【天神エリア居酒屋】屋内に屋台が集結!“刺身も博多名物も”福岡グルメの新スポット
こんにちは! 福岡のHOTな情報が大好きなライター、博多あや.です。
今回ご紹介するのは、2023年12月に誕生したNEWスポット! 福岡の食とエンターテインメントを詰め込んだような、“全天候型の屋台横丁”です。
全天候型!屋内に6つの屋台が揃う「博多の屋台横丁 喜水丸(きすいまる)」(福岡市中央区大名)
地下鉄空港線・赤坂駅から徒歩7分ほどの場所にある『博多の屋台横丁 喜水丸(きすいまる)』。さまざまな飲食店が立ち並ぶ雁林町通り(がんりんちょうどおり)にあるマンションの1階に位置します。
このお店の特徴は、店内に一歩足を踏み入れるとすぐに分かりますが……
座席が「屋台」なんです! 縦に長い店内の左右に、全部で6つの屋台が“同居”しています。
それぞれの屋台には、『博多の屋台料理 喜水丸』、『博多の名物料理 喜水丸』、『みんなの屋台 よかよか』、『みんなの屋台 ちびっ子大将』『スシ酒場 魚吉』、『ニュー屋台 サロン・ド・歌子』と違う屋号がついていて、提供されるメニューも異なりますが、どの屋台からでもすべての屋台のメニューを注文することができますよ。
また、『みんなの屋台 よかよか』と『みんなの屋台 ちびっ子大将』では、飲み放題付きプランを7人以上で予約すると「貸切」が可能(最大26人まで)。大人も子どもも、誰もが“大将”となって、普段は入ることができないカウンターの内側から料理や飲み物を提供したりできますよ。
そして何より、冷暖房・トイレ完備の“屋内”で、屋台の雰囲気を存分に楽しめる!というのが魅力です。
生ものや福岡名物も!メニューをチェック
こちらが『博多の屋台横丁 喜水丸』のメニュー(全屋台共通)。
もつ鍋、水炊き、明太子など福岡名物もたくさん!
さらに、通常の屋台では、保健衛生上、刺身などをはじめとする“生もの”の提供が禁止されていますが、屋内にある『博多の屋台横丁 喜水丸』では刺身や寿司が味わえるのも魅力です。
なんと、入荷次第で『イカ活造り』が楽しめることも!
佐賀の呼子や福岡の鐘崎産をメインに仕入れているそう。価格は3,000円からで、その日の大きさによって異なります。
コリコリとした食感がおいしい、新鮮で透明なイカ。何もつけずに食べても上品な甘みがありますが、醤油をちょっとつけると甘みがさらに増したように感じました。おいしかったです。
最後は、塩焼きか唐揚げにしてもらえますよ。
ちなみに、その日のイカが大きければ、イカの一部を使って寿司を握ってもらうこともできます。
こちらは、『博多鍋』(2,490円)。
福岡名物の「もつ鍋」と「水炊き」、どちらを食べようか迷うことありませんか? この『博多鍋』は、水炊きのスープに鶏ともつが一緒に入った、いわば“ハイブリッド”スタイル。あっさりとしたスープと、鶏ともつの旨みが最高の一品です。ほかにもいろいろな料理が食べられる、多すぎない“ちょうどいい”サイズ感もうれしいです。
こちらも福岡名物の『ゴマサバ』(890円)。肉厚で歯応えが最高でした!
こちらは、北海道産の『活ホッキ貝』。刺身、寿司、バター焼きから選ぶことができます(写真はバター焼き)。
大きな殻の中に、ぎっしりと身が詰まっています。火を通すと乳白色から赤色に身の色が変わるのだそう。
ドリンクは、定番から、『大人のメロンソーダ』(690円)、『またいちの塩レモンサワー』(690円)などSNS映えするサワーも充実していますよ♪
新感覚居酒屋『博多の屋台横丁 喜水丸(きすいまる)』。福岡に住んでいる方はもちろん、観光の方にもおすすめです! ワイワイと“屋台”を楽しんでみてはいかがですか?(文/博多あや.)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■博多の屋台横丁 喜水丸(きすいまる)
住所:福岡県福岡市中央区大名1-8-31リベルタス大名1F
営業時間:17:00~23:00(料理L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
定休日:不定
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※文・画像/博多あや.
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