出汁しみしみ柔らか絶品カツ丼が人気!チャーシューうどんもある久留米の人気店
こんにちは。おいしいうどんが大好きなゆりちゃんです。
今回は、わが家が満場一致で大絶賛した、久留米市にあるうどん店をご紹介します。
うどん好き必見!個性が光る唯一無二のうどん店「うどんHIRO(ひろ)」(久留米市)
西鉄天神大牟田線・安武駅から徒歩8分、県道23号沿いにある『うどんHIRO(ひろ)』。
2018年にオープンしたお店で、古民家風の渋い外観に大きな看板が目印です。
開店直後に訪れたにもかかわらず、既にお客さんであふれており、地元に愛される人気店であることがうかがえます。
座席は、テーブル席とカウンター席とお座敷席があります。
グループや子ども連れでも入りやすい雰囲気なのが、うれしいポイントです。
驚きの組み合わせだけど絶品!旨みたっぷり「極上のチャーシューうどん」
うどんのトッピングと言えば、ごぼう天、甘く煮た牛肉、丸天、わかめなどが一般的ですが、こちらの店のイチオシのトッピングは、なんと“チャーシュー”なんです。
ユニークかつこだわりの光る看板メニュー『極上のチャーシューうどん』(980円)。
『全国のオーナーシェフが選ぶ絶品グルメ Grand Cuisine(グランドキュイジーヌ)』(主催:airship)の2023年蕎麦・うどん部門で金賞を受賞した一品です。
チャーシューに使われているのは、八女茶とハーブで育てられた『八女ふくふく豚』。これを低温調理し、やわらかく仕上げています。
また、うどんに合うように調合した自家製タレを使用しており、ラーメン店のものとは一味違う、文字通り極上のチャーシューです。
大判で厚みもそこそこあるのに、驚きのやわらかさ。
ローストポークにも似た食感があります。
中までしっかり味を染み込ませているのがこだわりポイント。何年も改良を重ねた結果だそうです。
国産小麦を使用した自家製のうどんは、少しコシがあり、そこまで太くないタイプ。のど越しが抜群です。
出汁は濃いめで、塩味がしっかりしています。
チャーシューと合わせたときのバランスが見事に計算されていると感じました。
人気No.1!しっとりと出汁を含んだ「金賞カツ丼」
こちらはもう1つの看板メニュー!
『Grand Cuisine』(主催:airship)の2021年どんぶり部門で金賞に輝いた『金賞カツ丼』(930円)。
実は『うどんHIRO』人気No.1メニューなんです。お吸い物またはミニサラダ付きで、今回はお吸い物にしました。
チャーシューに使われる『八女ふくふく豚』とはまた別の品種の豚肉が使用されており、この使い分けにもこだわりを感じます。
揚げたてのカツをサッと卵とじにするのではなく、時間をかけてしっかりと煮込むタイプ。全体がしっとりとしていて出汁の旨みが中まで染み込んでいます。
よく、「うどん屋さんのカツ丼はおいしい」と言われますが、まさにその通り! やわらかいカツが絶品でした。
おかわり自由のトッピングも注目
サービス品コーナーにあるトッピングは、おかわり自由で種類も豊富。
定番の『天かす』以外に、ご飯にも合う『おかか』『煮こんぶ』や、マカロニサラダ風の『うどんDEサラダ』、かた焼きそばのうどん版のような『パリパリうどん』などがあります。
特に『パリパリうどん』は、そのままおつまみとして食べてもおいしいし、うどんに入れて出汁を染み込ませてもおいしいです。
しかも、無料でお持ち帰りもできるなんて最高です!
福岡には本当にたくさんのうどん店がありますが、ここは個性の光る唯一無二の店。
子どもたちも、そのおいしさのトリコになり、家族みんな大好きなお店になりました♡
みなさんもこだわりの一杯を食べに出かけてみませんか?(文/ゆりちゃん)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■うどんHIRO
住所:福岡県久留米市大善寺町宮本323
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:15)、17:30~21:00(L.O. 20:15)
定休日:水曜
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