【糸島おでかけ】ぷりっぷりで旨み濃厚！サイドメニューも豊富な行列牡蠣小屋（福岡）

こんにちは！　福岡のHOTな情報が大好きなライター、博多あや.です。

今回は、福岡市中心部から車で約50分、糸島市・船越漁港にある牡蠣小屋をご紹介します。

ピンクが目印！人気牡蠣小屋「服部屋（はっとりや）」（糸島市）

福岡・糸島の冬の風物詩といえば「牡蠣小屋」。毎年10月中旬から3月下旬頃まで、糸島市内では「福吉」「加布里」「船越」「岐志」「深江」「野北」の6つのエリアに計30軒前後の「牡蠣小屋」がオープンし、多くの人で賑わいます。

今回ご紹介するのは、船越漁港にある『服部屋（はっとりや）』。代々続く糸島の漁師が営む牡蠣小屋です。オゾン殺菌など衛生設備にもこだわって、活牡蠣の管理を実施しています。

画像：博多あや.

7軒の牡蠣小屋が並んでいる中で一番端、インパクト抜群なピンク色の外観。

画像：博多あや.

メディアにも度々登場していて、入り口には来店されたスポーツ選手や芸能人の写真が飾ってあります。

週末は行列ができますが予約はできないので、早めの来店がおすすめですよ。

自分で焼くからおいしさも楽しさも抜群！冬の味覚・牡蠣を堪能

「小屋」とは言いますが、しっかりした造りで店内は広々。各テーブルに焼き台が設置されています。

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テーブル代として400円がかかり、その中に焼き台や貸し出し品（手袋、牡蠣ナイフ、お皿、お箸、トングなど）が含まれています。汚れ防止のジャンパーも貸してもらえます。

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注文はスマホで行えるので、ゆっくりとメニューを選ぶことができますよ。注文してからの提供スピードもとっても早い……！

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『服部屋』では飲み物と牡蠣のトッピングの持ち込みがOK（持ち込み分のゴミは必ず持ち帰りましょう）。アルコールを持ち込む場合は、席利用の時間に制限があります（1時間30分）。

醤油やポン酢は備え付けがあり、『バター／マヨネーズ／チーズ／ケチャップ／柚子胡椒／わさび／小ネギ／大根おろし／もみじおろし』（各50円）や『アヒージョのタレ』（150円）、各種ドリンクも販売されているので、もちろん手ぶらでも十分楽しめます！

こだわりたい方はオリーブオイルなどを持っていくのもおすすめです♪

画像：博多あや.

焼き台の上に並ぶいっぱいの『焼きカキ』（1kg 1,300円）……これは眼福ですね！　焼き方はLINEのメニューページで確認できるほか、スタッフの方も丁寧に教えてくれますよ。

画像：博多あや.

牡蠣は身がぷりっぷり。磯の香りがふわっと香り、口に運ぶと程よい塩味と旨みがじゅわっと広がります。つるんとした食感でいくつでも食べられてしまいそう。

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個人的には、シンプルに少量の醤油を垂らして食べるのが大好き。牡蠣本来のおいしさを堪能できる気がします。

ちなみに私は友人と2人で来店して、毎回3〜4kgほどの牡蠣をペロリと食べてしまいます。

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『サザエ』（2個750円）も合わせて頼んでほしいメニュー。噛めば噛むほど味が出て、ほどよい苦味でお酒も進みます♪

ほかにも、『はまぐり 半盛』（600円）、『ホタテ』（1枚660円）、『やりいか』（1,000円）、『活 車えび』（1匹520円）、『アサリバター』（560円）など、焼き物メニューが豊富に揃います。

豊富なサイドメニューも必食！

牡蠣をはじめとした海鮮の焼き物メニュー以外にも、ブリやカンパチなどの刺身、海老フライやフライドポテトに揚げしゅうまいなども揃う揚げ物、種類豊富な海鮮丼や牡蠣チャーハンなどのご飯もの、そしてプリンやソフトクリームなどのデザートなど、サイドメニューの豊富さも『服部屋』の魅力。

今回いただいたのは『かきのピザ』（800円）。

画像：博多あや.

牡蠣小屋でいただくイタリアン、斬新でおもしろいですね！　熱々で提供されるので火傷に注意。焼き牡蠣とはまた違った味わいを堪能できます。

画像：博多あや.

『かきめし』（300円）も外せません。ご飯にも牡蠣のエキスがしっかりと染み込んでいておいしかったです。

画像：博多あや.

『じゃがバター』（530円）などの子どもが喜ぶメニューもあるので、ファミリーで訪れても楽しめますよ。

画像：博多あや.

とっても気さくで明るい店長との会話や、スタッフのみなさんの対応も気持ちが良かったです。

ステキな冬の思い出になること間違いなしです。ぜひ、出かけてみてください。（文／博多あや．）

＜店舗情報の詳細は店名をクリック↓＞
■服部屋
住所：福岡県糸島市志摩船越415
オープン期間：2024年10月12日〜（昨年は翌4月7日まで営業）
営業時間：10：00～最終入店15：30（L.O.16：00）
定休日：不定
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