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ワンタン レシピ

手が止まらない美味しさ!ホームパーティーにも◎の簡単揚げ物レシピ

こんにちは、料理家の中願寺あゆみです。

春巻き、餃子、焼売、ワンタンなど、皮に包まれたものって、なんでおいしいんでしょうね?

包むのが多少めんどくさくはありますが、やってしまえば意外と簡単!

今回は、ワンタンの皮を使ったレシピをご紹介します。年末年始など人が集まるときにもおすすめのレシピです。

1:ざくざく食感に手が止まらない!「豚ミンチの揚げワンタン」

揚げワンタンとビール、ベストフレンドすぎます! 具をたくさん入れたくなる気持ちは分かりますが、ここはあえてちょこっとに。皮のザクザク感が楽しめます。揚げたそばからなくなりますよ。

揚げワンタン

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
豚ミンチ・・・80g
ワンタンの皮・・・16枚
白ねぎ・・・10cm
Aしょうが(チューブ)・・・小さじ1
Aにんにく(チューブ)・・・小さじ1/2
Aナンプラー・・・小さじ1/4
A砂糖・・・一つまみ
スイートチリソース・・・お好みで
揚げ油・・・適量

<作り方>

(1)白ねぎをみじん切りにする。

(2)豚ミンチと(1)、Aをボウルに入れて、粘りが出るまで混ぜる。ボウルの中で半分に分ける(半分で8個ずつ包む)。

(3)皮の真ん中に具を置き、対角線上の三角を少しずらし、合わせる。両端を中に織り込み、皮をぎゅっと押さえて包む。

包み方 ワンタン

画像:中願寺あゆみ

(4)鍋に1cmほどの油を入れ、170度で約2分揚げる。

(5)器に盛り、お好みでスイートチリソースを添える。

具を入れすぎてしまうと、火が通るのに必要な時間が違ってくるため失敗の原因にもなります。ティースプーン半分くらいを目安に入れてくださいね。

また、具の包み方は単純に三角の部分を少しずらして半分に折ってぎゅっと押さえるだけでもOK。難しくないやり方で作ってみてくださいね。

2:余ったワンタンの皮を活用!「パリパリワンタンと水菜のゆず風味サラダ」

ゆずの季節になりました。お料理の香り付けに使ったりお風呂に入れたりとその香りが特徴的。果汁は酢の代わりとしていろんな料理に使えますよ。今回は、残ったワンタンとサラダにします。

ゆずの皮は、量が多いかな?と思っても大丈夫! 口の中にいい香りが広がりますよ。

水菜のサラダ ワンタン

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2~3人分)
ワンタンの皮・・・8枚程度
ハム・・・4枚
水菜・・・1/2袋(100g)
ゆず・・・1/2個
ごま油・・・大さじ1
醤油・・・大さじ1
白ごま・・・適量
サラダ油・・・適量

<作り方>

(1)水菜は3cm幅に切り、冷水に放つ。ハムは細切りにする。ゆずの皮はむいて千切りにして、実は絞って種を取り除く(果汁小さじ2使用)。ワンタンは7mm幅に細切りにする。

(2)水菜をざるにあげ、水気をしっかり切る。ハム、ゆずの皮と合わせて器に盛る。

(3)フライパンに1cmほどの油を入れ、170度になったらワンタンをほぐし入れて、カラッと揚げる。

(4)(2)に、ゆず果汁、醤油、ごま油、白ごまを順番に回しかけ、最後に揚げたワンタンをのせる。

ゆずは実をつける木に成長するまでに10年以上かかる分、寿命も長いそうで、樹齢100年を超える木もあるそうです。ほとんどのゆずの木が自分より長生きすると思うとなんだか感慨深くなります。

残ったワンタンはサラダのトッピングにするほかにも、スパイス塩などをかけておつまみとして楽しむのも◎。ぜひ作ってみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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