日本一あま~い!? やみつき必至!夏でも食べたくなる絶品ぜんざい(福岡市博多区上川端町)
こんにちは! 福岡のHOTな情報が大好きなライター、博多あや.です。
今回は、博多の風情が感じられる『上川端商店街』の中で、あま~いぜんざいを堪能できる『川端ぜんざい広場』をご紹介します! 実はここ、1年中「飾り山笠」が見られる穴場スポット。地元の方はもちろん、観光客の方にもおすすめです。
地元民からも観光客からも人気!1年中お祭り気分が味わえる「川端ぜんざい広場」(福岡市博多区上川端町)
地下鉄空港線/箱崎線・中洲川端駅の目の前から『キャナルシティ博多』方向へ向かう約400mのアーケード『上川端商店街』。昔ながらの商店が並び、地元住民はもちろん観光客からも愛される人気スポットです。その一角にあるのが『川端ぜんざい広場』。
博多祇園山笠などのイベント日を除き、通常は金・土・日・祝のみの営業です。
店頭には持ち帰り用の『川端ぜんざい』(650円)も販売されているので、博多のお土産としてもおすすめ。
イートインの場合は、店内右手の券売機で先払いシステム。
『ぜんざい』(1杯650円)のほか、夏季限定(どんたくが終わった5月頃~10月初旬頃)でぜんざいの上にかき氷がのった『氷ぜんざい』(1杯650円)も販売されていますよ。
食券を受付で渡します。
出来上がるのを待っている間に、ぜひ店内を見渡してみてください。
上部に飾られている舁き棒(かきぼう)は八番山笠(走る飾り山笠)のもの。日田杉を使用していて、1本の重さは80kgにもなるそうです。各流の手ぬぐいも飾ってありました。
タイルに描かれているのは当番法被(一名長法被)といい、山笠の儀式などの際に着用する山笠の礼服の柄。所属が分かるよう、各町別にデザインが違います。
そして、天井にまで届きそうなほど高い見事な「八番山笠上川端通」。いずれも常時展示してあり(※)、1年中山笠を感じることができます。 ※飾り山笠は、山笠の期間中は店内ではなく商店街に飾られます
お茶はセルフで。湯のみにも川端ぜんざいのロゴが入っていて風情を感じます!
日本一あま~い!博多名物「川端ぜんざい」
こちらが、名物の『川端ぜんざい』(650円)です。中には焼きたてのお餅がコロンと2つ入っています。
北海道産の大納言小豆を使用した、粒感の残るぜんざい。口中に広がる小豆の風味と甘さがたまりません!
“日本一甘い”とも言われている『川端ぜんざい』ですが、甘ったるい……といった感じはなく、ホッと体に染みるような味。やみつきになります。
箸休めのたくわん。ぜんざいと交互に食べると最高においしかったです♪
暑い夏でも不思議と食べたくなる! 博多に来たら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。(文/博多あや.)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■川端ぜんざい広場
住所:福岡県福岡市博多区上川端町10-256
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜、火曜、水曜、木曜 ※山笠期間(7月1日~14日)は毎日営業
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/博多あや.
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