博多駅から車で約15分!“リゾートホテル”で楽しむ豪華ランチビュッフェ(福岡市中央区)
こんにちは! 福岡のHOTな情報が大好きなライター、博多あや.です。
1967年創業で長い歴史を持つ福岡市のホテル『アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ』が、2023年11月1日に『HILLTOP RESORT FUKUOKA(ヒルトップリゾート福岡)』に名称を変え、リブランドオープンしました。
今回は、新しく生まれ変わったスポットを中心に『HILLTOP RESORT FUKUOKA』の魅力をお届けします!
「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」が生まれ変わった!“アーバンリゾートステイ”が叶うホテル「HILLTOP RESORT FUKUOKA(ヒルトップリゾート福岡)」(福岡市中央区輝国)
『HILLTOP RESORT FUKUOKA』があるのは、福岡市中央区輝国。JR・博多駅から車で15分ほどという立地にありながらも、“丘の上”にあり住宅街から離れているので、閑静で上質な時間が過ごせます。
ホテルのコンセプトは、「Excitement&Tranquility ~動と静~」。福岡のにぎやかさや楽しさの“動”と、ホテルが演出する上質な安らぎの“静”の世界を体験しながら、“福岡のアーバンリゾートステイ”を楽しめますよ。
和の風情を感じられる新客室「New Knows Old」
新しくなった客室も注目ポイントのひとつ。
それが、和と洋が美しく調和した客室『New Knows Old(ニュー・ノウズ・オールド)』(1人22,500円~)です。
随所に洋の雰囲気を感じる、和モダンな空間。ゆったりとした広さがあります。
ベッドは全部で3台あり、1台は半個室のようなスペースに置かれています(エキストラベッドを追加し4人まで宿泊可能)。
机の上には、八女茶や玉露、お茶請けには『奥八女 茶の葉堂』の金平糖が。抹茶とほうじ茶でコーティングされた金平糖は、甘さとほろ苦さがマッチした大人の味わいです。
その横には、いくつかの“ボードゲーム”が用意されていました。空いた時間はついスマホを触ってしまいがちですが、そうではないコミュニケーションを大切にするためのステキな心遣いを感じました。
窓からは福岡市内の景色が一望できるので、お茶をいただきながらゆっくりとしたプライベートな時間を過ごすことができます。
外のウッドデッキで、心地よい風にあたることもできますよ。
本館最上階の客室フロア「Area F」も要チェック
2020年に新しくなった客室フロア『Area F(エリア・エフ)』にも注目です。本館最上階の6階に、スイートルーム3室を含む8室があります。
こちらの『Area F Suite(エリア・エフ スイート)』は、「お風呂からも景色が眺められるように」と部屋の中央にバスルームが配置された珍しい造りの客室(定員2人)。景色を見ながらくつろげる縁側スペースもありますよ。
和と洋の融合が美しく、スタイリッシュさもある、オシャレな空間です。
こちらは、5人まで宿泊可能な『Area F Japanese Suite(エリア・エフ ジャパニーズスイート)』。海外の方にも人気が高いのだそうです。
琉球畳が敷かれた和の空間が魅力的。明るめのカラーを基調としていて上品な雰囲気が漂います。
浴室にはダイナミックな景色を楽しめる窓があり、夜景を眺めながらジェットバスで疲れを癒すことができますよ。
ドライヤーには『レプロナイザー 4D Plus』を採用。細部にまでこだわりが見えるお部屋でした!
サラダビュッフェが超豪勢!「ヒルトップダイニング」で優雅なお食事を
ホテルのリブランドオープンに合わせて、新たに5階に誕生した『HILLTOP DINING(ヒルトップダイニング)』。シックでモダンな空間で、ランチ・ディナー共に本格的なイタリアンが楽しめます。宿泊者以外の一般利用も可能です。
今回は、11:30~15:00(L.O. 14:30)のランチに訪れました(大人3,900円、小学生2,000円、3歳~5歳1,500円、2歳以下無料)。
「本日のパスタ」「本日の魚のポワレ」「糸島豚の炭火焼」「博多地鶏の炭火焼」などからメインを1品チョイス。そのほか、サラダビュッフェを中心に、カレーや煮込み料理、パン、デザート、ハーブティーを自由に取ることができるセミビュッフェスタイルです。
サラダビュッフェには、20種類以上の九州産を中心とした新鮮なお野菜が並びます。
ビュッフェではなかなか見たことがないピメンタマラゲッタ(小指サイズの唐辛子)や焼き目のついた山芋、エリンギのソテーなど充実のラインナップでした。
野菜の味をそのまま楽しむのはもちろん、コンディメント(薬味や調味料)やドレッシングも豊富なので、好きにカスタマイズすることもできます。
デザートはすべてシェフのオリジナルメニューで、どれもうっとりするほどの美しさ! これが好きなだけ食べられるなんて、うれしすぎます。
今回はメインに「糸島豚の炭火焼」を選びました。
柔らかなお肉は、口いっぱいに炭火の香りが広がって上品な味わい。レモン、岩塩、玉ねぎのソースそれぞれを好きにつけて楽しめます。「レモン塩」にするのもおすすめです。
※「スマートカジュアル」のドレスコードがあるため、ビーチサンダル、男性の方はハーフパンツやタンクトップ等の衣服での利用は控えてください。
「オリジナルクラフトジン」の販売も!お土産が購入できるショップ
フロント横には、お土産が購入できるショップがあります。
焼き物や福岡のお菓子、客室でも使用されている畳スリッパなどが販売されています。
また、リブランドオープンを記念して作られた『THE GLAMOROUS GIN(ザ・グラマラス ジン)』(1本5,000円)の販売も。特徴的なクラフトジンを次々と生み出す佐賀市の『楠乃花蒸留所』とコラボレーションしたオリジナル商品。フラワリーで華やかな芳香とわずかに甘いニュアンスを持つ、複雑で優美な味わいのクラフトジンです。
お土産としてもおすすめですよ♪
福岡市外や海外から訪れる方にはもちろん、福岡市在住の方にも体験してほしいアーバンリゾートステイ。記念日やご褒美にもおすすめです。ぜひ訪れてみてくださいね。(文/博多あや.)
<施設情報の詳細は施設名をクリック↓>
■HILLTOP RESORT FUKUOKA(ヒルトップリゾート 福岡)
住所:福岡市中央区輝国1丁目1-33
■HILLTOP DINING(ヒルトップダイニング)
営業時間:ランチ11:30~15:00(L.O.14:30)、ディナー17:30~22:00(L.O.21:30)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税・サ込みです。
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※文・画像/博多あや.
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