パリふわ関東風うなぎの美味しさに感動！“リーズナブルさも嬉しい”秘密にしたい店（福岡市西区）
こんにちは。おいしいものが大好きなライター・ayu.latteです。
おいしいうなぎがリーズナブルに楽しめるお店を見つけました！
知る人ぞ知る“関東風”うなぎの店「うなぎ和喜多（わきた）」（福岡市西区上山門）
今回ご紹介するのは、2022年12月にオープンした『うなぎ和喜多（わきた）』。
福岡市西区の「城の原団地」のそば、住宅街の一角にあります。
JR筑肥線・下山門駅から徒歩約13分。店舗前に駐車場もあるので、車での来店も便利です。
画像：ayu.latte
こちらで味わえるのは、蒸し焼きをする「関東風」のうなぎ。直火焼きをする「関西風」が主流の福岡では、珍しいかもしれません。
オーナーが初めて「関東風」を食べたときの感動と衝撃を福岡の方々に伝えたい、「関東風」のおいしさと可能性を広めていきたい、という想いからお店をオープンされたのだそう。
画像：和喜多
一度蒸し上げてから焼き上げるので、身がふわっふわ。表面をあぶり焼きにすることで、外はパリッと香ばしく、中はふっくらとした食感に仕上がります。
蒸し加減・焼き加減のバランスにも、こだわっているのだそう。
画像：和喜多
タレは、「関東風」であっさり。ただ、「関東風」に馴染みがない人の口にも馴染むよう、タレの甘さを少し残しつつ、さっぱり食べられるように工夫。
高温で焼き上げた鰻の頭や骨をじっくり煮込むことで、豊かなコクを加えているのだとか。
画像：和喜多
店内は、カウンター席とテーブル席が3卓。
画像：和喜多
土日は混み合うので、予約しておいたほうがスムーズに利用できますよ。
画像：ayu.latte
ちなみに、「喜び多く絆を広げる」ことができるお店を目指そうとの思いで『和喜多』と名付けたそうです。
4段階楽しめる「うな重」
『うな重』は、うなぎの量で4段階に分かれています。
画像：ayu.latte
こちらは、うなぎを丸一匹半使った『極上』（3,900円）。うなぎに覆われて、ご飯は全く見えません！ ふたをあけた瞬間に、歓声が出そうなビジュアルです。
画像：和喜多
そして、うなぎ丸1匹を使った『特上』（2,900円）、下の写真の4分の3匹を使った『上』（2,300円）、半身を使った『並』（1,700円）と続きます。
「この価格で良いの？」と思うようなリーズナブルさがうれしい！
画像：和喜多
いずれも、テイクアウトも可能です。
もう1つの名物「ひつまぶし」
この日は、もう一つの看板メニュー『ひつまぶし』（2,200円）を注文してみました。
画像：ayu.latte
ごはんの上に、たっぷりのうなぎが盛りつけてあります。
画像：ayu.latte
ごはんをしゃもじで4等分して……
1杯目は、お椀によそって、そのまま。
2杯目は、添えられている薬味（ねぎ、海苔、わさび）を加えて。
画像：ayu.latte
3杯目は、お店こだわりの出汁をかけて、お茶漬け風に。
画像：ayu.latte
そして、4杯目は3種類のうち好みの食べ方で〆るのがおすすめだそう。
うなぎの身がふわふわ！ タレはあっさりしてるけど甘さもあって、とにかくおいしい！ うなぎの量もたっぷりで大満足！ 薬味とわさびをのせてもおいしいし、お出汁をかけてもおいしすぎました。
『テイクアウトひつまぶし』（2,400円）で、家でもお店の味を楽しめますよ。
画像：和喜多
10月から新商品が登場
2023年10月から、2種類の新商品がスタートしました！
まずは、1日10食限定のレアメニュー『鰻巻き』（1,200円）。ふわとろなうなぎと、プルプルなだし巻き玉子の相性が抜群です。お酒のアテにおすすめですよ。
画像：和喜多
もう1つは、『重まぶし』（1,900円）。うな重にネギ・ごま・海苔をのせた一品です。
いくらでも食べられそうなおいしさ♡ ひつまぶしをそのまま食べるのが好きな方にとーってもおすすめです！
画像：和喜多
「高級なイメージのうなぎを、少しでも身近に感じてほしい」と、リーズナブルに提供することにこだわる『うなぎ和喜多』。
おいしさにも感動しました！ ステキなお店です。ぜひ出かけてみてください。（文／ayu.latte）
＜店舗情報の詳細は店名をクリック↓＞
■うなぎ和喜多
住所：福岡県福岡市西区上山門1-8-2
営業時間：11：00〜14：00、17：00〜20：00
定休日：不定
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像／
※画像／和喜多
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