珍しい豚骨スープ仕立て!“0辛から10辛まで選べる”人気の担々麺専門店(春日市)
こんにちは。ラーメンをはじめ、麺類全般が大好きなゆりちゃんです。
今回は、春日市にある担々麺専門店をご紹介します。
カジュアルな雰囲気ながら本格派!担々麺専門店「麺や59(ごくう)」(春日市)
JR鹿児島本線 ・春日駅西口から徒歩4分の場所にある『麺や59(ごくう)』。
福岡県立の複合施設『クローバープラザ』の向かいにあります。
「博多の新しい麺文化を作りたい」と、とんこつスープで仕上げた担々麺が自慢のお店です。
実は2023年1月に一度閉店したのですが、その味に惚れ込んだ現店主が引き継ぎ、同年5月に復活オープンさせました。
店内はカウンター席のみ。
清潔感があって、1人でも入りやすい雰囲気でした。
辛さが選べる!自慢の博多とんこつ「汁なし担々麺」
名物の『担々麺』は、『汁なし』(900円)と『汁あり』(900円)があり、そのほか『豆乳汁なし担々麺』(950円)や期間限定『冷し担々麺』(900円)も。
どのメニューも辛さを選ぶことができ、子どもでも食べられる「辛さなし」から基本の「1辛」、「2辛」、「激辛(6辛)」(+150円)、「フェニックス(10辛)」(+250円)まで、好みに合わせて楽しめます。
まずは人気No.1の『汁なし担々麺』を「2辛」で注文してみました。
具材は、肉味噌以外に、水菜、紫玉ねぎ、砕いたナッツ、白髪ねぎ、フライドオニオンと彩りも美しい!
麺は老舗製麺所『青木食産』の全粒粉を使用した平麺を使用。
ちなみに『汁あり』はちぢれ麺を使うそうです。
タレは、自家製の芝麻醤(チーマージャン/胡麻だれ)ととんこつスープを合わせたもので、濃厚な胡麻のコクと香りが全粒粉の麺と絡まり、至極の風味が生まれます。
それに合わさる自家製ラー油も辛さと香りのバランスがよく、舌が痺れるような花椒(ホアジャオ)のパンチもたまりません。
また肉味噌は甜麺醤(テンメンジャン)などで甘めに味付けされており、深みをプラスしてくれるだけでなく、全体の辛さを中和してくれる役割も担っています。
麺がもっちりしているのに対し、具材はシャキシャキ系や歯ごたえのあるものが多く、全部混ぜて食べたときの食感のアクセントがすばらしい!
まさにこだわりの光る逸品です。
180gのたっぷり麺を食べ終えた後は、残ったタレに『おいめし』(50円)を入れて〆るのがオススメ!
今回はシンプルにご飯と残りダレのみで食べましたが、チーズ(300円)や生卵(100円)などのトッピングもありましたよ。
最後の最後まで楽しませてくれる最高な1杯でした。
試してほしい「辛さなし」
子どもたちには「辛さなし」で注文したので、食べ比べてみました。
『担々麺』って基本は辛いものですが、個人的には辛いのが苦手な方以外にも全力で『辛さなし』をオススメしたい!
辛さに頼らずとも十分完成された味。濃厚な胡麻の風味をぜひとも味わってほしいです。
サイドメニューも要チェック
『担々麺』と一緒にぜひ食べてほしいのが、『卵かけごはん』(350円)。
全国から厳選された卵3,000個以上が競った『第1回たまごかけごはん祭り』(2019年、一般社団法人日本たまごかけごはん研究所主催)で優勝した卵を使っているんだそうで、味わいが濃厚。
それにあわせる出汁醤油との相性にも感動! あごだしの豊かな風味とほんのりとした甘みに、ほっぺたが落ちること間違いなしですよ。
世界のクラフトビールも種類豊富に揃っていました。ビール片手に『担々麺』を豪快に食べれば、至福のひとときになりそうです。
みなさんもぜひ立ち寄ってみてくださいね。(文/ゆりちゃん)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■麺や59(ごくう)
住所:福岡県春日市千歳町1-34-1
営業時間:【平日】11:00~14:00、18:00~22:00(L.O.21:30)【土日・祝】11:00~15:00、17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:不定
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