空腹時は閲覧注意!“とろける柔らかさに驚く”「清喜ひとしな」の旨味たっぷり牛ヒレステーキ定食(福岡市中央区六本松)
こんにちは、実はお肉も大好き!な、カフェ好きライター・ayu.latteです。
今回は福岡市中央区六本松にあるすてきな定食屋さん『清喜ひとしな』をご紹介します。
定食といってイメージするものよりは少しお高めだけど、値段分、いえそのお値段以上の価値のある定食屋さんです!
メニューはたったの一種類だけ!こだわりの定食屋「清喜ひとしな」(福岡市中央区六本松)
六本松の街並みにひっそりとたたずむ定食屋『清喜ひとしな』。
建物はコンクリート打ちっぱなし、入口にはドライフラワーと、とってもすてきな外観です。
そんなこちらのお店、実はメニューは一種類のみ! なので、店名に「ひとしな」と入っているそう。
店内のお席はテーブル席とお座敷があり、事前に席の予約はできますが、席は選べないのでご注意を。
席に着くとまず……
冷たい緑茶か、温かいほうじ茶を尋ねられ、選んだほうが運ばれてきます。こういう気遣いがうれしいですね。
こだわりの定食は、大満足の内容!
メニューは『赤身肉ヒレステーキと土鍋ご飯定食』(税別2,100円)のみ。
これは期待が高まります!
生産者から玄米の状態で仕入れ、お店で温度管理できる玄米貯蔵庫で保存しているというお米。
その日提供する分だけを毎朝精米し、丁寧に研ぎ、土鍋で炊き上げているごはんは、とてもツヤツヤしていて、口に入れると私のような一般人にも分かるおいしさ!
ご飯の後ろに写っているぬか漬けは、玄米を精米するときに出た糠を使ってお店で漬けています。こだわりの野菜のぬか漬けが3種類ほどついてきますよ。この日は大根、人参、胡瓜。塩加減も絶妙!
なお、ご飯とぬか漬けはおかわり自由です。
さらに、こだわりの料理の一品としてちゃんと存在感のあるお味噌汁。その日に入荷した旬の野菜や魚介類などを使っています。
この日はいりこと鰹節で出汁を取り、茄子とえのきを具材として使用していました。
最高においしいお味噌汁です。湯気が写り込むほどあつあつなのが伝わるかと思います。
そしてメインのステーキ。
牧草のみで育った牧草牛の赤身のヒレ肉のみを使ったこちらのステーキ。職人さんが1枚ずつ丁寧に溶岩プレートで優しく焼き上げてあります。
歯がいらないくらいの柔らかさで、口に入れた瞬間驚きます! 感動しました。
お肉の食べ方は5種類!自分好みの食べ方を見つけてみて
赤身肉のさっぱり感やサラッとした舌ざわりをさらに楽しめるように、仕上げに“出汁”がかかっているのが、ほかではないポイント! この「出汁ステーキ」を、ぜひ味わってほしいです。
この日の付け合わせの野菜は、玉ねぎ、水菜、ラディッシュ、そしてかぼす。
すでに出汁と塩で味は整えられていますが……
添えられた「わさび」や「西洋からし」をつけて食べるもよし、テーブルに置いてある「自家製の辛子味噌」をつけていただくのも人気の食べ方。
さらに、醤油漬けの卵黄、「黄身醤油」をよく混ぜて……
お肉に絡めてご飯へダイブ!
ご飯を包んで食べるのもとってもおいしくて、どれも甲乙つけがたい食べ方です。
思いっきり食べたいときは追加メニューも!アルコール類もありますよ
お肉は160g。足りないときは「替え肉」(量に応じて税別900~1700円)も。
また、玉子かけごはん(税別200円)や、山芋とろろ(税別200円)などの追加も可能です。
ドリンクは、ノンアルコールビール(税別500円)やビール、焼酎、そしてソフトドリンクもありました。
さらに店内では、こだわりの味噌やお米はもちろん、お店に出されているお肉も購入が可能!
お支払いは現金とPayPayから選べ、今回は賢く「マイナポイント」で食事をしました(笑)。
ちょっとしたご褒美のときやお祝いのときなどに、奮発して行ってみるのはいかがでしょうか?(文/ayu.latte)
<店舗情報>
清喜(きよき)ひとしな
住所:福岡市中央区六本木4-5-39 ピア21 1階
詳細は清喜ひとしなへ
【参考・画像】
※ayu.latte
※清喜ひとしな
この記事は公開時点での情報です。
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