パンも卵もふわっふわ♡「BREAD&CAFE」のだし巻きサンド
福岡市地下鉄赤坂駅から徒歩約7分、警固交番前の信号近くに6月20日にオープンしたベーカリー&カフェ「BREAD&CAFE(ブレッドアンドカフェ)」(福岡市中央区)。中央体育館そばの人気ベーカリー「BREAD」(同)の姉妹店。ゆったりとしたイートインスペースがあり、すでに多くの常連客が訪れています。
警固交番の近くにオープン
コンクリートと木目、パステルグリーンでまとめられたモダンな雰囲気の「BREAD&CAFE」。ゆとりあるイートインスペースでは、午前7時半から焼きたてのパンを楽しむことができます。
落ち着いた色合いの店内
自慢のパンが並びます
「ハード系から惣菜パンまで幅広く提供しており老若男女、客層が幅広いのがうちの特徴です。また、マーガリンやショートニングは使用せず、すべて国産バターを使っているんですよ。そのようにBREAD本店で焼いたものを1日2回、ここに運んでいます」とオーナーの川畑直美さんは話します。
自慢のパンを尋ねると「これもこれもおいしいんですよ、これも」と川畑さん。深いパン愛、店のパンへの自信に満ちあふれているように見受けられます。
オーナーの川畑直美さん(中央)とパン愛あふれるスタッフのみなさん
そんな川畑さんイチオシのメニューが「だし巻きサンド」です(260円税別)。鮮やかなだし巻きの厚さ、パンを含め約7cmの大きさに、まずびっくり。そしてリーズナブルな価格にも驚かされます。
だし巻きサンドとカフェラテ。だし巻きが甘くないのでどんなドリンクにも合います
ここは思い切り大口を開けて一気にガブリ! 1つにつき卵2個分を使った、ふわふわしっとりジューシーなだし巻き卵を、その日朝一番に焼き上げた食パンで挟んでいます。
「だし巻きは焼いてしっかりと冷まさないとマヨネーズやバターなどがダレてしまいます。かなり手間のかかるサンドイッチなんですよ」と川畑さん。毎朝9時前後に店頭に並びます。
平日は、250円以下のパンとドリンクのセットでイートイン、テークアウトともに600円のサービス価格。だし巻きサンドのように250円より高いパンは、追加料金を払えばOK。
なお、写真の「カフェラテ」は単品で600円なので、平日ならセットが断然お得。コーヒーは「COFFEEMAN(コーヒーマン)」(福岡市中央区)の豆を使っていて、パンに良く合うさっぱりした風味で人気です。
「クロワッサン」と「パン・オ・ショコラ」はこの店舗内で焼かれていて、毎日午前10時に焼き上がるので、その時間を狙っていくのもいいですね。
川畑さんおすすめ「エビフライとアボカドサンド」(360円)
「エビフライとアボカドサンド」(360円税別)も女子の好きなものが詰め込まれていて人気があります。
現在は店頭のパンとドリンクの提供ですが、近い将来はモーニングプレートやランチなども手掛けたいと川畑さんは意欲的。「パニーニやホットサンドなど、おいしいパンメニューを楽しんでいただけるようにしたいですね」。
「山型食パン」(1斤300円)
「サクサク香ばしいですよ!」とスタッフがおすすめするのが「山型食パン」(1斤300円)です。
軽さとさっくり感が特徴です。写真から伝わりますか?
マイバッグを持っていても思わず欲しくなるプラスチックバッグ。エコバッグも製作中
最新情報はインスタグラムで発信中。今後の展開にも注目です。
BREAD&CAFE
住所:福岡市中央区警固2-15-3
電話:092-715-5520
営業:7:30~20:30(イートインは20:00まで)
日曜休
インスタグラム @breadandbutterbakerycafe