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博多もつ鍋 菊武(きくたけ)/福岡市中央区春吉

中洲の夜景を一望!“明太子メニューも豊富”もつ鍋の注目店(福岡市中央区)

こんにちは。グルメを中心に福岡の情報をゆるっと発信している『ちひログ』です。

今回は、福岡市中央区春吉にある、とってもステキなお店をご紹介します。

福岡市街の夜景を堪能できるパノラマビュー!博多明太子メニューも豊富なもつ鍋専門店「博多もつ鍋 菊武(きくたけ)」(福岡市中央区春吉)

2024年5月15日にオープンしたもつ鍋専門店『博多もつ鍋 菊武(きくたけ)』。西鉄福岡(天神)駅から徒歩約10分、地下鉄七隈線・天神南駅または櫛田神社前駅から徒歩約7分の場所にあります。

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) 看板

画像:CHIHIRO

『平助筆復古堂ビル』の6階にあり、店内は全面ガラス張りのパノラマビュー。

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) 店内

画像:CHIHIRO

営業は夕方からなので、夕暮れから夜景まで移り変わる景色を楽しむことができます。

特に夜景が美しくてうっとり! 席によっては、キャナルシティ側や那珂川を一望することができますよ。

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) 店内

画像:CHIHIRO

このロケーションや高級感漂う雰囲気に訪れる前はドキドキしていましたが、実際に訪れてみるとアットホームな雰囲気。スタッフの人柄もあたたかで、居心地が良かったです。

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) スタッフ

画像:CHIHIRO

料理への情熱はもちろん、細やかな心遣いに心を掴まれました。

ここからは、今回いただいたメニューをご紹介していきます。

もつ鍋から一品料理まで、何を食べても絶品!

もつ鍋「明太みそ」

まずはお店の看板メニュー、もつ鍋から。

『明太みそ』(1人前2,980円、2人前から注文可)は、やさしい味わいのみそがベースのもつ鍋に、明太子が豪快に盛り付けられた一品です。

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) もつ鍋「明太みそ」

画像:CHIHIRO ※写真は2人前

実はあまり明太子が得意でなかったというオーナーが食べて感動したことから、明太子は『かねふく』のものを使用しているのだそう。

一番驚いたのは、もつの大きさ。私が今まで出会った中で一番大きいと言っても過言ではありません!

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) もつ鍋「明太みそ」

画像:CHIHIRO ※写真は2人前

国産和牛の小腸のみを使用。出汁が染みたもつは、ぷるっぷる。口の中にお肉の甘みや旨みが広がります。

おいしさはもちろん、野菜もたっぷりと入っていて、ボリュームにも大満足でした!

にんにく「あり」と「なし」が選べるのもうれしいです。

さらに明太子を追加した『明太みそDX』(1人前3,980円、2人前から注文可)もありますよ。

もつ鍋「明太とろろ」

オーナーのイチオシは、人気No.1の『明太とろろ』(1人前 2,980円、2人前から注文可)。

みそベースのもつ鍋の上に、出汁で割った明太とろろをかけた一品。コク深いおいしさです。

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) もつ鍋「明太とろろ」

画像:CHIHIRO ※写真は2人前

実はこちらのメニュー限定で、上から金粉をかけてもらえる演出も……!

夜景をバックに美しく金粉が舞う様子に、幸せいっぱいになりました。

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) もつ鍋「明太とろろ」

画像:CHIHIRO ※写真は2人前

ぷるぷるで存在感抜群のもつだけでなく、野菜はニラ、キャベツ、ごぼうがたっぷり!

食べやすいサイズにカットされた豆腐も、出汁が染みていておいしかったです。

もつ鍋はほかに、明太子が入っていない『みそ』と『しょうゆ』(各1人前2,180円、2人前から注文可)もありますよ。

酢もつ

続いて一品料理。

『酢もつ』(780円)は、さっぱりと楽しめる一品。

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) 酢もつ

画像:CHIHIRO

牛の直腸を3時間ボイルして、ふわふわっとした食感に仕上げているのだそう。こんなにふわっとした口当たりの酢もつに出会ったのは初めてかもしれません……!

やわらかくて全くクセを感じさせない、感動のおいしさでした。

明太磯辺揚げ

今回一品料理の中で一番気に入ったのが、『明太磯辺揚げ』(780円)。ちくわの中にクリームチーズと明太子が入っています。

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) 博多明太磯辺揚げ

画像:CHIHIRO

コクのあるチーズと明太子が相性抜群! やさしく奥深さのある味わいで、大ファンになりました!

明太子の天ぷら

研究を重ねて作り上げたという『明太子の天ぷら』(980円)は、パリッと軽やかな食感。

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) 明太子の天ぷら

画像:CHIHIRO

明太子、シソ、海苔の3つのおいしさが重なって、深みが出て味が締まるのだそう。

何個でも食べたくなる、感動のおいしさですよ!

明太おにぎり

『明太おにぎり』(480円)は、見えている上の部分だけでなく中にも明太子がたっぷり。

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) 明太おにぎり

画像:CHIHIRO

大人気で、1個食べておいしかったからと、追加でいくつも注文する人も多いのだとか!

厳選したお米をふっくらと炊き上げたご飯と、上品でピリッとした辛さの明太子が相性抜群でした。

博多明太子

『かねふく』の明太子をたっぷり堪能したい方は、単品の『博多明太子』(780円)もおすすめです。

博多もつ鍋 菊武(きくたけ) 博多明太子

画像:CHIHIRO

おいしい料理と美しい景色どちらもがごちそうのお店です。福岡名物の明太子をたっぷり使っているので、県外から訪れた人を連れて行くのも良さそう!

4,000円~5,000円のお得なコース料理もありますよ。ぜひ足を運んでみてください。(文/CHIHIRO)

<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■博多もつ鍋 菊武(きくたけ)
住所:福岡県福岡市中央区春吉3-3-9 平助筆復古堂ビル6階
営業時間:18:00〜22:00
定休日:水曜
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【参考・画像】
※文・画像/CHIHIRO

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