コスパも大満足!“ボリューミーでジューシー”絶品久留米焼き鳥の人気店
こんにちは。おいしいご飯が大好きなゆりちゃんです。
今回は、久留米市にある焼き鳥屋さんをご紹介します。
地元民に愛される人気焼き鳥店「ヤタイキング直系 炭火串焼 とり久(とりひさ)」(久留米市)
西鉄・久留米駅とJR・久留米駅の中間あたり、それぞれの駅から徒歩約15分の場所にある『ヤタイキング直系 炭火串焼 とり久(とりひさ)』。
久留米で長年愛されていた焼き鳥の屋台『屋台キング』(今は閉店)の味を受け継ぎ、2022年11月にオープンしました。
『屋台キング』と同じく、地元民に愛されているお店です。
店内はカウンター席や、
お座敷席があります。
久留米名物「ダルム」も!絶品焼き鳥を堪能♡
福岡県は人口当たりの焼き鳥屋さんの数が多いというのは有名な話ですが、中でも久留米市は特に多いエリアなんだそう。
そんな久留米の焼き鳥の名物といえば「ダルム」。豚のホルモンのことです。このお店では「ダルム」をはじめ、さまざまなボリューム満点の品々が楽しめます。
今回ご紹介したいのが、看板メニューの『おまかせ10本セット』(1,780円)。
豚バラ、ダルム、かしわ、つくね(間に挟まれているのはオクラ)、豚紅生姜巻き、豚トマト串など、定番から変わり種まで!
私が想像していた焼き鳥の1.5倍くらいの大きさで迫力満点!
福岡では普通かもしれませんが、県外から越してきた私にとっては、お肉の間のネギが長ネギではなく、タマネギなのもお気に入りのポイント。
つくね以外は塩で焼いてあるので、お通しとして出てくる自家製薬味を付けてもおいしいですよ♪ ちなみに薬味は季節ごとに変わり、この日は「ねり梅」と「刻みオクラ」でした。
どの串もお肉がジューシー! シンプルな味付けで炭火の香りがたまらなく、ビール片手に次から次に口に運びたくなります。
10本で1,780円なので、1本あたり180円以下。物価高騰の今、このボリュームをこのお値段で食べられるなんて、うれしすぎる! 店主の「おいしいものを安く、おなか一杯に」という思いが伝わるメニュー揃いでした。
充実した一品メニューにも注目
焼き鳥だけでなく、馬刺しや揚げ物、焼き物、魚の一夜干しなど一品メニューも充実しています。
自慢の一品という『ダルム塩だれ炒め』(580円)は必食! ここでしか食べられないメニューです。
ダルムはふわふわ食感でやさしい歯触り。ホルモンにありがちな噛んでも噛んでも噛み切れないなんてことが全くありません。子どもでも食べられます。
こちらは、『自家製鳥唐揚げ』(580円)。
かなり大きい唐揚げです。
その大きさは、子どもたちの顔と比べると一目瞭然。
衣サクサク、肉ジューシー♡ 黒胡椒がかかっていてパンチのある一品です!
『とり久無水カレー』(580円)もいただきました。
まかない飯から生まれたという評判のキーマカレー。
ルーの中に、酸味のあるトマト、ほうれん草などが入った唯一無二の味です。
少し後味がピリ辛ですが、卵黄を崩して混ぜればマイルドな味に。
本当においしくて、このためだけにまた訪れたいと思うほど!
こちらも同じくまかない飯から商品化したという『とり久ガパオライス』(580円)。
ニラの入ったスタミナ系ガパオライスです。
胡椒が効いていてスパイシーな味は、夏の暑い日にかきこみたくなります。ビールとも相性良さそうです。
そして最後はデザートで〆。
店主の手作りなのですが、メニューとしてあるわけではなく、なんとサービスで提供してもらえます(内容は日によって変わります)。
テイクアウトしたいという声も続出するほどだそうですが、食べてみて納得。クオリティーが高くて本当においしかったです!
焼き鳥も焼き鳥以外のメニューも種類豊富でどれも絶品揃い♡ コスパもボリュームも大満足でした!
みなさんもぜひ足を運んでみてくださいね♪(文/ゆりちゃん)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■ヤタイキング直系 炭火串焼 とり久(とりひさ)
住所:福岡県久留米市日吉町5-22-1
営業時間:【火曜~土曜】18:00~24:00【日曜】18:00~23:00 ※ラストオーダーは閉店の1時間前
定休日:月曜
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※文・画像/ゆりちゃん
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