【糸島ランチ】旨みたっぷりジューシーな鶏肉を炉端焼きで豪快に!BBQ気分も味わえる人気店
こんにちは。福岡に移住して2年、すっかり九州の食に胃袋をつかまれているゆりちゃんです。
今回は、糸島市にある地鶏の炭火焼きが楽しめるお店をご紹介します。
鮮度抜群の鶏肉や糸島産の野菜を炉端焼きで豪快に楽しめる!「炉ばた地鶏 山嵐(やまあらし)」(糸島市)
JR筑肥線・加布里駅から車で約17分。通称「糸島のトトロの森」と呼ばれている遊歩道がある『芥屋の大門公園』の近くに、2022年3月21日にオープンした『炉ばた地鶏 山嵐(やまあらし)』。
志摩サンセットロード(県道604号)から少し入ったところ、県道沿いに出ている旗とネコをモチーフにした特徴的な建物が目印です。
鮮度抜群の状態で仕入れた鶏肉や糸島産の野菜を炉端焼きで豪快に食べられるお店なのですが、お店の外で「鶏いい」と書かれている鳥居を発見。写真を撮らずにはいられません(笑)。
店内は、靴を脱いで入店するスタイル。
1階と2階合わせて、なんと70席以上もあって広々としています!
全体的に木の温もりにあふれていて居心地のよい空間。ここが家ならずっと寝転んでいたいと思うほど、床の肌触りも良かったです。
窓から見える木々の緑にも癒されます。
お肉を焼くための炭が焚かれているので、小さなお子様が一緒のときは特に、くれぐれも注意してくださいね。
絶品!ブランド鶏「みやざき地頭鶏」を炭火焼で楽しめるお手頃コース
注文は、スマホでテーブルにあるQRコードを読み取って行うスタイル。
今回は『宮崎地頭鶏コース』(2,500円)にしました。
鶏モモ、ムネ、せせり、はらみ、味噌汁、ご飯(糸島産ミルキークイーン)、卵(糸島産つまんでご卵)がセットになっています。
お肉は、宮崎県産ブランドの『みやざき地頭鶏(じとっこ)』を使用。JAS規格で定められている飼育期間の2倍近い時間をかけ、広い鶏舎でのびのびストレスなく育てられていて、柔らかくも適度な歯応えがある食感と、旨みたっぷりの肉質が特徴です。
味付けをタレか塩か選べます。今回はスタッフおすすめのタレにしました! モモとムネは75gずつ塊で出てきます。
塊のままある程度表面を焼いたらハサミで細かくカットし、タレに二度漬けしてまた焼きます。
漬けて焼いての作業を繰り返すと、中までしっかり味が染みておいしくなりますよ。
焼けたら熱々のうちにいただきます! 思っていたより柔らかく、鶏肉の味が濃くてジューシー。炭の香ばしさがまた、肉のおいしさを引き立てます。
すき焼きのように、混ぜた卵に付けて食べると、より濃厚な味わいに。コクと甘みが強い醤油ベースのタレと相まって、ご飯がどんどん進みます。ご飯のおかわりは1杯無料です。
柚子胡椒や唐辛子を加えて、また違った味わいを楽しむのもおすすめです!
個人的に特に好きだったのが、モモ肉の皮のパリパリ感! 弾力の強いせせりもたまりませんでした。
そして、子どもたちに大人気だったのは、単品で注文した『ウインナー』(500円)。
炭火で焼いたウインナーは、普段食べているのとは別物みたいで夢中で頬張っていました。
写真を見るとちょっと焼きすぎたような気もしますが……(笑)。
焦げた部分で炭火の香ばしさが感じられたので結果オーライ!
そして今回感動したことがもう1つ。糸島産の『つまんでご卵』です。
大人の指でも本当に黄身をつまむことができてビックリ!
子どもたちにとっても初めての体験でした。
卵は肉に付けても、ご飯にかけてもOK! タレと岩塩もお好みで♪
このタレが超絶品。醤油代わりに卵かけご飯にかけるのもおすすめです。
Instagramストーリー投稿特典でアイスのサービスも♪
窓の向こうに緑もあって、気分はBBQ♪ みんなでワイワイできて楽しかったです!
コース料理は、今回ご紹介した『宮崎地頭鶏コース』のほか、『福岡産古処鶏コース』(2,500円)や数量限定の『鹿児島県地鶏コース』(2,500円)の全3種類ありました。産地別になっているので、また次回、食べ比べるのが楽しみです。
お腹と心を満たしに、ぜひ出かけてみてくださいね。(文/ゆりちゃん)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■炉ばた地鶏 山嵐(やまあらし)
住所:福岡県糸島市志摩芥屋767-1
営業時間:平日11:00〜15:00、土日祝11:00〜17:00
定休日:なし
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/ゆりちゃん
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