クリームたっぷりのパイがずらり!“手土産にも◎”平尾駅近くの注目新店(福岡市南区高宮)
※この記事は2024年3月23日公開時点での情報です。内容等変更の可能性があるため、最新情報はお店のSNS等でご確認ください。
こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。
今回は、2024年3月28日にグランドオープン(3月24日・25日プレオープン)する「パイ専門店」をご紹介します!
ずらりと並ぶ「パイ」が圧巻!ニューオープンのパイ専門店「焼きパイとお菓子 onomatopee(オノマトペ)」(福岡市南区高宮)
(※)店名の正式名称は、1つ目の「e」の上にアクセント記号の「アクサン・テギュ」が付きます
福岡市南区高宮、西鉄・平尾駅から徒歩5分ほどの場所にオープンする『焼きパイとお菓子 onomatopee(オノマトペ)』。グランドオープン時点ではテイクアウト販売のみの営業です。
店名『onomatopee(オノマトペ)』は、物事の状態や動き、音などを言葉で表す「擬音語」や「擬態語」を意味します。スイーツを食べたときに感じる幸福感を「音」や「形」でも届けたい、という店主の想いから名付けたのだそう。
フランスの伝統色「リエール」がテーマカラーで、それにちなんだ「緑色」の外観が目印。
入口へと続く通路には、木や植物があり、お店の雰囲気とも合っていました。
店内に入ると、カウンターにずらりと「パイ」が並んでいて、思わず見とれてしまいます。
オープンキッチンになっているので、パイを作っている様子を見ることができ、ライブ感も楽しめますよ。
並んでいるのは看板商品の『キングクリームパイ』。
レギュラーサイズ(写真左)と手のひらよりも大きなキングサイズ(写真右)の2種類が、それぞれ8種類ずつあります(グランドオープンからしばらくは厳選した5種類のみ販売)。
お店の奥にはテーブルが3台、椅子(ヴィンセントチェア)が10脚あり、フリースペースとして利用できます(3月24日・25日のプレオープン時は使用不可)。
高級感があり、ゆっくりくつろげる空間。時期は未定ですが、いずれイートインの営業も始まる予定なのだそう♪
たっぷりの自家製クリームとサクサク食感がたまらない「キングクリームパイ」
『キングクリームパイ』のバターをふんだんに使用した「パイ生地」は、両面をキャラメリゼしてあるので、少し触れただけでも崩れてしまうほどのサクサク感。
パイの中には、毎朝作る「自家製カスタードクリーム」がたっぷり詰めてあります。
種類によってクリームの味が違いますが、どのクリームもカスタードベースで仕上げてあるそう。
仕上げに、お店のロゴ入りの「シーリングチョコ」がつけてあるのも、こだわりの一つ。
食べてしまうのがもったいないかわいさでした。
手土産にも◎!「キングクリームパイ」全8種類を実食レポ
当面は厳選された5種類(プレーン、カスタードブリュレ、ピスタチオ、いちごのミルフィーユ、高級八女抹茶)のみ販売されますが、こちらの記事では8種類すべてのパイを紹介していきますね。
1:プレーン(レギュラーサイズ1個550円、キングサイズ1個1,000円)
シンプルにパイとクリームのおいしさを堪能できる『プレーン』。クリームのなめらかでミルキーな甘さがパイの香ばしさと相性抜群でした。
食べた瞬間にクリームがじゅわっと溢れて、口いっぱいに広がるのもたまりません。
2:カスタードブリュレ(レギュラーサイズ1個750円、キングサイズ1個1,400円)
『カスタードブリュレ』は、カスタードクリームを詰めたパイに、さらにカスタードクリームをのせ、こんがり焦げ目がつくまでブリュレして仕上げてあります。
ブリュレのパリッとした食感やほろ苦さがアクセントになっていました。
3:いちごのミルフィーユ(レギュラーサイズ1個750円、キングサイズ1個1,400円)
「パイに合ういちご」を探して食べ歩き、見つけたという、糸島のいちご農家の「あまおう」を贅沢に使用した『いちごのミルフィーユ』。
あまおうの濃度、酸味、甘さが絶妙なバランスで味わえるのが特徴なのだそう。
パイにはいちごチョコレートがついていて、その甘酸っぱさとなめらかクリームがよく合いました。
どこから食べても「あまおう」を堪能でき、まるでケーキのような贅沢さも感じられましたよ。
4:ピスタチオ(レギュラーサイズ1個750円、キングサイズ1個1,400円)
『ピスタチオ』は、イタリア産の高級ピスタチオをたっぷり使っていて、一口食べただけでもピスタチオの濃厚な味わいを堪能できました。
パイの表面には、ホワイトチョコとクラッシュピスタチオ がまぶしてあります。
中のピスタチオクリームは濃厚ながらもクリーミーな味わい。ピスタチオ好きにはぜひおすすめしたいパイでした。
5:高級八女抹茶(レギュラーサイズ1個650円、キングサイズ1個1,150円)
『全国茶品評会』の最高位である『農林水産大臣賞』を受賞した、福岡・八女にある農園の厳選抹茶を使用した『高級八女抹茶』。
茶葉の味をダイレクトに味わえる、濃厚な味わいがたまりませんでした。
ここまでの5種類がグランドオープン後から販売されるもの。以下の3種類は今後登場予定のものです。
6:プラチナショコラ(レギュラーサイズ1個750円、キングサイズ1個1,400円)
フランス・ヴァローナ社の高級チョコを使用した『プラチナショコラ』は、表面にオリジナルの“パイチョコ”がたっぷりとつけてあります。
その下にチョコもコーティングしてあり、パイチョコの独特な食感とチョコの濃厚さが相性抜群。
中のクリームはやさしいチョコ風味で、甘さがふわっと広がりました。
7:塩キャラメルナッツ(レギュラーサイズ1個650円、キングサイズ1個1,150円)
『塩キャラメルナッツ』は、自家製キャラメルクリームをカスタードと合わせたクリームに、アーモンドの香ばしい味わいや食感がアクセント。
8:レモン(レギュラーサイズ1個650円、キングサイズ1個1,150円)
『レモン』は、レモンのほんのり酸味と爽やかな味わいが広がる、さっぱりとした味わいでした。
どれもとてもおいしくて、思わず何個も食べたくなりました。
自分用にはもちろん、手土産にもぴったりです!
糸島産あまおうを約8粒使った「ナポレオンパイ」もおすすめ!
糸島産あまおうを贅沢に味わえる『ナポレオンパイ』もあり、2種類の味が楽します。2種類ともグランドオープンから、5種類のパイとあわせてテイクアウトで購入可能ですよ。
1つ目は、『カスタード』(1個1,600円)。
自家製カスタードクリームとあまおう、香ばしく焼き上げたパイ、さらにサイドにはスライスアーモンドが合わせてあります。
2つ目は、『ピスタチオ』(1個1,650円)。
構成は『カスタード』と同じで、クリームは自家製ピスタチオクリーム、サイドにはクラッシュピスタチオがぎっしりつけてあります。
どちらも「あまおう」を約8粒分味わうことができ、クリームやパイもあまおうのおしいさをしっかり引き立てていました。
全種類制覇したくなる『キングクリームパイ』や『ナポレオンパイ』のほか、パティシエが一つ一つ丁寧に作る「焼き菓子」の販売も予定されています。
一度行ったら何度も行ってみたくなるようなお店でした。ぜひ足を運んでみてくださいね♪(文/chippachapus)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■焼きパイとお菓子 onomatopee(オノマトペ)
住所:福岡県福岡市南区高宮1-4-10
営業時間:11:00~18:00
定休日:火曜
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※文・画像/chippachapus
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