地元民も見逃してるかも!? 宗像で人気の辛子明太子屋の隣でまさかの店「UMEYA BRAINERY」発見(福岡県宗像市)
こんにちは、カフェ好きライターのayu.latteです。
先日、福岡県宗像市を運転しているときにたまたま見かけた、辛子明太子屋さん。
「こんなところに明太子屋さんなんてあったんだなぁ……」と思っていたら、その隣に、“まさかのお店”を発見しました。
その名も『UMEYA BRAINERY(ウメヤブレイナリー)』! 今日はこちらのお店をご紹介します。
辛子明太子のお店「うめ屋」の隣にある「UMEYA BRAINERY」って何!?(福岡県宗像市)
福岡県宗像市を通る国道3号線「徳重」の交差点から山手に曲がるとすぐに現れる『UMEYA BRAINERY(ウメヤブレイナリー)』。
隣には、辛子明太子のお店『うめ屋』があります。
同じ「ウメヤ」ですが表記が違うし、明太子屋さんにしては何やらかわいらしい雰囲気。看板には“カカオ豆”のイラストも。
……これはもしかしてチョコレートショップ!? ドキドキしながら入店です。
チョコレートだらけの店内にうっとり!どれにするか迷ってしまいます
店内に入ると、たくさんのタブレットチョコレート(税込1,100円)が! 全8種類ありました。
ガーナ、スラウェシ、バリ、ベリーズといった「シングルオリジン」のタブレット。それぞれ、バターやレーズン、ナッツ、花のような香りと風味がさまざま!
また、カカオの含有率で選べる「シグネチャーカカオの森」というタブレットもありました。75%、65%、55%、50%と選べて、どれにするか迷っちゃいますね。
さらにこちらのお店では、カカオ豆とキビ砂糖のみでチョコレートバーを製造しているそうで、『濃厚チョコレートテリーヌ』も人気!
小麦粉不使用でカカオをふんだんに使ったチョコレートテリーヌは、木箱に入って贈答にもピッタリな大きなサイズ(税込3,500円)とミニサイズ(税込980円)があります。
お店のチョコレートを手軽に楽しみたいあなたに!
チョコレートも気になるけど、ちょっと気軽に楽しんでみたいな……そんな方にぴったりなのが「ソフトクリーム」♡
季節によって変わる商品もありますが、常時6種類程度あるそうです。
カカオニブとハチミツを使った『カカオニブハニーバニラ』(税込450円)。こちらは下にシリアル、そしてバニラソフト、そして上にはカカオニブとはちみつ。ほどよい甘さでとってもおいしい!
そして、今楽しめるソフトクリームは、『チョコレートチップソフト』(税込500円)!
上にドライオレンジと、“その日のチョコレート”2種類から1種類を選んでかけてもらうことができます。
この日はカカオ50%のチョコレートとカカオ70%の「Bali」というチョコレートから選べました。私ばビターなチョコレートが好きなので「Bali」をチョイス。ソフトクリームと、ビターなチョコレート。そして食感の楽しいシリアル。
チョコレートたっぷりでおいしかったですよ♪
ほかにも、テリーヌがのった『チョコレートテリーヌパフェ』(税込1,000円)や和風な『黒豆抹茶』(500円)などがあるので、そちらの味も気になるところです。
「UMEYA BRAINERY」は、「うめ屋」がとあるプロジェクトの一環で作ったお店だった!
辛子明太子の『うめ屋』が社会問題をともに考え、プロジェクトを実行する組織として作った『UMEYA BRAINERY社』。
BRAINERYとは「BRAIN(脳)」から派生したアメリカのスラングで、日本語に訳すと「市民大学」を意味するそう。
その第1弾として、『うめ屋』が以前から交流のあったカカオ農園と話し合いを始め、貧困の撲滅、環境保全、教育の必要などをカカオ豆を購入することで、支えていくことを目指しているそうです。奥が深い!
実際にカカオ農園に赴き、森や気候、カカオポッドはもちろん、発酵の度合いやバラつきをみて、農家さんとよく話し合いながら選んでいるというこだわりよう。このこだわりのチョコレートに一度出会いに行ってみませんか?(文/ayu.latte)
<店舗情報>
UMEYA BRAINERY
住所:福岡県宗像市徳重545-6
詳細はUMEYA BRAINERYへ
【参考・画像】
※ayu.latte
※UMEYA BRAINERY
この記事は公開時点での情報です。
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