今年は何味?毎年大人気【ミニストップ】2023年夏「新作ハロハロ」3つ
コンビニスイーツが大好きな、ライターの坂本雅代です。
蒸し暑い夏に欠かせない、冷たいスイーツ。アイスやかき氷など、いろいろありますが、ちょっと贅沢したいときにぴったりなのが『ミニストップ』の『ハロハロ』です。
タガログ語で“ごちゃ混ぜ”という意味があり、タピオカやナタデココ、フルーツなどいろいろな甘いものとかき氷を混ぜながら食べる、フィリピン風かき氷の呼び名になります。
『ミニストップ』では、1995年の発売以来大人気。今回は発売されたばかりの今年の新作を3つご紹介します!
1:巨峰をたっぷり堪能!「ハロハロ 果実氷巨峰」
まずは、7月7日(金)に発売された、『ハロハロ 果実氷巨峰』(410円)。
ぶどうの王様とも呼ばれる巨峰の皮をむいてスライスしたリッチな氷と、巨峰果汁を使ったシロップが合わさった、巨峰づくしの贅沢な果実氷。その上に、『ミニストップ』のロングセラー『ソフトクリームバニラ』がのっています。
この『ソフトクリームバニラ』は、北海道産の生乳と生クリーム、隠し味に練乳を使用していて、濃厚なミルク感を楽しめる一品。
巨峰の果実氷はシャリシャリとした果肉の歯ごたえがあって、濃厚なシャーベットのよう。“果実氷”という名の通り、巨峰をたっぷりと堪能できます。
この果実氷とソフトクリームを混ぜて食べると、巨峰の濃厚な甘みとさわやかな酸味にソフトクリームのコクがベストマッチ! 巨峰のジューシーさをソフトクリームが引き立てています。
ソフトクリームに巨峰スライス果実氷、底に溜まった甘酸っぱい巨峰ソースと、いろいろな味が楽しめます。それぞれすくって食べてもいいし、混ぜて食べてもいいし、これも『ハロハロ』ならではの醍醐味ですね。
2:パチパチ弾ける食感も楽しい!「ハロハロ パチパチ夏ソーダ」
こちらも、7月7日(金)に発売された『ハロハロ パチパチ夏ソーダ』(410円)。
定番のラムネ味にパチパチキャンディが入って、一昨年や昨年に引き続き今年も登場です。“パチパチ”の音が花火のようで、夏っぽさを感じる一品。
ラムネシロップをかけたかき氷の上に、フルーツミックスゼリー、パチパチキャンディ、その上に、『ソフトクリームバニラ』がトッピングされています。涼しげなブルーやカラフルなフルーツミックスゼリーがかわいらしく、目でも舌でも、そして耳でも夏を楽しめますよ。
フルーツゼリーの中にはパイナップルやナタデココ、ハート形のゼリーなどが入っています。
ザクザクと混ぜて食べると、さっぱりとしたラムネ味のかき氷とソフトクリームの濃厚なバニラ味が相性抜群です。いろいろな食感があるのも楽しい! ちょっぴり贅沢でどこか懐かしさも感じる、ソーダフロートのような感覚で楽しめます。
真夏にぴったりな、さっぱり食べられる爽快な『ハロハロ』ですよ。
3:高級感あふれる!「ハロハロ ほうじ茶わらび」
こちらは6月23日(金)に発売された、『ハロハロ ほうじ茶わらび』(410円)。
ほうじ茶の香りが香ばしい和の『ハロハロ』で、中にはなんと、モチモチのわらびもちが入っています。
下から順に、ほうじ茶ソースをかけたかき氷、わらびもち、その上に、『ソフトクリームバニラ』がのっています。
もっちりと食べ応えのあるわらびもちがアクセントになり、どんどんスプーンが進む一品。
ほうじ茶パウダーを使用したほうじ茶ソースは、お茶特有の渋みや苦みはほとんど感じることなく、香ばしいほうじ茶の香りが口の中にふわっと広がります。『ソフトクリームバニラ』との相性がよく、混ぜるとほうじ茶ラテのような味わいです。
ソフトクリームが甘すぎないので、上品な和スイーツとして楽しめますよ。
甘いものは苦手という人も、おいしく食べられる『ハロハロ』となっています。
“パフェ感覚で氷を食べるスイーツ”がコンセプトの『ミニストップ』の『ハロハロ』。かき氷とソフトクリームの入ったスイーツなので、ボリューミーなのにカロリーが低めなのもうれしいポイントです。ご紹介した『ハロハロ』のほかにも、地域限定商品を合わせて全部で7種類が販売されているので、ぜひお気に入りのフレーバーを探してみてくださいね。(文/坂本雅代)
※文中価格は税込み(持ち帰り時適用の8%)です。※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また価格変更や販売終了などになることもあります。※一部店舗では取り扱いがない場合があります。
【参考・画像】
※文・画像/ 坂本雅代
※ミニストップ
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