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玄米老舗(げんまいろうほ)

イメージが変わる驚きの美味しさ!絶品「玄米ごはん」が堪能できる六本松の話題店(福岡市)

こんにちは! 福岡のHOTな情報が大好きなライター、博多あや.です。

今回は、福岡市中央区谷に、2023年3月にオープンした話題のお店をご紹介します。

甘くてもちもち!「ポリフェ玄米(R)」専門店「玄米老舗(げんまいろうほ)」(福岡市中央区谷)

地下鉄七隈線・六本松駅から徒歩6分ほど、「裏六本松」と言われるエリアにある『玄米老舗(げんまいろうほ)』。

料理家・李 奈美さんが手がける、こだわりの「玄米ごはん」が味わえるお店です。

六本松交差点から薬院方向に向かい(城南線)、1つ目の信号を右折。数十メートル先の1つ目の角を左へと曲がると見えてきます。

玄米老舗・外観

画像:博多あや.

お店は外観からも上品な雰囲気が漂います。

入り口には小窓があり、おむすびやお弁当などのテイクアウトメニューはこちらから注文することができますよ。

玄米老舗・テイクアウト小窓

画像:博多あや.

店内はカウンター5席。奥にはガラス張りの厨房が広がっていて、調理光景を眺めることができます。元々は、李さんのキッチンスタジオとして使用されていた場所を改装したのだそう。

玄米老舗・キッチン

画像:博多あや.

こちらの“看板”である「玄米ごはん」は、ただの玄米ではなく、李さんが開発した『ポリフェ玄米(R)』を使用。鮮やかな紫色が目を引きます!

玄米老舗・ポリフェ玄米

画像:玄米老舗

佐賀県産の栄養豊富な玄米に、「古代黒米」を独自の配合でブレンド。

玄米老舗・黒米

画像:博多あや.

「古代黒米」に含まれる栄養素「アントシアニン」の一種・ポリフェノールを最大に引き出した製法で、玄米を美しく染め上げているのだそう。

玄米老舗・ポリフェノール

画像:玄米老舗

玄米が栄養豊富なことは知っていても、パサパサで食べにくいイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。でも、この『ポリフェ玄米(R)』はもっちりとした食感でお米の甘みを感じます。冷めてもおいしくて、玄米の概念が覆りました! おいしく食べられる工夫が凝らされているのを感じましたよ。

2月からの新メニュー!熱々の土鍋でいただく「土鍋焼きピビンパップ」

『玄米老舗』のイートイン(11:30~16:00)では、「玄米ごはん」と一緒に、伝統的な韓国の家庭料理を楽しむことができます。

こちらは、『ポリフェ玄米(R)とわかめたっぷりミヨック(産後スープ)定食』(1,000円)。玄米ごはん、大根カクテキ、旬野菜のナムルに、韓国で産後の女性が1か月毎日食べるというわかめスープ「ミヨック」がセットになっています。ミヨックは、たっぷりのわかめのほかに、日替わりの具(牛肉、鶏肉、干しタラ)が入っているそうです。

玄米老舗・ミョック定食

画像:玄米老舗

ほかに、『ポリフェ玄米(R)の玄米ピビンパップとコンナムルスープ定食』(1,100円)や『韓国式茶碗蒸し 土鍋で蒸したふわふわケランチム』(400円)もありました。

玄米老舗・メニュー

画像:博多あや.

今回は2024年2月から登場した新メニュー『土鍋焼きピビンパップ』(1,300円)をいただきました。季節のジャン・コンナムル(大豆もやし)スープがセットになっています。

石焼ビビンバは食べたことがありますが、土鍋焼きははじめて!

玄米老舗・土鍋焼きピビンパップ

画像:博多あや.

しっかり熱い土鍋の中は、玄米ごはんの上に、にんじん、豆もやし、きゅうり、しいたけ、卵など8種類の具材がたっぷりとのっています。

コンナムルスープをスッカラ(韓国のスプーン)で一杯すくい、ピビンパップの中に入れます。ジュ〜〜〜ッという食欲をそそる音を聞きながら、全体をしっかりと混ぜ合わせます。

玄米老舗・ピビンパップ

画像:博多あや.

しっかりと混ぜたあとは李さんの実家の焼肉店の『極上牛赤身ひき肉』を上にトッピングして、スッカラでいただきます。

一緒に提供されるコチュジャンで、辛さは好みに調整できますよ。

玄米老舗・ひき肉

画像:博多あや.

『ポリフェ玄米(R)』のもっちりとした食感とほのかな甘み、ナムルやひき肉との相性も抜群でとってもおいしい!

玄米老舗・土鍋焼ピビンパップ

画像:博多あや.

プラス200円でチーズをトッピングすることもでき、チーズを入れるとまろやかな味わいがプラスされますよ♪

玄米老舗・チーズトッピング

画像:博多あや.

ご飯とスープが半分になった頃、スープをご飯の中に入れてクッパのようにして食べるのもおすすめです。

玄米老舗・クッパ

画像:博多あや.

こちらはセットの『ジャン』。チヂミの原形となるメニューなんだそう。季節によって内容が変わるそうで、この日は茄子と豆腐のジャンでした。酸味のあるタレにつけて食べるのですが、こちらもおいしかったです。

玄米老舗・ジャン

画像:博多あや.

おむすびのほか、冷凍も!注目のテイクアウト商品

ピビンパップがとってもおいしかったので、『ポリフェ玄米(R)』そのままでも食べてみたくなり、おむすびをテイクアウトで購入しました。

おむすびは全12種類、そのうち8種類ほどを日替わりで販売しているそう。

玄米老舗・テイクアウト

画像:博多あや.

『紫蘇クリームチーズ』(270円)は、なめらかで濃厚なクリームチーズと香り高い紫蘇がベストマッチ。

玄米老舗・紫蘇クリームチーズ

画像:博多あや.

『五色胡麻』(220円)は、カラフルで美しい見栄えに思わずうっとりしちゃうほど! 『ポリフェ玄米(R)』の甘みやもちもちの食感がダイレクトに楽しめました。

玄米老舗・五色胡麻

画像:博多あや.

急速冷凍された『ポリフェ玄米(R)』も購入できますよ。今後はオンラインショップでも販売をスタートされるとのことで、遠方の方への贈り物にも活用できそうです♪

玄米老舗・冷凍商品

画像:博多あや.

テイクアウトとイートインの両方で、おいしい玄米ごはんが堪能できる『玄米老舗』。ぜひ足を運んでみてください。(文/博多あや.)

<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■玄米老舗(げんまいろうほ)
住所:福岡県福岡市中央区谷1丁目16-44 1F
営業時間:11:00〜17:00(イートイン11:30~16:00)
定休日:日曜
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【参考・画像】
※文・画像/博多あや.

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