの味」

2020.02.29

福岡のあらゆるカレーを、私伊藤舞が、とんこっちゃん・ふじ子部長と二人三脚で調査しお届けしている 『土曜カレー部』。

カレー日記18回目は、父のレシピを守り続ける糸島のカレーです。

海と夕日が見えるカフェ

糸島市の芥屋海水浴場近くにある『カレー&カフェ ココペリ』、看板に寄り掛かる赤い“ココペリ”が目印です。

“ココペリ”というのは豊穣や幸運をもたらすといわれているネイティブアメリカンの精霊、お店の名前の由来でもあります。

ココペリ

画像:伊藤舞

お店はこの建物の2階にあり、玄関で靴を脱いでスリッパを履いて階段を上っていきます。すると、大きな窓とその先に広がる海!

ココペリ

画像:伊藤舞

晴れた日はきれいなサンセットが楽しめるそう。…ロケ日が曇りだったことが悔やまれます(涙)。

肉汁あふれるハンバーグカレー

2007年にオープンしたこのお店。大人気のメニューが『糸島牛・豚の手ごねハンバーグカレー』(950円)です。プラス350円で糸島野菜のミニサラダとドリンクをセットにできます。

ココペリ

画像:伊藤舞

真ん中にはどーんと糸島牛と糸島豚の手ごねハンバーグ。焼きたてあつあつの状態で運ばれてきます。

早速ハンバーグを割ってみると、溢れんばかりの肉汁が!この肉汁が溶け混んだルーをハンバーグとごはんにしっかり絡めて口に運ぶと、おもわず笑みがこぼれる美味しさ!

ココペリ

画像:伊藤舞

フルーティで甘みがしっかりとしたマイルドなカレーに、お肉の旨みが加わりコク深い味わいに。ハンバーグはふっくらしつつも、ひき肉の食感がしっかり残っていて、噛むほどにお肉の旨みと甘みも感じます。

父のレシピをたった1人で…

ココペリ

画像:伊藤舞

2007年のオープン以来、ココペリのカレーの味を守り続けるのが店主の川端康文さん。職場の同僚だった麻子さんと結婚し脱サラして、麻子さんのお父様のカレーレシピをたった1人受け継ぎ、カレーを作り続けているのです。

と、聞くと当然「お父様は料理人?」と思いますよね。ところが、料理の世界とは全く縁のない国税局の職員だったそうなんです。

知人に護衛艦に招かれ、そこで食べたカレーの味に魅了されたお父様。20年かけて独自のレシピを作り上げました。

こだわりぬいたカレーレシピ

ココペリ

画像:伊藤舞は、

ココペリのカレーは4日間かけて丁寧に作られていきます。

玉ねぎ、キャベツ、にんじんなどの野菜や糸島牛など、全部で約20種類もの食材を、形がほどんどなくなるまで煮込みます。水にもこだわり、大分の山奥の湧き水を取り寄せているそう。

口当たりがなめらかで、旨みと食材の甘みが引き立つルー。最後にピリッとスパイスの風味を感じるものの、フルーティな香りも手伝い、お子さんでも食べやすいマイルドな味に仕上がっています。

ココペリ

画像:伊藤舞

親子2代で守り続けるカレー、糸島の海を眺めながら味わってみてはいかがでしょうか?(文/伊藤舞)

〈店舗情報〉

カレー&カフェ ココペリ

住所:糸島市志摩芥屋703-5

詳細はこちら

 

【画像・参考】

※伊藤舞

FBS福岡放送『めんたい×家族』(毎週土曜午後4時30分~)

 

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