【小倉ランチ】マニア大絶賛!“バターチキンが格別”スパイスカレー店(北九州市)
こんにちは! おいしいカレーを日々探し求めるタイキビーフカレーです!
今回は北九州市小倉北区東篠崎にある、1人から子ども連れのご家族まで気軽に楽しめるスパイスカレーのお店をご紹介します!
2020年オープンのスパイスカレー店「さらしあキッチン」(北九州市小倉北区東篠崎)
北九州モノレール・片野駅から歩いて約5分と好立地にある『さらしあキッチン』。専用駐車場はありませんが、周囲にはコインパーキングが多数あります。
元バンドマンで、その後イタリアンレストランで腕を磨いた店主が2020年に開いた、ご夫婦で営むスパイスカレー店です。
メニューは店内と店外に掲示されています。
国産牛すじ肉がたっぷり入ったオリジナル『山猫カリー』(単品1,300円)、季節の野菜たっぷりの『キーマカリー』(単品1,200円)、肉肉しい濃厚スパイスが魅力の『ドライキーマカリー』(単品1,200円)、ココナッツミルクベースのチキンカリー『ケララチキン』(単品1,300円)、南インドの定食『ミールス』(1,300円)、キーマカリーを包んで食べる『チャパティプレート』(1,500円)といったレギュラーメニューのほか、その時々でさまざまなカレーが登場。何度も訪れる楽しみがあります。
カレーの辛さは市販のカレーの中辛or辛口程度なのだとか。メニュー毎に辛さレベルも記載されています。辛さ増し(青唐辛子1本50円~)もできますよ。
店内はテーブル席が4席で、子ども(ベビーカー)も入店OKですが事前予約が必要です。『お子様カリー』(小学生未満は無料、小学生以上は500円)を準備してもらえますよ。
コク深い、まさに大人の「バターチキンカリー」
この日のお目当ては『バターチキンカリー』(単品1,300円)。
レギュラーメニューとして毎日食べられるわけではないのですが、以後出現率が高まることに期待してご紹介させていただきます。
『さらしあキッチン』では、メインのカレーに+200円~300円で2種類のカレーを「あいがけ」にすることができるので、『ドライキーマカリー』(+300円)をあいがけにしました。
チャパティの生地をのばしてギー(インドのバターオイル)を層状に練りこみ薄く焼いた『パラタ』(単品150円 ※下写真奥)もぜひ一緒に注文を。
インドカレーの定番であるバターチキンカリー。インド北部で食されるカレーで、よく街のインド料理店にありますよね。
インド北部ではお肉やバター、ギーを使った粘度の高い料理が好んで食べられるのだそうで、まさにバターチキンカリーのイメージです。
添えられている副菜は、「キャベツのトーレン」「ゴーヤのポリヤル」「ポテトマサラ」「たまねぎのアチャール」。カレーを食べ進める時に甘み、酸味、食感をくれる欠かせない存在です。
『さらしあキッチン』の『バターチキンカリー』は、バター好きも喜ぶほどのバター感とクリーミー感なのですが、たっぷりのトマトのスッキリした酸味や、鶏肉の旨み、スパイスの辛味や爽やかさが相まって、途中でまったく食べ飽きないおいしさ!
このコク深さは、まさに大人のバターチキンカリーです。
スパイス感満点!濃厚な味わい「ドライキーマカリー」
『ドライキーマカリー』は、たっぷりの合い挽き肉にスパイスの甘みや香りがゴリゴリに効いた、濃厚な味わいです。
半熟卵がのっているのもうれしい。
マイルドでクリーミーな『バターチキンカリー』と、非常によく合います。
カレー同士や副菜を混ぜながら食べると、少しずつ味わいが変わっていくのも「あいがけ」の醍醐味。
自分の好みの具合に混ぜたりするのもおもしろいですよ。
おいしいインドデザートもぜひ!
カレーには奥様お手製のデザートと、ドリンク(コーヒーorチャイ)が付いています。
この日は『パンナコッタ』でしたが、『珈琲クルフィ』(450円)が食べたかったので、追加で注文しました(元から付いているデザートを変更する場合は100円引き)。
「クルフィ」とはインドやパキスタン、バングラデシュなどで親しまれる牛乳アイス。
濃厚なミルクの味わいに、コーヒーのほろ苦さと香り、さわやかにカルダモンが口に広がり、カレーのあとにぴったりでした。
みなさんも『さらしあキッチン』で、大満足のカレー時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。(文/タイキビーフカレー)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■さらしあキッチン
住所:福岡県北九州市小倉北区東篠崎1-1-6 エメラルドマンション三萩野103
営業時間:【平日】11:30~16:00(L.O.15:00)、17:30~21:00(L.O.20:00)【土日・祝日】11:30~16:00(L.O.15:00)
定休日:火曜、第1・3・5日曜
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