買ったことないとか損!「生わかめ」で絶品「白だしごはん」&「チョレギサラダ」
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
生わかめやめかぶがおいしい季節。わかめは年間を通して流通していますが、この時期は歯ごたえも香りも良しのフレッシュな生わかめが手に入ります。低カロリーで、食物繊維やミネラルなどの栄養素がたくさんなので、こまめに取りたいところ。(※1)
そこで今回は、この時期に試したい、生わかめをおいしく食べるレシピをご紹介します。
生わかめの下ごしらえの仕方は、以前ご紹介しているので合わせてチェックを。記事はこちら。
1:生わかめをおいしく食べる「チョレギサラダドレッシング」レシピ
居酒屋やコンビニのサラダなどでも定番の「チョレギサラダ」。市販のドレッシングに頼らずとも、身近な材料を混ぜるだけで簡単においしく作れます! 生わかめと葉物野菜がもりもり食べられますよ。
【材料】(作りやすい分量)
■ドレッシング
A醤油・・・小さじ2
A砂糖・・・小さじ2
A米酢(なければ穀物酢可)・・・小さじ4
A鶏ガラスープの素(顆粒)・・・小さじ2
Aにんにく(すりおろし)・・・小さじ1/4
ごま油・・・大さじ1
白ごま・・・小さじ2
■サラダ
サニーレタスなどの葉物野菜・・・適量
生わかめ(ボイル済み)・・・50g
韓国のり・・・適量
韓国あらびき唐辛子・・・適量
<作り方>
(1)Aを容器に入れ、しっかりと混ぜ合わせる(砂糖や鶏ガラスープの素が溶けにくいので、しばらく置いてなじませる)。
(2)(1)にごま油、白ごまを加え混ぜ合わせる。
(3)葉物野菜は水に放ち、パリッとさせておく。生わかめは食べやすい大きさにざく切りにする。
(4)野菜の水分をしっかりと切ってわかめと一緒に器に盛る。上から韓国のりをちぎってのせ、あらびき唐辛子をかける。
(5)その上から(2)をかけて食べる。
このほかにもきゅうりやトマト、白ねぎなど冷蔵庫にある野菜を加えてお好きに楽しんでくださいね。
このドレッシングは野菜はもちろん、豆腐にかけたり釜揚げうどんにかけたり、春雨サラダにしてもおいしく食べられます。
2:ついつい食べ過ぎちゃう!めちゃウマ「白だしだけごはんの生わかめ混ぜ」
白だしを加えて炊いたごはんはシンプルでとってもおいしいし、アレンジ自在。今回は生わかめの混ぜごはんにしました。
子どもも大好きな味でパクパク食べてくれますよ。
【材料】(2~3人分)
白米・・・2合
白だし・・・30ml
生わかめ(ボイル済み)・・・100g(乾燥を使う場合は10g)
白ごま・・・適量
<作り方>
(1)米は洗って30分浸水する。ざるにあげ、炊飯器の内釜へ入れ、白だしを加えて水を2合まで入れる(※鍋の場合は370mlの水を加えて炊いてください)。
(2)普通に炊飯する。
(3)生わかめを刻む(乾燥のわかめを使う場合は、水で戻した後に水を切って刻む)。
(4)炊きあがった白だしごはんに、(3)を混ぜる。
ごはんに白だしを入れて炊くだけで、ごはんがおかずになった感覚。わかめを混ぜる以外にも、天むすや玉子かけごはん、とろろごはんにしてもおいしいですよ。今回は、くばらの白だしを使用しました。
旬の生わかめ、ぜひ食卓に登場させてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。(※1)食品成分データベース(文部科学省)
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※文・画像/中願寺あゆみ
(※1)食品成分データベース(文部科学省)
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