一度は食べてみてほしい!“不定期に出現する”絶品「カツカレー」(福岡市中央区)
こんにちは! おいしいカレーを日々探し求めるカレーマニアのタイキビーフカレーです!
今回、ご紹介するのは、福岡市・清川のカレー店に不定期で登場する、とってもおいしいカレーです。
「あるだけカレー」から目が離せない!「カレーとお酒 banyan(バンヤン)」
地下鉄七隈線・渡辺通駅から徒歩約7分。清川にある商店街『サンロード』から脇に少し入ったところにある『カレーとお酒 banyan(バンヤン)』。
定番メニューは、カレーが3種類と『あるだけカレー』、ホットサンド、お酒やソフトドリンクにおつまみがあります。『あるだけカレー』はそのとき“あるだけ”のカレーを少量提供しているもので、なくなり次第、別のものと入れ替わります。
こちらはドリンクメニュー。
お目当てはカツカレーなのですが、定番メニューではありません。
『あるだけカレー』にカツカレーが出現するときがあるんです。これはお店のInstagramをチェックしていたら見つけられる、というものです。
一度は食べてみてほしい!絶品「カツカレー」
カツカレーのご紹介の前に、少し話が逸れますが。
私は、数あるカレーの中でもカツカレーという料理はかなり難しい料理だと考えます。
個人的な印象なのですが、カレー屋のカツカレーは、カツに使用する豚肉の選定や味付け・揚げ方が惜しいと思うことがあり、とんかつ屋のカツカレーは、一級品のとんかつを持ってくるがカレーが脂で重すぎると感じることもあります。
本当においしいカツカレーは、とんかつ、カレー、ライス、副菜(福神漬けなど)のバランスが非常に重要です。
そしてこちらが本題の、ぜひ一度食べていただきたい『カツカレー』(1,600円)です。
『カレーとお酒 banyan』のカツカレーは、外はザクっと!中はしっとりジューシーな肉質で脂の甘みのあるとんかつに、よく見かけるどろっとしたカレーではなく、さらっとしたカレー。カレーは、とんかつの旨みや脂を邪魔することなく、すっきりフルーティーな味わいです。
また、とんかつの衣に少しずつカレーが染み込んでいくのも、好みのしっとり感で食べられるポイント。
辛みはそこまでなかったですが、スパイスの芳香なども加わり、とんかつとカレーのバランスがとてもよかったです。
敷いてあるキャベツの食感も、最後までおいしく食べられる要素です。
シャキッと食感のピクルス、ナッツや豆類の香ばしさがあることで、よりカツカレーのおいしさを高めてくれます。
ちなみにカツカレーは季節によって仕立てを変えているそうです。
カツカレーのお供にも最適なのが、あるだけメニューの『母のみそ汁』(150円)。
出汁が効いていて、ほっこりする味わい。もしメニューにあれば、こちらも一緒に組み合わせてほしいです。
食後にインドのアイスクリームもぜひ
デザートにオーダーしたのは『シャインマスカットと巨峰のクルフィ』(300円)。
「クルフィ」とは、インドやパキスタン、バングラデシュなどで食べられるスイーツ。牛乳や練乳に、カルダモンやサフランなどの香辛料、ドライフルーツやナッツを加えて作るアイスクリームです。このお店では、季節により食材が変わります(現在は下の写真とは別のクルフィが提供されています)。
不定期に出現するカツカレーにみそ汁、クルフィでがっつり食べるもよし、ふらっと軽くお酒とスパイスを使ったおつまみを楽しむもよし。
2軒目利用にもいいと思いますので、〆のカレーにぜひ。(文/タイキビーフカレー)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■カレーとお酒 banyan(バンヤン)
住所:福岡県福岡市中央区清川1-11-15
営業時間:【月曜~土曜】12:00~15:00(L.O.14:30)、20:00~26:00(L.O.25:00)【日曜】16:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:木曜
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※本サイトの全てのコンテンツ(画像、文章等)について、無断で複製、転載、転用、改変等の二次利用を固く禁じます。判明した際には、法的措置をとる場合があります。
※文・画像/
#福岡のグルメ をまとめてチェック!
#薬院エリア #カレー #ランチ
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから
<こんな記事も読まれています>
◆【糸島】最大10品種・40分食べ放題いちご狩り
◆【大名】韓国の大人気店が日本初上陸
◆【小倉南区】豊前裏打会の人気うどん店