話題必至!九州初の常設店「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」店内&注目メニューレポ
こんにちは! カフェが大好きなライターayu.latteです。
明日2024年2月9日にオープンする『ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ』に一足先にお邪魔してきました♡ さっそくご紹介していきます。
※『ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ』の写真は全て、内覧会時のものです。
九州初の常設店舗!2月9日オープン「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」(福岡市中央区天神)
『ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ』がオープンするのは、『警固神社社務所ビル』の1階。天神の中心部にあるので、西鉄電車/バス、地下鉄空港線/七隈線、どこからでもアクセスしやすいです。
国体道路側から行くときの目印は、こちらの「青いボトル」の看板です。
入口は、国体道路側と警固神社側の2か所にあり、どちらからも入ることができますよ(注文のカウンターは国体道路側の入口から入ってすぐ)。
そもそも『ブルーボトルコーヒー』とは、アメリカ・カリフォルニアで2002年に誕生し、世界では100店舗以上を展開するスペシャルティコーヒーブランド。コーヒー好きなら知らない人はいないといっても過言ではない人気店です。
福岡には過去に、『ブルーボトル コーヒートラック』が来たり、ポップアップショップが登場したことはありますが、常設店舗はここが「九州初」!
期間限定で出店のときには連日行列だったので、私だけでなく福岡県民待望の常設店舗ではないでしょうか♡
国内店舗で一番の席数!ゆっくり過ごせる広々とした店内
さまざまな木材を組み合わせて「伝統と現代の交差が感じられるデザイン」にしているという店内は、活気ある大通りと静かな空気が流れる警固神社境内を繋ぐようなイメージなのだそう。
店内に73席、屋外に18席の計91席あり、日本国内の店舗で一番の総席数を誇る、広々とした空間です。
立ったまま利用するハイテーブル、2人掛けのテーブル席、大人数でも座れるテーブル席、ベンチ席とさまざまな種類の席がありますよ。
利用する席によってはもちろん、朝8時から夜20時まで営業しているので時間帯によって、さまざまな雰囲気で楽しむことができます。
2024年6月末までの期間限定で、福岡出身のイラストレーター・KYNE(キネ)氏が、“ブルーボトルカラー”で製作した描き下ろしのオリジナルアートが展示されているのも注目ポイント。
また、『福岡天神カフェ』限定・数量限定で、『ブルーボトルコーヒー × KYNE トートバッグ』(2,750円)、『ブルーボトルコーヒー × KYNE ブルーボトル エコカップ』(2,486円)、『ブルーボトルコーヒー × KYNE ホワイトトラベルマグ(12oz)』(5,357円)、全3種類のコラボレーションアイテムが販売されます。要チェックですよ!※購入は1アイテムにつき1人3点まで
そのほか、コーヒー豆や、
ボトルやカップ、お菓子など定番アイテムの購入も、もちろん可能です。
ブルーボトルコーヒーといえば!1杯ずつ丁寧に淹れてもらえる「ドリップコーヒー」
メニューはさまざま揃っていますが、『ブルーボトルコーヒー』といえば外せないのが、「ドリップコーヒー」。
『ブレンド』(594円~)、『シングルオリジン』(712円)、『ディカフェ』(594円)の3種類があり、それぞれ+66円で『オ・レ』への変更も可能。オーダーが入ってからコーヒー豆を挽き、丁寧に一杯ずつ淹れてくれますよ。
ちなみに、写真に写っている「ドリッパー」や「カラフェ」は店頭で購入可能です。
どれにするか迷ってしまう!6種類の「エスプレッソドリンク」
「エスプレッソドリンク」のラインナップは、『エスプレッソ』(577円)、『アメリカーノ(ホット/アイス)』(577円)、『マキアート』(588円)、『ジブラルタル』(611円)、『カプチーノ』(634円)、『カフェラテ(ホット/アイス)』(657円)の6種類。
豆は、『ブレンド』か『ディカフェ』、+121円で『シングルオリジン』から選ぶことができます。また、無料で『オーツミルク』への変更も可能ですよ。
こちらは『カフェラテ』のホット(657円)。ミルクたっぷりで、やさしい味わい。かわいらしいラテアートもうれしいです♡
こちらは、「ジブラルタルグラス」で提供されるドリンク『ジブラルタル』(611円)。
エスプレッソとスチームミルクで作られたドリンクで、『カフェラテ』や『カプチーノ』よりミルクの量は少ないですが、ミルクの甘みを存分に感じる味わい。
その理由は、一般的にミルクの甘みを一番感じやすいとされている温度で提供されるから。あえて、ほかのドリンクより低めの温度で作られているんです。
ミルクの甘みは感じつつもミルクの量は少ないので、エスプレッソの香りや香ばしさもしっかり! まるでミルクチョコレートを食べているかのような濃厚な味わいでした。
“ノンコーヒー”も充実!種類豊富に揃う「ドリンク」メニュー
ドリンクメニューはほかにも、アイスコーヒーの『コールドブリュー』(634円)、ブルーボトルコーヒーオリジナルのミルクコーヒー『NOLA』(634円~750円)、「シーズナルスペシャル」、「ノンコーヒー」、「ティー」、「キッズドリンク」とさまざま揃っています。
写真はどちらも「ノンコーヒー」メニュー。左が、『コーヒーチェリーフィズ』(712円)、右が『レモネード』のアイス(712円)です。
『コーヒーチェリーフィズ』は、コーヒー豆となる“種”を取り出すときに、通常は捨てられる“実”の部分である「コーヒーチェリー」を乾燥させてお湯で煮出したものに、レモンや炭酸を加えたドリンク。コーヒーチェリーの甘酸っぱさとレモンの酸味がおいしかったです。
『レモネード』は、ホットかアイスを選ぶことができるので、どの季節にも楽しめるのがうれしい! アイスは炭酸割りにすることもできます。
フード・スイーツのメニューも充実!
フードやスイーツのメニューは、「ブランチプレート」、「トースト」、「デザート」、「グラノーラ」、「ペイストリー」のジャンルがあり、それぞれ数種類ずつ揃う充実のラインナップ!
こちらは、「ペイストリー」の『リエージュ ワッフル』(641円)。『ブルーボトルコーヒー』オープン当時から大人気のアイコンメニューです。
バニラビーンズを贅沢に使っていて、やさしい甘さ。サクッとした食感も最高で、とってもおいしい! 私も何度もリピしている大好きなメニューです。
こちらは、「トースト」メニューの『アボカド』(990円)。
トーストしたパンの上に、オリーブオイルを薄く塗ったアボカドがたっぷり! 唐辛子フレーク、ゴマがアクセントになっていて、ヤミツキになるおいしさでした♡
そのほか「トースト」は、『ポーチドエッグ』(1,081円)、『トマト&リコッタチーズ』(990円)、『シナモン』(715円)、『リコッタチーズ&シーズナルジャム』(715円)があり、計5種類。
ほかの店舗にもあるメニューですが、「ローカリティを大切にしたい」という思いから、『福岡天神カフェ』では福岡のパン屋さんと“コラボ”しているとのこと。
『ポーチドエッグ』は、福岡市中央区天神と東区箱崎に店舗がある『パンストック』のパン、それ以外の4種類は、糸島市の『奥添製パン』のパンが使われています。
さらに、『パンストック』のパンが使われているのは『ポーチドエッグ』だけでなく、『コンプレ』(1,870円)、『ベジタブル』(1,650円)、『サラダ』(1,212円)の3種類が揃う「ブランチプレート」も!
写真は、パンストックの『白ストック』、リーフサラダ、トマト、ゆで卵、ベーコン、グリルドベジタブル、フムス、ソイクリームソースがセットのプレート『コンプレ』です。
ドリンクやフードが提供されるカップやプレートは、鹿児島の陶器工房『ONE KILN(ワンキルン)』のもの。ワンキルンとブルーボトルコーヒーがコラボしたオリジナルカップ3種類、ソーサー1種類は、店頭で購入可能です。なんと、『福岡天神カフェ』先行発売ですよ!
オープン前から注目を集めていた『ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ』。話題の新スポットに、みなさんも立ち寄ってみませんか? 一部商品を除き、テイクアウトも可能ですよ♡(文/ayu.latte)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ
住所:福岡県福岡市中央区天神2-2-20 警固神社社務所ビル1階
営業時間:8:00~20:00
定休日:なし
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込み(店内価格の10%)です。※テイクアウト利用時の消費税率は8%です。
※本サイトの全てのコンテンツ(画像、文章等)について、無断で複製、転載、転用、改変等の二次利用を固く禁じます。判明した際には、法的措置をとる場合があります。
※文・画像/ayu.latte
※画像/ブルーボトルコーヒージャパン
#福岡のカフェ をまとめてチェック!
#天神 #ニューオープン
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから
<こんな記事も読まれています>
◆【宗像】老舗旅館で味わう絶品海鮮ランチ
◆【天神】九州初上陸の人気ベーカリー
◆【太宰府天満宮参道】行列ができる人気店