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お店レベルのおしゃれおつまみ!もうビールが止まらない♡サクッ唐揚げ&副菜中華レシピ

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

先日、ベトナムのハノイに1週間ほど行きました。私が行ったときも本当に暑くて、朝から汗が噴き出す噴き出す……。ところが、宿の方に聞くところによると、「先週は40度超えてたから今週はまだ涼しい」とのことでした。す、す、すごい。

そしてそんな気候のおかげで、めっちゃくちゃビールが進んじゃいました! 冗談抜きで水みたいに飲めました(笑)。とりあえず到着してすぐの駆けつけ一杯は、揚げワンタンのおつまみとともに。

ビール

画像:中願寺あゆみ

さて、ハノイには負けますが、日本ももうビールが欠かせない季節に突入。今回はビールのおつまみにもってこい、ちょこちょこつまみながら食べられる砂肝のから揚げをご紹介します。

1:ビールのベストフレンド!バジル香る「砂肝のバジル唐揚げ」

砂肝の独特な食感とバジルの香り、衣のサクッと感がたまらんです! 今回はフレッシュのバジルを使います。家庭菜園で育てている方もいらっしゃるのでは? トマトと合わせるほかは出番が少ないという方も、ぜひ活用してみてください。

砂肝のバジルから揚げ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
砂肝・・・300g
A生のバジル(みじん切り)・・・10枚 ※なければ乾燥バジルで代用可
Aにんにく(みじん切り)・・・大さじ1
A酒・・・大さじ1
A塩・・・小さじ1/2
A砂糖・・・ふたつまみ
かたくり粉・・・適量
揚げ油・・・適量
ブラックペッパー・・・適量

<作り方>

(1)砂肝はきれいに洗い、ペーパーで水分をふき取る。中央のくぼんだ部分(写真参照)に縦に包丁を入れ、半分に切る。つなぎ目の白い部分を包丁で取り除く。半分にしたものに、5mm幅で深い切れ目を入れる。

砂肝

画像:中願寺あゆみ

(2)Aをポリ袋に入れ、砂肝と混ぜ合わせる。空気を抜いて30分程度なじませる。

(3)ポリ袋にかたくり粉を入れ、空気を入れて振る。

(4)砂肝を手でぎゅっと握り、かたくり粉をしっかりつけ、170度の油で3分ほど揚げる(衣がはがれやすいので、あまり触らない)。いったん取り出し、油の温度を上げて、さらに2分、二度揚げする。

(5)器に盛り、ブラックペッパーを上から振る。

生のバジルがなかったら、乾燥バジルでもOK。砂肝の銀皮(白い部分)は気になる方はきれいに取り除いても大丈夫ですが、こりこりとした食感が好きなので今回は大まかに処理して調理しています。

2:黒酢でさっぱり「ピータンと豆腐のサラダ」

中華料理店でとりあえず注文するこれ。油を使う唐揚げの副菜にピッタリの、さっぱり系サラダです。これはこれでビールが止まりません!

ピータン豆腐

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
豆腐(木綿)・・・1/3丁
ピータン・・・1個
ザーサイ(みじん切り)・・・大さじ1.5~2
白ねぎ(みじん切り)・・・大さじ1.5~2
A黒酢・・・大さじ1
A醤油・・・大さじ1
A砂糖・・・小さじ1/2
ごま油・・・小さじ1
ラー油・・・お好みで
パクチー・・・適量

<作り方>

(1)豆腐はペーパーに包み、10分ほど置いてしっかりと水気を切る。Aを混ぜ合わせる。ピータンは殻をむき、1cm角くらいに切る。パクチーはざく切りにする。

(2)器に、豆腐、ザーサイ、白ねぎ、ピータンの順番でのせ、Aをかける。

(3)ごま油、ラー油を垂らし、上からパクチーをのせる。

豆腐は水気をしっかり切らずに使うとタレが薄まっておいしくないので、水切りの工程は省かずに。

個人的には、このピータン豆腐と餃子を一緒の日に作って、食べ終わったピータン豆腐のお皿に残ったたれを餃子につけて食べるのもめちゃくちゃおいしいのでおすすめです。

ぜひお試しくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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