【天神】ランチほぼ1000円以下！“眺めも◎”新名所ワンビルの「天神福食堂」レポ

こんにちは！　福岡のHOTな情報が大好きなライター、博多あや.です。

2025年4月24日、天神のど真ん中に、大注目の“まちの食堂”がオープン！　その注目ポイントをレポートします♪

天神ランチの救世主！地区最大級規模の“まちの食堂”「天神福食堂」（ワン・フクオカ・ビルディング）

2025年4月24日にグランドオープンした『ONE FUKUOKA BLDG.（通称：ワンビル）』の5階に登場した、『天神福食堂』。

誰でも気軽に利用できる“オープンな食堂”で、働く人のランチスポットとしてはもちろん、買い物中の休憩、アフターファイブのちょい飲みまで、使い方は自由自在！　時間帯によって違った表情を見せてくれます。

画像：西日本鉄道株式会社

4つのコンセプトに分かれた座席は、1人でも利用しやすいカウンター席やテーブル席……

画像：博多あや.

ソファ席、テラス席などがあります。

画像：博多あや.

ソファ席では癒やしの時間を過ごすのにもよさそうです。

画像：博多あや.

私のおすすめは窓際のカウンター席！　目の前には天神交差点があり、まさにワンビルを象徴するような景色を眺めながら食事を楽しむことができますよ♪

画像：博多あや.

Wi-Fiや電源コンセントなどの設備が整っているのもうれしいポイントでしたよ。

平日は、11：00～15：00（ランチタイム）と、15：00～20：00（アペリティーボタイム）ではメニューが異なります。日曜・祝日は11：00～17：00まで、ランチとアペリティーボ、両方のメニューが提供されます。

選べる13種のランチ！イチオシは「ハンバーグジャポネソースの定食」

11：00～15：00に楽しめるランチメニューは、定食・丼物・カレー・麺類の定番メニューと日替わりメニューからなる12種類と、スペシャルランチ（数量限定）1種類の、合計13種類。

毎日来ても飽きないような仕組みになっています。

画像：博多あや.

さらに驚きなのがその価格！

ラーメン（650円～）、カレー・丼（750円～）、パスタ（800円～）定食（900円～）と、「天神ランチなのに!?」というリーズナブルさです。

しかも、定食には味噌汁や小鉢まで付くなど、栄養バランスもばっちりなんです。

画像：西日本鉄道株式会社

今回いただいたのは、人気の『ハンバーグジャポネソース定食』（900円）です。

画像：博多あや.

ハンバーグがやわらかくてジューシーで、おいしい！　甘めのソースが絶妙で、白ごはんが進む進む！

画像：博多あや.

出汁からとった自家製の味噌汁や、小鉢2種もやさしい味わいで、心もお腹も大満足でした。小鉢は仕入れによって内容が変わるそうなので、こちらも楽しみ♪　この内容で900円はうれしいですよね！

画像：博多あや.

座ったままオーダーOK！完全キャッシュレスでスマート注文

『天神福食堂』は完全キャッシュレス対応。ランチタイムは、モバイルオーダーまたは券売機での支払いです（現金での支払いはできません）。

モバイルオーダーなら、QRコードを読み込むだけで座ったまま注文ができちゃいます。

画像：博多あや.

やり方は、まずは入り口で『天』『神』『福』『食』『堂』の席札から1枚をとって座席につきます。

画像：博多あや.

席札にあるQRコードを読み込んでメニューを選び、決済までを完了させます。店内に3台あるモニターに注文番号が表示されたら、該当の受け取りカウンターへGO！

画像：博多あや.

メニューのジャンルごとに受け取り口があるので、スムーズに受け取れました。

画像：博多あや.

受け取り口では、カウンター上にあるスキャナーにスマホのバーコードをかざすだけでOK！　近代的な食堂システムに驚かされっぱなしでした。

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午後の“アペリティーボタイム”で、まったりごほうび時間を

15：00〜20：00は、軽食やデリ、スイーツやアルコールを含むドリンクが楽しめる“アペリティーボタイム”。「アペリティーボ」とは、イタリアでディナーの前に集まって軽くお酒や料理を楽しむ風習のことだそうですよ。

アペリティーボタイムでは支払い方法が変わり、モバイルオーダーまたは店頭レジとなります（現金での支払いはできません）。

画像：博多あや.

アペリティーボタイムのメニューのラインナップは、ちょっとした打ち合わせや一日のご褒美タイムにもぴったり。お酒を飲まない方も楽しめるメニュー構成ですよ。

画像：博多あや.

旧福ビルの喫茶店『門』の味を再現したミックスジュースもあります！

画像：博多あや.

環境にもやさしい！地産地消やサステナブルな取り組みにも注目

『天神福食堂』では、地元食材の活用や、環境にやさしいカトラリーの導入、さらには規格外野菜の使用やフードロス対策まで、サステナブルな工夫が盛り込まれています。

たとえば、余ったごはんを活用して甘酒を仕込み、それをカレーの隠し味に使う……なんてことも！　おいしく食べながら、地球にもやさしくできるのってすてきですよね。

画像：博多あや.

どんな人にも開かれた“まちの食堂”で、気軽にホッとできる場所。天神に来たら、ぜひ一度立ち寄ってみてくださいね。（文／博多あや.）

＜店舗情報の詳細は店名をクリック↓＞
■天神福食堂
住所：福岡県福岡市中央区天神1丁目1-1 ONE FUKUOKA BLDG.（ワンビル）5階
営業時間：【平日】ランチタイム11：00〜15：00、アペリティーボタイム15：00〜20：00　【日曜・祝日】11：00～17：00
定休日：なし　※ゴールデンウイーク、お盆、年末年始は休みあり
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