アレンジレシピも！【無印良品】秋の「不揃いバウム＆不揃いスコーン」

『無印良品』が大好きな、ライターの坂本雅代です。

実りの秋は甘いもののラインナップが大充実！　『無印良品』からも秋の新作お菓子やスイーツが続々と発売されました。定番人気である“不揃いシリーズ”のバウムとスコーンからも、秋の味が登場しています。

そこで今回は、季節限定のスコーン＆秋の味覚のバウムを、簡単にできるアレンジレシピと合わせてご紹介します！

今しか味わえない！季節限定の「不揃い かぼちゃスコーン」＆「不揃い マロンスコーン」

最初にご紹介するのは、『不揃い かぼちゃスコーン』（180円）。1個あたり300kcalです。

かぼちゃ色の生地にかぼちゃの種が散りばめられた、秋らしいスコーン。甘みが強いと言われるえびすかぼちゃを使った、しっとりとした食感が特徴です。

画像：坂本雅代

かぼちゃの甘い香りと、ホクホクとした風味が後引くおいしさで、かぼちゃの素材そのものをしっかり感じられる一品です。

こちらは、『不揃い マロンスコーン』（180円）。1個あたり292kcalです。

マロングラッセなどにもよく使われるイタリアマロンを使った、サクサク食感が特徴です。

画像：坂本雅代

袋を開けると、マロンスコーンはカラメルのような香ばしい栗の香りが漂い、食欲をそそります。表面にはカットされた栗がトッピングされていて、上品な味わいの一品です。

同じ「スコーン」でもかぼちゃとマロンでは食感が全然違っていて、『無印良品』のこだわりが感じられるので、食べ比べてみるのもおすすめですよ。

おうちでヌン活！「不揃い かぼちゃスコーン」＆「不揃い マロンスコーン」の簡単アレンジレシピ

画像：坂本雅代

スコーンといえば、本場イギリスのティータイムを連想する人もいると思います。そこで、イギリスのアフタヌーンティーで、スコーンには欠かせないといわれている“クロテッドクリーム”そっくりの味わいのクリームのレシピをご紹介します。シェイカーを振って5分で作れますよ。

【材料】
生クリーム（乳脂肪分がなるべく高いもの）・・・200ml

画像：坂本雅代

＜作り方＞

（1）シェイカーに冷蔵庫から出した生クリームを入れる。

（2）ひたすら5分振る。

参考までに、1分ごとの経過です。2分くらいから中身が凝固して重たくなっていきます。

画像：坂本雅代

出来上がりはふわふわ。塗るだけで、ちょっとだけ高級感のあるスイーツにランクアップします！

画像：坂本雅代

クロテッドクリームはジャムとともにスコーンに塗って食べるのが一般的ですが、今回は、かぼちゃとマロンのスコーンと相性が良さそうなあんこを一緒に用意してみました！

なめらかな口当たりと生クリームの濃厚なコクが、かぼちゃやマロンの風味を引き立て、リッチな味わいに。どちらも和菓子でよく使われる素材だけあって、あんことも相性抜群です。

画像：坂本雅代

スコーンの食感ががちょっと苦手という人もいるかもしれませんが、ふわふわのクリームと組み合わせることでしっとりした食感を楽しめておすすめですよ。

あんこのほかに、おうちにあるジャムやピーナッツバター、はちみつなども合うと思うので、さまざまなトッピングを試してみるのもいいですね。

もし、クリームが余ったら、オムレツやカレー、シチュー、パスタ、コーヒーなどにも使えるので便利ですよ。

間違いないおいしさ！定番人気の「不揃い さつまいもバウム」

画像：坂本雅代

こちらは、さつまいものやさしい甘さが楽しめる『不揃い さつまいもバウム』（180円）。カロリーは437kcalです。

画像：坂本雅代

“ほっこり”という表現がぴったりの、素朴な味わい。甘さはほどよく、おやつや朝食などいつでも食べられそうです。

食べ始めたら止まらない！「不揃い さつまいもバウム」の簡単アレンジレシピ

『不揃い さつまいもバウム』とクリームチーズを使った、甘じょっぱさが楽しい、あったかアレンジレシピをご紹介します。

【材料】
クリームチーズ・・・約大さじ2（ポーションタイプなら2個が目安）
砂糖またははちみつ・・・小さじ1～2
マヨネーズ・・・小さじ1

画像：坂本雅代

＜作り方＞

（1）クリームチーズをレンジで10～20秒温める。

（2）材料をすべて混ぜる。

（3）（2）をバウムにのせて、オーブンレンジのトースター機能、もしくはオーブントースターで焼き目がつくまで焼く。

画像：坂本雅代

クリームチーズとマヨネーズの塩気が『不揃い さつまいもバウム』の甘さとよく合う、くせになる一品の完成です。

分量はお好みで調整していただいて構いませんが、バウムが甘いのでソースは塩気を効かせるのが、味のバランスが取れやすくておすすめです。

冷めてもおいしいですが、できたてのソースが染み込みんだバウム生地は絶品！　チーズのとろけ具合も最高です。

画像：坂本雅代

バウムを焼くと外はカリカリ、中はふわふわで食感の違いも楽しめます。ぜひ、熱いうちにお召し上がりください。トッピングがなくても、これからは焼いて食べようと思うほど、焼いたバウムはおいしかったです。

“不揃いシリーズ”のバウムやスコーンはそのまま食べてももちろんおいしいですが、アレンジを加えるとさらにおいしく、食べる楽しみも広がります！『無印良品』の公式ホームページでは、『無印良品』のさまざまな商品を使ったアレンジレシピも公開されているので、気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。（文／坂本雅代）
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。※店舗によって在庫状況が異なります。

【参考・画像】
※文・画像／ 坂本雅代
※無印良品

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