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【福岡土産】山笠グッズもずらり!″7/15は朝3時から営業”櫛田神社そばの注目新店

こんにちは。おいしいものを目の前にすると乙女になる、うっちーです。

今回は、『博多町家ふるさと館』の旧みやげ処がリニューアルしてできた新施設をご紹介します!

博多土産が集結&カフェ併設!「博多町家ふるさと館」の「hakatakara(ハカタカラ)」(福岡市博多区冷泉町)

地下鉄七隈線・櫛田神社前駅から徒歩4分。古き良き博多の文化と暮らしを体験できる『博多町家ふるさと館』の旧みやげ処が2025年4月、『hakatakara(ハカタカラ)』に生まれ変わりました。

九州各地の魅力を発信してきた『株式会社博多大丸 九州探検隊』がプロデュースする、食と工芸のアンテナショップ。博多の歴史や文化に寄り添い、現代の要素を取り入れながらその魅力を発信しています。

hakatakara 外観

画像:うっちー

博多織や博多人形などの伝統工芸品や、『hakatakara』でしか購入できない商品が並び、新たにカフェが併設されました。

「博多祇園山笠」グッズはここで!

注目は、博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」グッズ! 追い山の躍動感が伝わるイラストや、ほんわかしたイラストが描かれた扇子や絵葉書、ステッカーなどを購入することができます。

hakatakara 博多祇園山笠グッズ

画像:うっちー

当番町の水法被姿が描かれた手ぬぐいやステッカーなども販売されていますよ。

hakatakara 博多祇園山笠グッズ

画像:うっちー

誰もがビックリする品揃え!「DECOチョコ」

館内の右奥に行ってみると、『DECOチョコ』コーナーが!

50音が書かれていたり、西鉄電車や福岡市地下鉄の駅名が書かれていたり(1個88円~)、数が多くて目移りしちゃいます。

hakatakara DECOチョコ

画像:うっちー

中身は王道の生クリーム入りミルク味。

hakatakara DECOチョコ

画像:うっちー

「博多祇園山笠」期間中にぜひとも押さえてほしいのが『博多祇園山笠DECOチョコ 』(1個108円)。

hakatakara DECOチョコ

画像:うっちー

きり絵作家の故・小西 一珠喜氏がデザインした、山の男たちのきり絵をプリント。水法被の後ろ姿がりりしい! 『博多祇園山笠DECOチョコ 』が販売されているのはここだけなんだそうですよ。

hakatakara DECOチョコ

画像:うっちー

1個から購入OK。専用ボックスもあるので、好きな流れのDECOチョコを選んでお土産にするのも良さそうです。

hakatakara DECOチョコ

画像:うっちー

博多の伝統工芸品やここでしか手に入らないアイテムも

博多の伝統工芸品の「博多織」「博多人形」「博多曲物」「博多独楽」「博多張子」なども展示・販売。

hakatakara 博多の伝統工芸品

画像:hakatakara

郷土玩具を扱う『山響屋』の協力のもと作られた『ヤチコだるま』などのアイテムもありました。

博多銘菓「二〇加せんぺい」の『にわかせんぺい本舗 東雲堂』×型抜きしながら食べるバウムクーヘンの『カタヌキヤ』のコラボ商品『二〇加パンダバウム』(1個594円)もオススメ。

hakatakara 館内

画像:うっちー

卵とアーモンドがほのかに香るプレーン生地を、何層にも丁寧に焼き重ねた平焼きバウム。その上に、にわか面をつけたあいらしいパンダのデザインがプリント、カットされています。とぼけた表情がかわいい!

hakatakara 二○加パンダバウム

画像:hakatakara

『hakatakara』だけでしか販売されていないのが、福岡県産のブランド苺『あまおう』をモチーフにした『あまおう二〇加バウム』(1個594円)。

hakatakara 館内

画像:うっちー

いちごをイメージしたにわか面のデザインがかわいい! もちろん、味にも大満足です。

かたぬき二〇加バウム あまおう

画像:hakatakara

そのほか、「二〇加せんぺい」を、型ぬきバウムで表現したご当地限定商品『かたぬき二〇加バウム』(1個594円)も! お面の下は、香ばしい甘さの中に天草の塩をほんのり効かせた、キャラメル風味生地の「塩キャラメルバウム」です。

かたぬき二〇加バウム

画像:hakatakara

にわか面と博多弁が掘られた『にわか木製キーホルダー』(1個880円)もユニークでかわいいですよ。

hakatakara にわか

画像:うっちー

福岡の人気店の味が楽しめる!注目のカフェコーナー

リニューアルに伴い新設されたのがカフェコーナー。こちらでは、博多を代表する老舗日本茶専門店『光安青霞園茶舗』の茶葉を使用した日本茶や、福岡市中央区渡辺通にあるコーヒーショップ『STEREO COFFEE』のコーヒー豆を使用したハンドドリップコーヒー、季節のフルーツドリンクがいただけます。

『糸島産レモンのレモンスカッシュ』(600円)は、口に入れた瞬間、レモンの奥深い酸味とと炭酸のシュワッとした爽快感がたまりません。蜂蜜に漬け込んだ糸島産レモンを使用しているため、後からくるすっきりとした甘さがおいしい! 夏の暑さを吹き飛ばしてくれるドリンクです。

hakatakara カフェ

画像:うっちー

にわか面の形をした最中がかわいすぎる『にわか最中アイス(アイス+もなか+あんこ)』(470円)』には、老舗和菓子店『お茶々万十本舗 富貴』監修の『小福餅(柚子胡椒味・よもぎ味・うどん味)』や『光安青霞園茶舗』の抹茶ソースをトッピングすることもできます。

私は、『小福餅(柚子胡椒味)』を1個トッピング(+80円)。

hakatakara カフェ

画像:うっちー

ミルキーなアイスとあんこをのせて一緒に食べるとおいしい! ピリ辛な柚子胡椒味の『小福餅』はクセになるおいしさ! 『水出し煎茶』(450円)と一緒にいただいたのですが、後味すっきりで相性抜群でしたよ。

この季節は、柳川市にある『椛島氷菓』の『アイスキャンディー』(250円)も人気! 『ソーダ味』『あまおう味』『ミルク味』『抹茶味』『甘夏みかん味』の5種類があります。

hakatakara アイスキャンディー

画像:うっちー

汗をかいたにわか面や、リボンをつけたにわか面など思わず笑顔になるパッケージは、実は『hakatakara』店長の都さんがデザインされたものだそうですよ。ぜひ好きな味、好きなパッケージデザインのアイスキャンディーを召し上がれ。

福岡土産を探すなら、チェックしたい『hakatakara』。観光やショッピング合間に、ぜひ足を運んでみてください。

ちなみに、2025年の博多祇園山笠がクライマックスを迎える7月15日(火)はスペシャル営業を実施! 『hakatakara』が午前3時から営業スタートします(カフェ・店内物販スペースは9:30~)。

お土産にぴったりな山笠グッズの販売のほか、アイスキャンディー、糸島産レモンのレモンスカッシュ、にわか最中アイスなども。『hakatakara』前に屋台が登場予定ですよ。(文/うっちー)

<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■hakatakara(ハカタカラ)
住所:博多町家ふるさと館 物産棟(福岡県福岡市博多区冷泉町6-10)
営業時間:10:00~18:00(※カフェラストオーダー17:30)、7月1日~8月31日9:30~17:30(カフェラストオーダー17:00)
定休日:第4月曜日(祝日の場合は翌平日)
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【参考・画像】
※文・画像/うっちー
画像/hakatakara

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