ちょい足しで絶品に!“定番料理がランクアップ”梅干し活用レシピ2品
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
今回は梅干しを使ったレシピのご紹介です。
食欲のないときや疲れたときに一役買ってくれる梅干し。
「梅はその日の難逃れ」とも言いますし、こまめに取れるといいですね。
1:たんぱく質もしっかり取れる「焼きさばと梅の炊き込みご飯」
さばと梅はベストフレンド! 青魚特有の臭い消しには梅干しが大活躍。大葉をたっぷりのせてどうぞ。
【材料】(2人分)
米・・・2合
塩さば・・・半身
梅干し・・・2~3個(大きさによって調整してください)
大葉・・・10枚
A酒・・・大さじ1
A薄口醤油・・・大さじ1
Aみりん・・・大さじ1
A塩・・・小さじ1/4
<作り方>
(1)米を洗って浸水する(夏場は30分、冬場は60分)。塩さばに切れ込みを入れて、グリルでこんがり焼く。大葉は千切りにして水にさらす。
(2)炊飯釜に米とAを加え、2合の線まで水を入れる。上に、塩さば、梅干しをのせて炊飯する。
(3)梅干しと塩さばをほぐしながら全体をざっくりと混ぜ合わせる(さばの骨、梅干しの種を取り除く)。器に盛り、大葉をたっぷりとのせる。
塩さばをグリルで先に焼いておくことも、魚の臭みを抑えるポイントに。梅干しは大きさがまちまちなので、大きいものであれば1~2個、小さいものであれば3個入れてください。
2:5分で完成「ブロッコリーの梅びたし」
白だしを使えばあっという間に完成。梅干しの酸味が加わってさっぱりとした箸休めに。
【材料】(2人分)
ブロッコリー・・・120g
梅干し・・・1~3個(大きさによって調整してください)
かつお節・・・適量
白だし・・・大さじ1
水・・・200ml
<作り方>
(1)ブロッコリーは小房に切り分け、水を張ったボウルでしっかりと洗う。
(2)小鍋に白だしと水、種を外した梅干し、ブロッコリーも加えて火にかける。沸騰したら火を弱め、ふたをして3~4分煮る。
(3)器に盛り、かつお節をのせる。
多めに作って冷蔵庫でストックも可能。~2日程度で食べきりましょう。
梅干しは調味料的な使い方もできる食材です。定番料理の味変に◎。気軽に料理に取り入れてみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。
※本サイトの全てのコンテンツ(画像、文章等)について、無断で複製、転載、転用、改変等の二次利用を固く禁じます。判明した際には、法的措置をとる場合があります。
※文・画像/中願寺あゆみ
#レシピ をまとめてチェック!
#おうちご飯 #料理
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから
<こんな記事も読まれています>
◆【平尾】ボリューム&価格◎穴場の生ドーナツ店
◆【うきは新店】採れたてフルーツの贅沢スイーツ
◆【警固】手土産探しにも◎人気パティスリー