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福岡屋台

【福岡屋台徹底ガイド】必食メニューも紹介!天神・博多・長浜エリア注目15選

2025.08.25

観光客はもちろん、地元の人にも愛される福岡の食文化「屋台」。

天神エリア・長浜エリア・中洲エリアなどを中心に、100軒を超える屋台が営業しています。

ありすぎてどこから行ったらいいか分からない……というビギナー向けに、今回はARNE注目のお店をご紹介します!

※雨天などの天候や店舗の都合で急遽、店休となったり営業時間が変更になる場合があります。事前に確認の上で利用を。

【天神・昭和通りの屋台】天神屋台El Bajon(エル・バホン)

アメリカ、中南米や南アジア、ヨーロッパなど世界30カ国以上を渡り歩いてきた大将が、各国で出会って「おいしい!」と感じた料理を提供している『天神屋台El Bajon(エル・バホン)』。2021年10月にオープンしました。

地下鉄空港線・天神駅から徒歩2分、『日本銀行福岡支店』の前にあります。

天神屋台El Bajon(バホン)

画像:きっぷ事務局

自慢の『ジャークチキン』(1,100円)は、野菜とスパイスで漬け込み、肉のうまみとやわらかさを引き出して、時間をかけてジューシーに焼き上げています。※完成写真はハーフサイズ

『パストールタコス』(2ピース680円)は皮もタコミートも手づくりで、本場メキシコで食べた味わいを再現。

天神屋台El Bajon(バホン)パストールタコス

画像:きっぷ事務局

18種類のスパイスを使った『スリランカカレー』(1,000円)、「エビとマッシュルーム」「砂ズリ」「ふわふわたまご」の3種ある『アヒージョ』(660円~)など、本格的な味が魅力です。

ほかに、『博多モツぽん』『焼きラーメン』といった福岡ならではの料理も。冬はタコスの代わりに『グラタン』や『おでん』などのあつあつメニューが登場しますよ。

合わせるお酒は、メキシコの『コロナビール』やチリのブドウの焼酎『ピスコ』、『自家製サングリア』などがおすすめ。

天神屋台El Bajon(バホン)

画像:きっぷ事務局

「遠方から来た方が『アレ食べたかったのに』とならないように、予約推奨です」と大将。『El Bajon』で食の世界一周を楽しんでみてください。

<店舗情報>
■天神屋台El Bajon
住所:福岡県福岡市中央区天神4-2-1
営業時間:18:30~23:00
定休日:不定休、雨天・荒天時休
込み合う時間帯:日によって異なる
トイレ:天神地下街、近くのコンビニエンスストアほか
支払方法:現金、クレジットカード、PayPay
予約:InstagramのDMから可
Instagram:@bajon.restaurant_ots(ここをクリック

【天神・渡辺通りの屋台】天ぷら屋台 天一

天神の移り変わりを見届けてきた、と言っても過言ではない、1962年創業の『天ぷら屋台 天一』。先代が女将さんと一緒に27歳ではじめ、先代の弟さんに引き継ぎ、今日も多くのお客さんを迎えています。

場所は、地下鉄空港線・天神駅11番出口から徒歩1分。『三菱UFJ銀行福岡支店』前です。

天ぷら天一

画像:きっぷ事務局

『天一』のおすすめは、なんといっても「天ぷら」。昔はラーメンではなく、うどんを出す屋台が多かったそうで、近隣のうどん屋台に天ぷらを届けていたのだとか。

天ぷら天一 天ぷら

画像:きっぷ事務局

4連の火力を用い、高温でカラッと揚げた天ぷらは、エビ3尾に魚、野菜などを盛り合わせた『盛り合わせAセット』(1,400円)と、エビ2尾と野菜を盛り合わせた『盛り合わせBセット』(1,100円)があります。どれも仕入れによって内容が変わるので、訪れた時をお楽しみに。

天ぷら天一 天ぷら

画像:きっぷ事務局 ※写真は『盛り合わせAセット』

ほか、毎日仕込む『おでん』(各150円)は、定番のほか、豆腐やジャガイモ、サトイモ、福岡に仕事で来たお客さんの希望で加わったはんぺん、福岡らしい丸天など、具だくさん。

1日の終わりにちょっと寄って天ぷらで一杯、かつおだしの染みた優しい味わいのおでんで一杯と、ほっと一息つく時間が過ごせます。

『天一』の家族経営ならではの温かさが、幅広いお客さんを惹きつけているようで、早い時間には子連れの家族も訪れるほか、地元の常連客、旅行者と多くの人でにぎわいます(お店のInstagramをぜひチェック)。「お客様と近い距離で話すのが元気のヒケツ」と話す女将との会話もぜひ楽しんでください。

天ぷら天一 女将

画像:きっぷ事務局

<店舗情報>
■天ぷら屋台 天一
住所:福岡県福岡市中央区天神1-12-14
営業時間:月・水・金曜 18:20~24:00
定休日:火・木・土・日曜、雨天・荒天時休
込み合う時間帯:日によって異なる
トイレ:付近の公衆トイレ、天神地下街ほか
支払方法:現金のみ
予約:不可
Instagram:@tenpurayatai_tenichi(ここをクリック

【天神・渡辺通りの屋台】河ちゃん

連日、常連さんや観光客が和気あいあいとカウンターを取り巻く老舗の屋台『河ちゃん』。大将は飲食店で料理の腕を磨き、定番メニューのほかに日替わりも揃います。

屋台・河ちゃん/福岡市

画像:きっぷ事務局

名物は職人技で焼き上げられ、盛り付けも目を引く『明太子玉子焼』(800円)。ほか、『焼き鳥』(各150円~)や『餃子』(500円)、『ホルモン炒め』(1,000円)といった一品メニューが並びます。

屋台では珍しく、『もつ鍋』(1人前1,000円)が頼めるため、県外客を連れて行くと喜ばれそう。

屋台 河ちゃん・もつ鍋/福岡市

画像:きっぷ事務局

シメはもちろん、『博多ラーメン』(650円)を。あっさりとしたとんこつ味で、スルスルと入ります。

屋台 河ちゃん・ラーメン/福岡市

画像:きっぷ事務局

『河ちゃん』は居酒屋感覚でふらりと立ち寄れる気軽さも魅力。「福岡の屋台」らしい、アットホームな時間をぜひ楽しんでください。

<店舗情報>
■河ちゃん
住所:福岡県福岡市中央区天神2
営業時間:18:30~24:00
定休日:月曜、雨天・荒天時休
込み合う時間帯:日によって異なる
トイレ:天神地下街ほか
支払方法:現金のみ
予約:電話(080-1795-0384)で予約可能

【天神・渡辺通りの屋台】ナカナカナカ

アツアツの鉄鍋料理や焼き鳥、お酒のアテにぴったりの一品料理、とんこつラーメンを、屋台では珍しいクラフト生ビールとともに楽しめる『ナカナカナカ』。

渡辺通沿い『福岡三越』前にあり、西鉄天神大牟田線・西鉄福岡(天神)駅から徒歩1分です。

ナカナカナカ

画像:きっぷ事務局

大将のおすすめは、『鉄鍋肉汁爆弾ギョーザ』(700円)です。

ナカナカナカ 鉄鍋肉汁爆弾ギョーザ

画像:きっぷ事務局

焼き立てそのまま、鉄鍋で出してくれるギョーザは、もっちもちの皮を割ると肉汁があふれ出てジューシー。ほかにも『明太餃子』と『チーズ餃子』(各800円)の3種があります。

ナカナカナカ 鉄鍋肉汁爆弾ギョーザ

画像:きっぷ事務局

そのほか、『博多モツ煮込み』(650円)や『明太チーズ玉子焼き』(850円)、あっさりと食べやすい『ラーメン』も人気。ラーメンはベーシックなとんこつの『白』(700円)、辛みとんこつの『赤』(800円)、にんにく黒マー油の『黒』(800円)の3種があり、ネギやキムチなどのトッピング、替え玉も可能です。写真の『焼きラーメン』(800円)もありますよ。

ナカナカナカ 焼ラーメン

画像:きっぷ事務局

屋台で味わえるのは珍しい『クラフト生ビール』(800円)は、その時々によって提供される銘柄が変わるので、訪れるたびに楽しみがありますよ。

そのほか、「なん飲むと?」と書かれたドリンクメニューには、焼酎、日本酒、ハイボールといった定番以外に、ジントニックやスクリュードライバーといったカクテル(各600円)も約14種揃います。

おいしい料理にお酒が進めば、お客さん同士の距離も近くなるそうで、「初めて出会った人同士が楽しんでいるのを見ると、屋台を始めてよかったと思う」と、大将の髙野将樹さんは話します。実は、隣にある屋台『ひとつ屋根のした』は大将の奥様が手がける屋台。ご夫婦二人で屋台文化を引き継ぎ、天神の夜を盛り上げています。

<店舗情報>
■ナカナカナカ
住所:福岡県福岡市中央区天神2-1-1
営業時間:18:15~24:00
定休日:不定休、雨天・荒天時休
込み合う時間帯:日によって異なる
トイレ:警固公園、天神バスセンター、天神地下街ほか
支払方法:現金、クレジットカード、Apple Pay、Google Pay、LINE Pay、メルペイ、au PAYほか
予約:不可
Instagram:@tenjinyatai_nakanakanaka(ここをクリック

【天神・渡辺通りの屋台】ひとつ屋根のした

かつて福岡の多くの屋台で出していた「うどん」が楽しめる貴重な屋台『ひとつ屋根のした』。2023年7月から営業をスタート。

場所は、渡辺通沿い『福岡三越』前、前述の『ナカナカナカ』の隣です。

外観にどこか懐かしさを感じる屋台は、古民家改築を手がける建築デザイナーに依頼したもの。イメージしたのは「ひとつ屋根のした」にお客さんがつどって、みんなでわいわい楽しく過ごしているところ。その願いが形となり、今は観光客と地元のお客さんが半々くらいで訪れ、一緒に楽しい夜を過ごしているそう。

ひとつ屋根の下

画像:きっぷ事務局

『牛スジ煮込うどん』(900円)や『ごぼ天うどん』(800円)、『めんたい釜玉うどん』(900円)などが味わえるほか、お重の上に明太子がまるごと一本どーんとのった『焼めんたい重』(小1,200円、大1,500円)が名物です。

玉子焼きがプラスされた写真の『焼めんたい玉子重』(小1,500円、大1,800円)もありますよ。

ひとつ屋根の下 焼めんたい重

画像:きっぷ事務局

店内には本格的な「ピザ窯」を備え、『もつの窯焼き』(1,300円)や『鴨の窯焼き』(850円)など、窯焼きならではのふっくらジューシーな仕上がりが堪能できるメニューも揃っています。

おなじみメニューが窯焼きになった『めんたい一本窯焼き』も要チェック!

ひとつ屋根の下 めんたい一本窯焼き

画像:きっぷ事務局

さらに、女将・髙野妃華里さんの母が中洲で40年以上営む屋台のおでんの味を引継ぎ、“昔懐かしの福岡の屋台”と“ネオ屋台”のどちらも楽しめるのが魅力的。

ひとつ屋根の下 おでん

画像:きっぷ事務局

帰宅後にInstagramのDMで「おいしかった」「楽しかった」「また行きます」と送られてくる感想が、「何よりうれしいし、お客様の笑顔がやりがい」と髙野さん。今後はもっと女性店主の屋台が増えるように、と奮闘しています。懐かしくて新しい、初めてでもほっとする。そんな屋台です。

<店舗情報>
■ひとつ屋根のした

住所: 福岡県福岡市中央区天神2-1-1 福岡三越東側
営業時間:18:00~L.O.23:00
定休日:不定休、荒天時休  ※休みはInstagramのストーリーを参照
込み合う時間帯:日によって異なる
トイレ:警固公園、天神バスセンター、天神地下街ほか
支払方法:現金、楽天ペイ
予約:InstagramのDMから可
Instagram:@yatai_hitotsuyanenoshita(ここをクリック

【天神・渡辺通りの屋台】なかちゃん

創業30余年、多くの常連客や、最近では海外の方々からも厚く支持されている『博多名物 天神屋台 なかちゃん』。

西鉄天神大牟田線・西鉄福岡(天神)駅から徒歩1分、渡辺通り沿い『福岡三越』東側にあります。

大将・中川陽一さんをはじめ、スタッフの方々も気さくで、屋台初心者でも入りやすいアットホームな雰囲気。「ただいまー」と言いながら入店するお客さんがいるのも納得です。

なかちゃん

画像:きっぷ事務局

肉や玉子、野菜、海鮮などを豪快に焼き上げる50種以上もの鉄板焼きや、焼鳥、おでん、ラーメンなどが揃い、「仕事帰りの晩酌に寄りたい」料理から、「福岡に来たら絶対に食べたい」一品まで、幅広いラインナップ。

中でも、『ふくや』の明太子1本をまるごと甘めの卵で巻いた写真の『明太玉子焼き』(1,000円)や、『山芋鉄板』(700円)、『焼ラーメン』(1,000円)がよく出るそうです。

なかちゃん 明太玉子焼き

画像:きっぷ事務局

また、カップルで屋台を楽しんでほしいという想いから開発された、具材を自分たちで包んで食べる『博多ピリピリ』(800円)も要チェック。

なかちゃん 博多ピリピリ

画像:きっぷ事務局

観光客が来店したら、おすすめの観光や食の歴史を伝えるなど、おもてなしの心にあふれた大将に、きっと忘れられないひと時が過ごせるはず。こうやって長く屋台を続けていると、常連さんが結婚して子どもができ、その子どもがお酒を飲みにやってくることもあるそうで、「感慨深い」と話す大将。

「しゃべりはいいから、料理をつくって」とスタッフに言われるくらい、お客さんと話すのが好きだそうで、「お客さんみんなが、なかちゃんを『自分の店』と言えるくらい、身近に感じてもらえたら」と言います。元気の源はビールとのことで、ぜひ大将と乾杯してください。

なかちゃん 大将

画像:きっぷ事務局

<店舗情報>
■なかちゃん

住所:福岡県福岡市中央区天神2-1-1
営業時間:18:00~26:00
定休日:不定休、雨天・荒天時休
込み合う時間帯:19:00~22:00
トイレ:警固公園、天神地下街、天神バスセンターほか
支払方法:現金、PayPay、メルペイ、LINE Pay、楽天ペイ、d払い、au PAYほか
予約:電話(090-3601-3540)で可
Instagram:@tenjin_nakachan(ここをクリック

【天神・渡辺通りの屋台】HEROs屋台 蒸上(ヒーローズ屋台じょうじょう)

この屋台の中でひときわ存在感を放っているのは、もくもくと蒸気を上げ、次々と蒸しあげられているせいろ。『HEROs屋台 蒸上』は、福岡の屋台ではここだけの「蒸し物専門」の屋台です。

HEROs屋台 蒸上

画像:きっぷ事務局

西鉄天神大牟田線・西鉄福岡(天神)駅から徒歩1分、地下鉄七隈線・天神南駅から徒歩5分、渡辺通り沿い『天神ツインビル』西側にあります。

HEROs屋台 蒸上

画像:きっぷ事務局

大将の是久晃弘さんは大分県出身で、別府の地獄蒸しにインスピレーションを得て、屋台で蒸し物を出そうと決めたのだとか。

看板メニューは、毎日140個以上を手づくりで仕込む「焼売」で、肉汁があふれ、うまみが畳みかけるパンチの効いた味わい。『肉肉焼売』(3個450円)や『柚子焼売』(3個500円)、『博多明太紫蘇焼売』(3個550円)などがあります。

HEROs屋台 蒸上

画像:きっぷ事務局

華味鶏つくね、糸島豚、雷山豚ソーセージが味わえる『福岡のお肉の玉手箱蒸し』(1,500円)も人気。ゆず塩やガーリック塩、抹茶塩など5種の塩で味変しながら楽しめますよ。

HEROs屋台 蒸上

画像:きっぷ事務局

そのほか、せいろ蒸しや茶わん蒸し、〆のせいろ飯まで、蒸し料理は約20種。豚バラや鶏ももなどの串やおでん、おつまみまで楽しめます。

女性客が約8割と多いのは、やはり蒸し料理のヘルシーさに惹かれてでしょうか。『美酢』を使ったお酒や、ノンアルコールドリンクも充実しています。

HEROs屋台 蒸上

画像:きっぷ事務局

次から次にお客さんが訪れる忙しい人気店ですが、大将の是久さんは接客を大事にしています。「蒸し料理だと、蒸している間にお客さんと話せるんです」と、目の前で表情も見られるのが屋台の醍醐味だと言う大将。福岡の名物や食材を使ったここだけの蒸し料理と、屋台ならではの温かい交流が、多くのお客さんを出迎えています。

HEROs屋台 蒸上

画像:きっぷ事務局

<店舗情報>
■HEROs屋台 蒸上

住所:福岡県福岡市中央区天神1-6-8
営業時間:18:45~24:00
定休日:不定休、雨天・荒天時休
込み合う時間帯:日によって異なる
トイレ:近隣のコンビニエンスストア、天神地下街ほか
支払方法:現金、PayPay
予約:不可
Instagram:@yatai.joujou(ここをクリック

【天神・渡辺通りの屋台】情熱屋台 赤ちょうちん

福岡の屋台では珍しい、本場の沖縄料理が味わえる『情熱屋台 赤ちょうちん』。

西鉄天神大牟田線・西鉄福岡(天神)駅から徒歩1分、渡辺通り沿いで『なかちゃん』と道路を挟んで向かい側。「中央警察署入口」交差点のそばです。

情熱屋台 赤ちょうちん

画像:きっぷ事務局

「うちなーぐち(沖縄の方言)」の大将・上原長一郎さんの明るく気さくな人柄もあって、いつも旅行客や常連客の笑い声が響いています。

メニューに並ぶのは、写真の『沖縄島とうがらし餃子』(500円)や『ゴーヤチャンプルー』(800円)、『ソーメンチャンプルー』(800円)、『ヒラヤーチー(沖縄チヂミ)』(800円)といった沖縄料理やお酒の進むアテ、一品料理。「沖縄料理は食わず嫌いの人もいるかもしれませんが、うちのをぜひ食べてみて。だしで炒めていて、おいしいから」と上原さん。

また、『肉豆腐』(600円、ハーフ400円)は自慢の一品で、白みその上品なコク、肉のうまみが出た滋味深いスープは後を引く味わいです。

情熱屋台 赤ちょうちん

画像:きっぷ事務局

上原さんが福岡で屋台を出店すると心に決めたきっかけは、友人の屋台『なかちゃん』でした。1年手伝ううちに、「30までに自分の城を持ちたい」と思うようになったそうです。そして1992年、29歳で開業。

情熱屋台 赤ちょうちん

画像:きっぷ事務局

「肉体労働だし、本当に大変」と言いますが、「それでも、お客様に元気をもらえるんですよ」と上原さん。たまたま隣り合った見知らぬ人同士が仲良くなっていくのを見るのもうれしいのだとか。ここに行けばいつでも、沖縄の「いちゃりばちょーでー(一度会えばみんな兄弟)」な空気を感じられます。

<店舗情報>
■情熱屋台 赤ちょうちん

住所:福岡県福岡市中央区天神1-6-8  
営業時間:18:30~25:30
定休日:月曜、雨天・荒天時休
込み合う時間帯:日によって異なる
トイレ:天神地下街ほか
支払方法:現金、PayPay、LINE Pay、Visa、Master、UnionPay(銀聯)、Alipay(支付宝)
予約:不可
TEL:090-3738-2124

【天神・渡辺通りの屋台】あほたれーの

いつも幅広い年齢層のお客さんでいっぱいの、創業50年を超える屋台『あほたれーの』。

西鉄天神大牟田線・西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩2分、渡辺通り沿い『大丸福岡天神店』前です。

あほたれーの

画像:きっぷ事務局

まず圧倒されるのはメニューの多さです。焼鳥や鉄板焼き、おでん、ラーメンといった屋台の定番メニューのほか、天ぷら、もつ鍋、タコスまであり、一品ものや麺類、ごはんものも充実。ドリンクメニューを入れると200以上ものメニュー数だとか!

これほどまでに増えたのは、先代がお客さんからの「あれ食べたい」に対応していたからだそう。2代目となった今もそのホスピタリティは健在で、多くのファンが『あほたれーの』に通っています。

訪れたらまず、写真の名物『一口餃子』(500円)や土曜限定の『ジャンボコロッケ』(250円)、テレビでも紹介された大将の自信作『タコス』(700円)をぜひどうぞ。

あほたれーの

画像:きっぷ事務局

「この一品を目指してやってくる常連客もいるんだよ」と大将が教えてくれたのは、おすすめの『豚なんこつ串』(300円)。大ぶりの豚なんこつが香ばしくあぶられ、ほおばるとジューシー。保温カップで提供されるキーンと冷えたドリンクと共に味わうと、至福のひとときです。

あほたれーの

画像:きっぷ事務局

そのほか、『豚天サルサ』(800円)や『ナポリタン』(700円)、『ガーリックチャーハン』(900円)など、大将の経験を活かした洋食メニューが楽しめるのも魅力。

あほたれーの

画像:きっぷ事務局

「屋台は大人の社交場。全国からいろんな人が集まってきて情報交換ができ、年齢の垣根もなく仲良くなれるところです」と大将が言うとおり、『あほたれーの』に来れば屋台の良さをめいっぱい感じられるはず。

<店舗情報>
■あほたれーの

住所:福岡県福岡市中央区天神1-4-1
営業時間:18:20~26:00
定休日:不定休、荒天時休
込み合う時間帯:日によって異なる
トイレ:天神地下街、近隣のコンビニエンスストアほか
支払方法:現金
予約:不可
TEL:080-5247-9819

【天神・渡辺通りの屋台】博多っ子純情屋台 喜柳(きりゅう)

多くのテレビ番組で取り上げられ、平日でも行列ができる、福岡屈指の大人気屋台『博多っ子純情屋台 喜柳』。

西鉄天神大牟田線・西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩2分、地下鉄七隈線・天神南駅から徒歩1分、渡辺通り沿い『大丸福岡天神店』前にありますよ。

博多っ子純情屋台 喜柳

画像:きっぷ事務局

50年以上も天神の移り変わりを見守ってきた老舗屋台で、現在は2代目、“博多っ子”の大将・迎敬之さんが腕を振るいます。

博多っ子純情屋台 喜柳

画像:きっぷ事務局

いつ来ても何度来ても、どんなお客さんが来ても楽しめるようにと、鉄板焼メニューを中心に100種以上もの料理がずらり。人気ナンバーワンは梅ケ枝餅のような形の『モチモチ餃子』(650円)。

博多っ子純情屋台 喜柳

画像:きっぷ事務局

また、『ふくや』の明太子をまるまる1本使った『明太玉子焼』(800円)もリピーターの多い一品です。

博多っ子純情屋台 喜柳

画像:きっぷ事務局

もうひとつ、はずせないのは、漫画『クッキングパパ』のコラボメニュー『からしメンコン』(650円)。博多名物と熊本名物がかけあわされた逸品で、漫画に出てくる味が楽しめるとあって根強い人気を誇ります。

博多っ子純情屋台 喜柳

画像:きっぷ事務局

迎さんは、「人と人の距離が近くてすぐ仲良くなれるし、つながりや絆が生まれるのが屋台の良さ」と話します。「喜柳」で出会って結婚したカップルは、すでに20組以上。迎さんも結婚式に呼ばれて挨拶をすることもあるんだとか。「活気が戻ってきた福岡・九州を、屋台から盛り上げていきたいです。車椅子でもお気軽にどうぞ!」と、迎さん。活気あふれる屋台へ、元気をもらいに出かけてみて。

<店舗情報>
■博多っ子純情屋台 喜柳
住所:福岡県福岡市中央区天神1-4-1
営業時間:18:45~24:00
定休日:不定休、雨天・荒天時休
込み合う時間帯:日によって異なる
トイレ:天神地下街、近隣のコンビニエンスストアほか
支払方法:現金、PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、クレジットカード
予約:電話(090-9721-9061)で可
Instagram:@yataikiryu(ここをクリック

【天神・渡辺通りの屋台】屋台屋ぴょんきち

毎日お客さんでにぎわい、時には空席待ちの行列ができるほど人気の『屋台屋ぴょんきち』。

場所は、地下鉄七隈線・天神南駅から徒歩1分、渡辺通り沿い『大丸福岡天神店』前。

地元の人、日本人観光客以外に、海外からのお客さんも多く、活気にあふれた店内では、多国籍な言葉が飛び交います。

屋台屋ぴょんきち

画像:きっぷ事務局

「実は、とんこつラーメンがあまり好きではなかったんです」と話す大将・太田哲英さん。

屋台屋ぴょんきち

画像:きっぷ事務局

その大将が「おいしい」と思えるまで試行錯誤したのが、看板メニューのひとつ、『豚骨ラーメン』(700円)です。

屋台屋ぴょんきち

画像:きっぷ事務局

スープはコクがあり、まろやかな口当たりで、飲んだ後にも不思議とスルスルと入ります。この独特のスッキリ感を生んでいるのは、スープにミネラルが入っているからなんだとか。

ほかにも、明太子入りの一口サイズでカリッと焼かれた写真の『名物明太餃子』(600円)や、大将のイチオシでオリジナルの特製タレを使用した『豚バラポックム』(1,000円)、『ホルモン甘辛みそ炒め』(1,200円)とその残ったタレを使った『残りだれ焼き飯』(600円)など、食欲を刺激する料理がずらりと並びます。

屋台屋ぴょんきち

画像:きっぷ事務局

せっかく福岡に来た観光客が屋台を楽しんで帰れるように、「なるべくなら休みたくない」そうで、お客さんのために、地域の方々のために、今日も屋台に情熱を注いでいます。

<店舗情報>
■屋台屋ぴょんきち
住所:福岡県福岡市中央区天神1-4-1
営業時間:18:00~25:00
定休日:不定休、荒天時休
込み合う時間帯:21:00~23:00
トイレ:天神地下街、近隣のコンビニエンスストアほか
支払方法:現金、PayPay、d払い、au PAY、LINE Pay、楽天ペイほか
予約:不可
TEL:090-9074-4390

【天神・渡辺通りの屋台】レミの手作りフレンチ屋台 レミさんち

フランス語交じりの言葉で陽気に声をかけてくれる、レミさんの屋台『レミさんち』。

レミさんち・屋台

画像:きっぷ事務局

フランス・ノルマンディー地方出身のレミさんが手がける、家庭的なフランス料理が屋台価格で味わえるとあって、連日多くのお客さんが行列をつくっています。

レミさんち・レミさん

画像:きっぷ事務局

おすすめは市場で仕入れた素材を使う『本日のキッシュ』(650円)。

レミさんち・キッシュ/福岡屋台

画像:きっぷ事務局

おつまみになる『アヒージョ』はエビやマッシュルーム、九州産鶏すなずりなど、全4種(各750円)あり、グラスのハウスワイン(赤・白各500円)やフランスワイン(赤・白各700円)、スパークリングワイン(700円)などを合わせてどうぞ。

レミさんち・料理

画像:きっぷ事務局

そのほか『絶品!エスカルゴ』(850円)や『ラタトゥイユ』(750円)、『鶏もものコンフィ』(850円)、『ムール貝のワイン蒸し』(750円)などもぜひチェックを。

レミさんち「絶品!エスカルゴ」/福岡屋台

画像:きっぷ事務局

ニョッキやラザニア、グラタンなどのしっかりとした食事メニューもあるので、自家製のパンで、おいしいソースを余すところなく味わって。
※チャージ料350円

<店舗情報>
■レミさんち
住所:福岡県福岡市中央区渡辺通4-9
営業時間:18:30~23:00
定休日:日曜・月曜、荒天時休
込み合う時間帯:日によって異なる
トイレ:天神地下街ほか
支払方法:現金、PayPay、楽天ペイ
予約:不可
Instagram:@yataichezremy(ここをクリック

【博多エリアの屋台】笑平(しょうへい)

地下鉄七隈線・櫛田神社前駅から徒歩1分ほど、『キャナルシティ博多』からもほど近い場所にある老舗屋台『笑平』。

笑平

画像:きっぷ事務局

終始、穏やかな口調で話す元船乗りの大将・明賀勝紀さんが、1996年に父親から継いで営業しています。

笑平

画像:きっぷ事務局

毎日、数種の豚骨をグラグラと煮込んで作る『豚骨ラーメン』(600円)と、

笑平 

画像:きっぷ事務局

オーダーが入ってから包む『手作り餃子』(500円)が二大看板。どちらもずっと進化し続けているのだそう。

笑平

画像:きっぷ事務局

大将が「作り方は秘密だよ」と言いながら焼き上げた餃子は、訪れた人だけがわかる福岡らしい焼き方で、香ばしくもジューシーなうまみが口の中を満たします。

そのほか、本日のおすすめは店内の黒板にある通り。魚料理から肉料理、煮込み、焼き物と豊富に揃い、その時しか味わえないものばかりです。

笑平

画像:きっぷ事務局

「料理は生き物。屋台は調理から接客まですべて一人でやらなくちゃいけないから大変だけれど、だからこそ面白いんですよね」と話す大将の原動力は「お客さんが楽しんでいるところを見ること」。一人で切り盛りしているから、なかなかお客さんと話せないこともありますが、いろんな人との出会いが励みになっているんだとか。

最近ではアジアやヨーロッパなど多くの外国人客も訪れ、昔ながらの屋台の雰囲気はそのままに、多国籍な空気感が楽しめます。

笑平

画像:きっぷ事務局

<店舗情報>
■笑平
住所:福岡県福岡市博多区祇園町5-1
営業時間:19:00~24:00
定休日:不定休、雨天・荒天時休
込み合う時間帯:日によって異なる
支払方法:現金、クレジットカード、PayPayほか
予約:オープン時のみ、電話(090-8911-7604)で予約可

【長浜エリアの屋台】長浜市民球場

メニュー表はスポーツ新聞さながらで、乾杯をすれば「プレイボール」、お会計を頼んだら「ナイスゲーム!」と声をかけてくれる“ベースボール屋台”『長浜市民球場』。

2023年6月に営業を開始した「長浜屋台街」にあります。地下鉄空港線・赤坂駅からは徒歩10分ほど。

長浜市民球場

画像:きっぷ事務局

福岡が好きで、年に3~4回も福岡を訪れ続けて30年、ついに福岡に移住し、さらに屋台まで手掛けることになったのが、大将の松清貴広さんです。もちろんのこと熱狂的な野球、それもホークスファンなのだとか!

やはり目を引くのは、メニュー。メンバー表をもじった「本日のスタメン」メニューがあったり、「焼き鳥・串焼き」(各220円)の欄を見ると、『ストレート(もも)』、『カーブ(ねぎま)』、『シュート(ぼんじり)』といった具合です。

牛タンや豚ハラミ、ホルモン味噌の『鉄板焼き』(750円~)や、

長浜市民球場

画像:きっぷ事務局

『おでん』(各180円)のほか、『絶品とんぺい焼き』(650円)や『厚揚げの明太マヨネーズ』(650円)といった料理も並びます。

長浜市民球場

画像:きっぷ事務局

シメにおすすめなのは『長浜スタミナラーメン』(850円)で、奈良の天理ラーメンから着想を得て開発したオリジナル。ピリ辛のニラが食欲をそそります。

長浜市民球場

画像:きっぷ事務局

また、飲み物はビールや日本酒、焼酎、サワーのほか、「九州レモン」や「桜島小みかん」といった『クラフトチューハイ』(各600円)があるのも見逃せませんよ。

屋台を始めたのは「自分と同じように、他の人にも屋台文化を好きになってほしいから」と大将。その想いが伝わったのか、プロ野球のシーズンが始まれば、『長浜市民球場』には観戦後の野球ファンが訪れ、もうひと試合をプレイボール。敵味方関係なく、みんなで盛り上がっているそうです。

<店舗情報>
■長浜市民球場
住所:福岡県福岡市中央区長浜3‐14
営業時間:18:00~25:00
定休日:不定休、雨天・荒天時休)
込み合う時間帯:ソフトバンクホークスの試合後
トイレ:近隣の公衆トイレ、コンビニエンスストアほか
支払方法:現金、PayPay
予約:InstagramのDMから可
Instagram:@nagahama0601(ここをクリック

【長浜エリアの屋台】屋台のたまちゃん

「長浜町屋台街」に2023年6月に登場した『屋台のたまちゃん』。福岡で数店舗を展開する人気焼肉店『たまや』が手がける屋台です。

屋台のたまちゃん

画像:きっぷ事務局

大将・鳥巣大介さんは、「屋台は福岡にとって大切な観光資源」だと話します。だからこそ、せっかく屋台を営業するならラーメンひとつをとっても、とことん「おいしさ」を追求しようと決め、研究を重ね、今でも改良し続けているそうです。

『長浜純豚骨ラーメン』(750円)は、豚の足骨(ゲンコツ)・頭骨(トウコツ)・背骨(ハイコツ)を圧力をかけて煮込み、すっきりとした味わいの逸品。屋台では替え玉をしない人も多いため、一杯で満足できるよう、麵の太さ、加水率にもこだわっています。

同じ豚骨スープを使った『焼ラーメン』(950円)も人気のメニュー。手間暇かけた味はお客さんにも伝わり、今はラーメン目当てで来店し、さっと食べていく人もいるのだとか。

屋台のたまちゃん 焼ラーメン

画像:きっぷ事務局

また、焼肉店が手がけるだけあって肉料理の豊富さが魅力。「炭火焼きとり」には、定番の『鶏もも』(180円)・『豚バラ』(200円)などのほか『手作りつくね』(250円)や珍しい『生ラム』(580円)などのメニューも並びます。『三種盛り』(600円)、『五種盛』(900円)もありますよ。

また、福岡らしい“あごだし”を使った写真の『おでん』(各種170円)や、『いわし明太』(680円)、『明太チーズオムレツ』(880円)など、観光客も楽しめるメニューも。

そのほか、『大人のフライドポテト』(480円)や『辛みそ鉄板』(780円)などもあり、居酒屋のような感覚で来てくれる地元客も多いそう。日々進化する『屋台のたまちゃん』から目が離せません。

屋台のたまちゃん

画像:きっぷ事務局

<店舗情報>
■屋台のたまちゃん
住所:福岡県福岡市中央区長浜3‐14
営業時間:18:00~24:00
定休日:不定休、雨天・荒天時休
込み合う時間帯:日によって異なる
トイレ:近隣の公衆トイレ、コンビニエンスストアほか
支払方法:現金、PayPay、楽天ペイ、au PAY
予約:不可
Instagram:@yatainotamachan(ここをクリック) 
HP:https://captaindining.com/index.php(ここをクリック

屋台入門にぴったり!「屋台きっぷ」をチェック

何を食べたらいいか分からない、値段が分からないと不安、ちょっと様子見をしてみたい……そんなときに便利な『屋台きっぷ』(1枚1,100円)をご存知ですか?

屋台切符

画像:きっぷ事務局

チケット1枚でドリンク+屋台オススメの1品が食べられるというシステム。

屋台切符

画像:きっぷ事務局

今回紹介した15店舗で使えます。

各屋台で食べられるメニュー

1 天神屋台El Bajon:ジャークチキン(ハーフ)+ドリンク1杯
2 天ぷら屋台 天一:天ぷら5品盛り合わせ+ビン酎ハイ1杯
3 河ちゃん:明太子玉子焼+ビール以外の飲み物1杯
4 ナカナカナカ:鉄鍋餃子orモツ煮込みorラーメン+クラフト生ビールorお好きなドリンク1杯
5 ひとつ屋根のした:めんたい一本窯焼きor牛スジ煮込みorあご出汁めんたいオムレツorおでん3種+ビール以外のドリンク1杯
6 なかちゃん:店主おすすめ+ビール1杯
7 HEROs屋台 蒸上:串もの2本+おでん2種+ドリンク1杯(ビール以外)
8 情熱屋台 赤ちょうちん:韓国味噌豚漬焼+ビール以外の飲み物
9 あほたれーの:一口餃子+お好きなドリンク1杯
10 博多っ子純情屋台 喜柳:もちもち餃子(ハーフ)+大将おすすめの1品(ハーフ)+1/2ラーメン+アルコール1杯
11 屋台屋ぴょんきち:ハーフ餃子+豚骨ラーメン(半玉)+サワー(レモン・かぼす・梅)
12 レミの手作りフレンチ屋台 レミさんち:エスカルゴ+グラスワイン(赤or白)orソフトドリンク
13 笑平:ラーメンor餃子+ビール以外の飲み物1杯
14 長浜市民球場:ホルモン味噌鉄板+ドリンク1杯
15 屋台のたまちゃん:おでん3種盛+ドリンク1杯

天神ライオン広場の『福岡市観光案内所』や博多駅総合案内所の『福岡市観光案内所』、ホテルなどで販売中。

「屋台きっぷ」で検索して公式HPもチェックしてみてください(ここをクリック)。

 屋台での食事は、手軽なのに非日常感たっぷり。

おいしさも楽しさも満点です! ぜひ、出かけてみてくださいね。(文/ARNE編集部)

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