味噌ラーメンの大人気店！“辛さと旨みの虜”みそソムリエによる至福の一杯（春日市）

こんにちは！　カメラを持って出かけるのが大好きなtrip cameraです。

豚骨ラーメンが主流の福岡で注目を集める、春日市の味噌ラーメン専門店をご紹介します。

みそソムリエが作る、本格派味噌ラーメンのお店「博多 文福（ぶんぷく）」（春日市）

西鉄・井尻駅から徒歩約15分、西鉄バス停・御陵の目の前にある『博多 文福（ぶんぷく）』。大きなロゴが書かれたグレーの建物です。

画像：trip camera

お店の前には、8台分駐車できるスペースがありました。

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10代後半から23年間『博多一風堂』で働き、海外店舗の立ち上げにも携わってきた店主が、とんこつラーメンではなく味噌ラーメンのお店を2021年に開業。

東京に住んでいた頃に通った『一福』というラーメン屋さんのような、小さな子どもからお年寄りまで地域の人に愛される「町のラーメン屋さん」を目指しているそうです。

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『文福』のラーメンの特徴は、あえて火入れをしていない生味噌を、豚骨や鶏ガラに和だしをブレンドしたスープに合わせていること。『みそソムリエ』（みそソムリエ認定協会）でもある店主の深い造詣とこれまでの経験が生かされています。

『新横浜ラーメン博物館』主催のコンテスト『ラーメン登龍門2024』で優勝し、2024年8月から1年間、同館に出店しているそうですよ。

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営業は11：00～16：00、18：00～20：30の2部制。

私は平日12時頃に伺いました。

店内に入ると券売機があり、看板メニューの『味噌らーめん』（850円）や『チーズみそ』（1,100円）、『辛ネギ味噌』（1,000円）など多彩な味噌ラーメンメニューがずらり。

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カウンター席とテーブル席があり、2階にはお座敷もあります（予約制）。

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壁に飾られた大きなアートがおしゃれです。

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一度食べるとクセになる！ガツンと辛い「毛沢東みそ豚骨」

チャーシューやトッピングが豪華なラーメンと迷いましたが、ネーミングを聞いて食べずにいられず。

『毛沢東みそ豚骨』（1,000円）をいただきました。

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白湯豚骨スープに辛味調味料の『毛沢東スパイス』を効かせた、味噌豚骨味のラーメンです。

ちなみに『毛沢東スパイス』とは、中国の思想家・毛沢東の出身地、湖南省でよく使われる刺激的なスパイスをイメージして作られたものだそうですよ。

麺は、細麺か太麺か選べます。

葉物のグリーンと、スープ上層のオレンジの対比が映えますね。ちなみに、スープのはねが気になる人は、紙エプロンがもらえますよ。

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まずは、スープから。

『毛沢東スパイス』がよく効いた、後からくるおいしい辛さ。

麺は、太麺を選びました。自家製の平打ち太麺です。

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もちもちした食感の麺はスープによく絡み、のど越し抜群。まわりでも太麺を選ぶお客さんが多かったです。

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トッピングは、分厚いチャーシューとたっぷりの水菜で食べ応え◎。

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辛味のある一杯なのに、食べ終えるとつい替え玉したくなるような食べやすさで、味のまとまりを感じました。

『博多 文福』の味噌ラーメンの中でも特に、パンチが効いていてクセになるおいしさです。

今の時期はこれと同じくらい人気の限定麺『もりもりチーズ味噌』（1,100円）もおすすめ。辛いのが苦手な人はこちらをぜひ。

みなさんも立ち寄ってみてくださいね。（文／ trip camera）

＜店舗情報の詳細は店名をクリック↓＞
■博多 文福（ぶんぷく）
住所：福岡県春日市須玖北9-62
営業時間：11：00～16：00、18：00～20：30
定休日：水曜
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