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タラのオイスターソース焼きレシピ

ごはんが進む味!“レパートリーに追加したくなる”簡単・絶品お魚レシピ2つ

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

「食べ過ぎてしまってもいいじゃないですか~」とついつい自分を甘やかしたくなる、ふっくら艶々の白いごはんがおいしい季節。

今回は、そんな白いごはんと一緒に食べたいお魚レシピ2つをご紹介します。

お魚料理のレパートリーを増やしたい、そんなみなさんにもおすすめですよ。

1:しっとり焼き魚にピリッと後追いの辛さが白飯を誘う!「ぶりの柚子こしょうオイル漬け」

年末に向けて冷蔵庫を少し整理すると、何個も出てきがちな柚子こしょう(笑)。到底“鍋の薬味”だけでは使い切れないので、今回は調味料として使用します。

今回はブリを使いましたが、今の時期はサワラも脂がのっていてとてもおいしいのでおすすめ。魚が安いときに買って漬け込んでおけば、2、3日後でもおいしく食べられます。手羽先やもも肉などもおすすめです。

オイルと漬け込むことで身がふわっと仕上がり、ピリッとした辛みがお酒のアテにも◎です。

ぶり

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
ブリ(サワラ、タイなどでも可)・・・2切れ(200g)
柚子こしょう・・・小さじ1~2
にんにく(すりおろし)・・・小さじ1
オリーブオイル・・・大さじ2
塩・・・少々
れんこん(輪切り)・・・4枚

<作り方>

(1)魚の表面に塩を振り、10分置く。出てきた水分をペーパーでしっかりと取る。

(2)チャック付きの保存袋に、柚子こしょう、にんにく、オリーブオイルを入れ、袋の上からやさしく手でもむ。魚も加えて全体にまとわせ、中の空気を抜いて閉じる。

(3)冷蔵庫に入れて1~2時間(~3日くらいまでOK)置いて、味をなじませる。

(4)漬け込んでいたオイルをれんこんに塗り、魚と一緒に魚焼きグリルで焼き上げる。

柚子こしょうの塩分はそれぞれ違うので、今回はわが家で使っている柚子こしょうの分量でご紹介しています。味を見ながら調整してみてください。

ちょうど柚子の時期なので、いただきものの柚子の皮も添えてみました。みなさんのご自宅にもあればぜひ。

2:ふわっと淡白な白身と濃厚ソースがごはんに合う!「たらのオイスターバター焼き」

これからの季節においしくなってくる「たら」。淡白な味の魚なので、ソースは濃いめがごはんに合います。

白こしょうはちょっとしっかりめにするのがおすすめです。お弁当にも◎。

たらのオイスターバター

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
生たら・・・200g
アスパラガス・・・2本
塩・・・適量
小麦粉・・・適量
白こしょう・・・適量
オリーブオイル・・・大さじ1/2
バター・・・15g
A醤油・・・大さじ1/2
A酒・・・大さじ1
Aオイスターソース・・・大さじ1/2
Aみりん・・・小さじ2

<作り方>

(1)たらの表面に塩を振り10分置き、出てきた水分をペーパーでふき取る。白こしょうをして、小麦粉を表面にはたく。アスパラガスは食べやすい長さに切る。Aは混ぜ合わせておく。

(2)フライパンにオリーブオイルひいて中火で熱し、たらの皮目を下にして並べる。片面にこんがり焼き目が付いたら裏返す。

(3)たらとアスパラガスに火が通ったら器に盛る。フライパンはそのまま置いておく。

(4)(3)のフライパンにバターを加える。中火にかけて溶けてきたらAを加える。へらでフライパンについてるおこげも落として、一緒に少し煮詰める。とろみが出たら、たらの上にかける。

オイスターバターソースはいろいろ利用できるので、ほかのレシピでもぜひ。炒めたれんこんなどに絡めてもおいしいですよ。

とっても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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