
【福岡名物】博多うどんの老舗!“絶品出汁とやわ麺のトリコ”ランチに◎な人気メニュー4選
こんにちは! 福岡の街と人をつなぐライター、黒石優美です。
今回は、福岡へ観光で訪れた方にもぜひ味わってほしい、地元で長く愛され続ける老舗うどん店をご紹介します。
地元民に愛される老舗「因幡(いなば)うどん渡辺通店」(福岡市中央区渡辺通)
1951年に創業し、現在は福岡県内に8店鋪を展開。2025年4月には東京進出を果たしたことも話題の老舗『因幡(いなば)うどん』。
西鉄・薬院駅から徒歩4分、飲食店がひしめき合う「三角市場」の一角にある『渡辺通店』は、昔ながらの佇まいも魅力です。

画像:黒石優美
店内に入ると、出汁の良い香りにふわっと包まれます。
昔ながらの落ち着いた雰囲気で、テーブル席のみのシンプルなつくり。1人でも気兼ねなく入れる空間です。

画像:黒石優美
渡辺通店限定メニューも!福岡観光でぜひ食べてほしい人気の品4選
創業当時の味を守り続ける『因幡うどん』。
専用粉で仕上げた太くふっくらとした自家製麺は、「博多うどん」ならではの柔らかさ。

画像:黒石優美
羅臼昆布や数種類の煮干しを丁寧に調合し、専用醤油を加えて仕上げたこだわりの出汁は、ほっとするようなやさしい味わい。出汁と麺が、それぞれの良さを引き立て合います。

画像:黒石優美
今回は、観光で訪れる方に特に味わってほしい人気メニューを4つ、ご紹介します。

画像:黒石優美
福岡名物「ごぼう天うどん」
『因幡うどん』の人気No.1といえば、やっぱり『ごぼう天うどん』(620円)。福岡のうどん文化を代表する名物なので、初めての方は絶対に外せません。

画像:黒石優美
ごぼう天は、丸いかき揚げに薄くスライスしたごぼうをのせたタイプ。
最初はカリッと、後半はふわっとほどける2段階の食感が楽しい! やさしい出汁に、じゅわっとコクと旨味が広がります。
やさしい甘さが魅力!「きつねうどん」
続いては『きつねうどん』(620円)。

画像:黒石優美
ふっくら甘めに味付けされたお揚げは、出汁との相性も抜群!
『因幡うどん』のやわらかい麺と合わさることで、より一層ホッとする味わいに仕上がっています。今日は胃にやさしいものを食べたい……そんな気分にもぴったりの一杯です。
さっぱりで香り豊かな「梅あおさうどん」
3つ目は、『梅あおさうどん』(780円)。
梅の爽やかな酸味に、あおさの磯の香りが重なる、女性人気の高い一杯です。

画像:黒石優美
やわらかい麺と出汁の旨みに梅のアクセントが加わり、後味は驚くほど軽やか。
気分までリフレッシュできる味わいです◎
渡辺通店限定!「かしわ飯にぎり」
そして、うどんと一緒にぜひ味わいたいのが、『渡辺通店』限定の『かしわ飯にぎり』(2個260円)。

画像:黒石優美
甘辛く炊かれた鶏肉とごはんが絶妙に絡み、うどんの出汁と一緒に食べるとさらに旨みが引き立ちますよ。
ほかにも、魚のすり身を揚げた天ぷらがのった『丸天うどん』(620円)や小エビを丸い天ぷらにして揚げた『えび天うどん』(630円)、甘辛く煮こんだ牛肉をのせた『肉うどん』(790円)などがあります。
『そば変更』(+80円)や『麺大盛り』(+130円)、温玉や昆布などのトッピング(110円~)もできるため、自分好みにカスタマイズできますよ◎。

画像:黒石優美
『因幡うどん 渡辺通店』は、気軽に立ち寄れて価格もお手頃。
ぜひ足を運んでみてくださいね! (文/黒石優美)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■因幡(いなば)うどん渡辺通店
住所:福岡県福岡市中央区渡辺通2-3-1
営業時間:【平日】11:00~21:00(L.O.20:30)【土日祝】 11:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:年末年始のみ
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※本サイトの全てのコンテンツ(画像、文章等)について、無断で複製、転載、転用、改変等の二次利用を固く禁じます。判明した際には、法的措置をとる場合があります。
※文・画像/
#福岡のグルメ をまとめてチェック!
#薬院 #麺料理 #ランチ
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから
<こんな記事も読まれています>
◆【福岡・平尾】凄腕シェフの隠れ家店
◆【ワンビル】ワンランク上の洋食ランチ
◆【大名ランチ】コスパ◎人気中華
