【非豚骨ラーメン】東京巣鴨の名店が完全監修！中毒性が高い絶品「中華そば」

こんにちは。5匹の保護猫と空飛ぶ奥様との7人暮らし。福岡エリアを中心に話題のスポットを紹介しているDan!です。

今回は福岡でも増えてきた感のある非豚骨ラーメン店のご紹介です。

東京の行列店が監修！2025年オープンの「中華そば大橋」（行橋市）

JR日豊本線・行橋駅から車で3分、行橋市役所の目の前に2025年3月オープンした『中華そば大橋』。

東京・巣鴨にある名店『まる恵中華そば』の店主・恵本さん完全監修のお店です。

恵本さんは福島・白河ラーメンの代名詞『とら食堂』で修業を積んだ実力派で、2020年に開業した『まる恵中華そば』は連日行列が絶えない、雑誌やテレビなどでも度々取り上げられる有名店です。

その人気店の味を、福岡・行橋で楽しめるようになりました。

画像：Dan!

話題性もあり、プレオープンの日は最大2時間半待ちの大行列に。

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訪れた日も、開店直後からこの行列でした。

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店内はカウンター4席とテーブル席2卓のコンパクトな造り。券売機で食券を購入するスタイルで、木目調の温かみある雰囲気の中、落ち着いて食事ができます。

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メニューの一例

●中華そば（しょうゆ、塩）800円
●磯中華そば（しょうゆ、塩）900円
●月見中華そば（しょうゆ、塩）950円
●特製中華そば（しょうゆ、塩）1500円
●濃厚魚介つけ麺　1,000円
●激辛麻辣担々麺（元祖巣鴨式担々麺）　1,100円
●かしわごはん（鶏ガラスープで炊いた）250円
●かしわおにぎり　1個150円
●TKG　350円
●チャーシュー丼　350円
●おに唐セット（おにぎり1個＋唐揚げ1個）250円

スープ、麺、具材へのこだわり

看板となるのは、特注の「多加水・極太平内ちぢれ麺」。数種類の小麦と胚芽、加水率などを製麺所と試作を重ねて生まれた麺は、もちもちとした食感でスープとの相性も抜群。

替玉には専用の細麺ストレートが用意されており、違う食感を楽しむこともできます。

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鶏ガラやゲンコツの動物系をベースに、

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煮干しや昆布、椎茸､野菜などを一緒に炊き上げたスープは深みのある旨味が特徴です。

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こちらは2日間かけて店内仕込みしているチャーシュー。

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卓上には特製ラー油やお酢、ラーメンコショウが置かれ、味変を楽しむことも可能。特にいりこと昆布が入ったお酢が用意されているのは珍しく、さっぱりと味わいたいときにおすすめです。

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使用する水にもこだわりがあり、「πウォーター」と呼ばれる活性水を採用。素材の風味をより引き立ててくれるそうです。

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中毒性高し！看板メニューの「中華そば」醤油or塩

一番人気は『中華そば（醤油）』（800円）。

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鶏ガラをベースにしたスープに、煮干しの風味がふんわりと重なり、きりっとした醤油の味わいが引き立ちます。特注の極太平打ち麺とスープがよく絡み、食べ進めるほどに旨味が広がる一杯です。

表面を覆う鶏脂（チーユ）は、毎朝鶏の皮から抽出しているのだとか。

この日は、鶏皮のトッピングが無料の日でした（Instagramで告知して、不定期で無料サービスしているそうです）。

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チャーシューダレで煮込んだ鶏皮は味がしっかりしていて、コリコリ食感がアクセントになります。

続いて『中華そば（塩）』（800円）。

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「一度食べるとハマってしまい、塩ばかり注文する人もいる」というほどの人気ぶり。旨味あふれるスープは醤油以上に煮干しの香りが立ち、パンチのある味わいが特徴です。

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キリッとした塩の切れ味と魚介の香ばしさが合わさり、中毒性の高い魅力を持っています。

メンマは糸島産を使用。しっとりとしていてスープの邪魔をすることなく、スープによく合います。

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「濃厚魚介つけ麺」「激辛麻辣担々麺」も大好評

こちらは『濃厚魚介つけ麺』（950円）。

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煮干しや鯖節などが濃厚に溶け込んだスープにもちもちの麺がよく絡み、麺も通常の1.5倍で食べ応え抜群！

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そして極めつけはこちら、『激辛麻辣担々麺（元祖巣鴨式担々麺）』（1,100円）。2025年11月に登場したメニューです。

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見ためからして「やばい！」って言いたくなる麻辣担々麺（マーラータンタンメン）。挽肉入りの真っ赤なスープにラー油がたっぷり浮かんでいて、ニラとネギの色合いも食欲をそそります。『生卵』（150円）はおすすめトッピングということでお願いしました。

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一口食べると、まず花椒のシビれがガツンときて、そのあとに唐辛子の辛さが追いかけてきます。ただ辛いだけでなく、胡麻の香ばしさや鶏や豚骨のコク、魚介の風味、スパイスの旨味がちゃんと感じられます。

シャキシャキのニラや大きめにカットされた玉ねぎの食感と甘みがマッチし、生卵のまろやかさが絶妙に合わさって、食べ進めるほどクセになります。

辛さやシビれは「増し」「増し増し」まで無料で選べるのもうれしいポイント。白ご飯は必須です！

2025年12月からは夜営業も開始して、唐揚げなどがセットになった定食類や、夜は簡単なおつまみとお酒なども提供しているそうです。

公式インスタグラム（＠chukasoba_ohashi）では、期間限定のメニューやトッピング無料Day、無限替玉などお得な情報が更新されていますよ。

豚骨ラーメン王国の福岡において、行橋市で非豚骨系を味わえる貴重なお店です。ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか？（文／Dan!）

＜店舗情報の詳細は店名をクリック↓＞
■中華そば大橋
住所：福岡県行橋市大橋1-4-3
営業時間：ランチ11：00〜14：00、夜17：00〜20：00
定休日：不定休
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