こんな絶品スープ初めて♡ラーメン好きが太鼓判!非豚骨の人気店(福岡市博多区)
こんにちは。ラーメンが大好きなゆりちゃんです。
今回は、福岡市博多区にある、絶品スープのラーメン屋さんをご紹介します。
幻の地鶏「天草大王」を使用したスープがクセになる「麺屋 澄々(すず)」(福岡市博多区店屋町)
地下鉄空港線・中洲川端駅5番出口から徒歩4分の場所にある『麺屋 澄々(すず)』。
2021年9月にオープンした、話題の“非豚骨系”ラーメン店です。
店内はカウンター16席のみ。黒を基調としたシックな空間です。
紫色のアクセントクロスからは和モダンな雰囲気も感じられます。
夜は“日本酒バル”として、おいしいお酒とおつまみも楽しめるんだそう。
ラーメンの注文は、券売機で食券を購入するスタイル(夜営業はすべてテーブルオーダー)。
ラーメンは全6種類あります。
すべて熊本の地鶏「天草大王」がスープに使用されているのだそう。
看板メニューは、王道醤油ラーメンの『琥珀そば』(860円)。
昆布のやさしい味わいと、「天草大王」の鶏チャーシューが味わえる塩ラーメンの『真珠そば』(890円)も大人気!
ほか、『釜揚げそば』(980円)、『角煮そば』(1,000円)、『白湯そば』(1,280円)、『もつ辛麺』(1,380円)というラインナップ。+150円で『替玉』、+130円で『麺の大盛』、+260円で『麺の特盛』にできますよ。
メニューが豊富なので、何度訪れても楽しめそうです。
トッピングは『もやし』(100円)、『白ねぎ』(130円)、『メンマ』(130円)、『赤玉ねぎ』(130円)、『ニラ』(130円)、『煮卵』(130円)、『角煮』(250円)などいろいろあるので、自分好みにアレンジ可能。
『鶏だし親子丼』(720円)や『卵かけご飯』(300円)、『肉飯』(390円)、『角煮飯』(290円)、『ご飯』(200円)などのご飯ものもあります。
上品&絶品!醤油ラーメンの「琥珀そば」と塩ラーメンの「真珠そば」
今回紹介したいのが、看板メニューの『琥珀そば(醤油)』と『真珠そば(塩)』。
まず目に入るのが、すてきなデザインの器! 深さがあり、器の縁に薬味が添えられるようになっています。
宮崎県小林市の『庸山窯』でオーダーメイドしたものなんだそう♡
『琥珀そば(醤油)』はおそばの和出汁のような風味に、甘めの醤油がベストマッチ。
「天草大王」の鶏ガラからとったスープが醸し出すコクも奥深くて、すばらしいです。
麺は中細ちぢれ麺で、つるつるの食感がたまりません。
わざわざ東京の製麺所から取り寄せているというこだわりっぷりです。
チャーシューは3日間マリネ液に漬け込んで、低温調理されたもの。
ローストポークのような見た目で、柔らかさが極上です。
スープをよく染み込ませて食べれば至福の時が訪れますよ♪
また、つみれがのっているのもユニーク。
器の縁にはかぼす胡椒とおかかが添えられており、好みで混ぜて味変を楽しむことができます。
かぼす胡椒は柚子胡椒みたいなものかと思っていましたが、それほど辛さはなく、かぼすのさわやかな香りがスープを激的に変えてくれます。
おかかを入れれば、和なスープがさらにやさしさを増しますよ。
お好みでガーリックオイルをかけてもOK。
『真珠そば(塩)』は、透き通るようなきれいなスープに思わずうっとり。
見た目はあっさりですが、これまた鶏ガラのコクがすごく、隠し味の日本酒が深みを加えてくれています。
塩味が濃いわけではありませんが、しっかりとした味わいで、正直こんな絶品スープ飲んだことがありません!
こちらのチャーシューは「天草大王」を使用。
やはり低温調理でじっくり火を通してあり、お肉の柔らかさと脂の加減が絶妙。
この鶏チャーシューのためだけでも、また足を運びたいと思いました。
ちなみに店主は元々、東京のフランス料理店で働いていたそうで、店内の雰囲気や麺の盛り付けなどのセンスが際立っているのも納得!
まさに唯一無二のラーメン、ほかでは味わえませんよ。
私のラーメン史上最高級、どちらも感動的な一杯でした!
みなさんもぜひ立ち寄ってみてくださいね。(文/ゆりちゃん)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■麺屋 澄々(すず)
住所:福岡県福岡市博多区店屋町4-24
営業時間:11:30~14:00、18:30~翌2:00
定休日:祝日、土曜の昼、日曜の夜
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※文・画像/ゆりちゃん
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