今はいちご♡季節のフルーツを使ったパフェが絶品!中洲エリアの和カフェ(福岡市博多区下川端町)
こんにちは! おいしいスイーツが大好きなライター・ayu.latteです。
今回は、おいしい甘味と日本茶を一緒に楽しめるカフェをご紹介しますね。
イートインもテイクアウトもOK!2023年オープンの和カフェ「茶甘味(さかんみ)いっぷく」(福岡市博多区下川端町)
2023年4月に、福岡市博多区下川端町にオープンした『茶甘味(さかんみ)いっぷく』。
表の看板には「茶店」の文字。こちらは、厳選した和紅茶と季節のパフェがメインの“和カフェ”なんです!
ドリンクを片手に“街ぶら”を楽しんでほしいとの想いからテイクアウトが中心ですが、イートインも可能です。
店内には、テーブル席とベンチ席があります。
ベンチ席のテーブルには、ガラス天板の下に茶葉がディスプレイしてありました。
今の季節は「いちご」!旬のフルーツを使った絶品パフェ
季節のフルーツを使ったおいしいパフェは、「日本の甘味には乳製品を使うことが少ない」というオーナーの気づきから、乳製品不使用のオールプラント(植物由来100%)で提供することにしたとのこと。※商品によって一部乳製品が使われていることもあります。
ちなみに、乳製品を使ったスイーツだと、どうしても紅茶やお茶の味が負けてしまいがちだそうですが、オールプラントにすることでバランスがきれいに取れるんだそう。ドリンクとスイーツ、どちらもがこのお店の主役だからこそのこだわりを感じました。
「乳製品が苦手な方にも、普段食べられないクリームやチーズ、バターの風味などを乳製品不使用の素材で楽しんもらいたい」と、毎回工夫を凝らしたパフェが楽しめますよ。
現在は、「苺豆乳アイス」や「豆乳ホイップ」で構成された、いちごを使ったパフェ2種類が登場しています。
こちらは、『苺 抹茶ムースの大人風味』(1,600円)。
ピスタチオ、苺豆乳アイス、熊本県産苺(赤・白)、豆乳ホイップ、黒糖チョコブラウニー(くるみ入り)、グラノーラ、抹茶ムース、苺ソースの8つで構成されています。※グラノーラ部分に乳糖が使われています。
こちらの『苺 ピスタチオムースのおしゃれ風味』(1,600円)は、『苺 抹茶ムースの大人風味』とほぼ同じ構成ですが、こちらは、抹茶ムースではなくピスタチオムース、苺ソースではなくベリーソースとなっています。
中間あたりに入っている、クルミ入りの黒糖チョコブラウニーは、このパフェのために作ったオリジナルレシピなんだそうです♡
特にこだわったという、パフェのトップを飾るいちご。赤いいちごだけでなく、しっとり甘く酸味が控えめな白いいちご『淡雪』も使用することで、“いちごが主役”な感じは主張しつつもほかのパーツとケンカしない、絶妙な味わいに仕上がっていました。
これからしばらくはいちごを使ったパフェが登場しますが、こちらの2種類が楽しめるのは2024年1月下旬頃まで。次回作も楽しみです♡
種類豊富な「日本茶」メニュー
ドリンクは、和紅茶が4種類、緑茶が5種類、抹茶が2種類と揃っています。乳製品を使わないソイラテもありますよ♡
種類が多くどれにすればいいか全く分からなかったので、お店の方にお尋ねして、まずは緑茶の『かなやみどり』のアイス(600円)をオーダー。
対面式のカウンターになっているので、お茶を煎れるところをゆっくりと眺められますよ。
驚いたのは、茶葉にお湯を注いだあと氷を入れたこと! 苦みや渋みが溶けだす前に氷を入れて急冷することで、それらを和らげているのだそう。
カップに注いで完成。ほんのり甘くてやさしい口当たりで、とてもおいしかったです。
和紅茶の『みねかおり』のホット(500円)もオーダー。甘くて芳醇な香りが特徴で、渋みが少なくてパフェと相性抜群でした♡
「まだまだ日本茶やオールプラントなどは少数派なイメージがあると思いますが、もっと魅力を伝えれるように探求して四季折々の味わいとともにお伝えしていきたい」とオーナー。
日本茶とともに、春にはデコポンやいちご、夏にはマンゴーやメロン、秋にはいちじくやぶどうなど、四季折々のフルーツを使ったパフェが楽しめる『茶甘味いっぷく』。
ぜひ、ふらっと“いっぷく”しに行ってみませんか?(文/ayu.latte)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■茶甘味(さかんみ)いっぷく
住所:福岡県福岡市博多区下川端町9-15-1F
営業時間:10:30~20:00(日曜のみ18:00まで)
定休日:不定
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/ayu.latte
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