TOP > グルメ > 一度覚えたら超役に立つ! “簡単なのに格別の美味しさ”手作り「ゴマダレ」レシピ

一度覚えたら超役に立つ! “簡単なのに格別の美味しさ”手作り「ゴマダレ」レシピ

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

湿度が高くて蒸し暑い……九州の気候の本領発揮といった感じになってきて、飲食店にも夏季限定の涼麺メニューが登場し始めましたね。暑くて食欲が落ち気味のときでも、麺類だったらつるっとさっぱり食べられちゃう不思議。

今回は、今年の「冷やし中華始めました」に使っていただきたいゴマダレのレシピをご紹介します。

1:今年はこれで決まり!「手作りゴマダレの冷やし中華」

練りごまのコクとタレの酸味が後を引くおいしさです!

ゴマダレ冷やし中華

画像:中願寺あゆみ

【冷やし中華材料】(2人分)
中華麺・・・2玉
ハム・蒸し鶏など(今回は蒸し豚を使用)・・・適量
きゅうり・・・1本
ゆでたまご・・・1個
トマト・・・中1個
ピーマン・・・1個
白ごま・・・適量

【タレ材料】(2~3人分)
白練りごま・・・大さじ3
砂糖・・・大さじ1.5
A米酢・・・大さじ4
A水・・・大さじ2
A醤油・・・大さじ1.5
A鶏ガラスープの素(顆粒)・・・小さじ1/2
A塩・・・ふたつまみ

<作り方>

(1)練りごまは油が分離しているのでパウチの場合は袋をよく揉みなじませる。瓶の場合はスプーンで底の方からゆっくりと混ぜる。

(2)Aを混ぜ合わせる。別のボウルに練りごまと砂糖を入れてよく混ぜ合わせ、Aを少しずつ加えて伸ばしていく。

(3)冷やし中華の具材を食べやすい大きさに切る。

(4)麺を袋の表示通りにゆで、ざるにあげて水でしっかりと洗い、氷水でしめる。

(5)水気をしっかり切った麺を器に入れ、具材をのせる。白ごまを散らし、ゴマダレは食べる直前に再度よく混ぜてかける。

ゴマダレは少し置くとすぐ練りごまが分離するので、食べる前によく混ぜてからかけてください。

冷やし中華のほかに、ドレッシングとしても使えます。

冷やし中華は今回のレシピの材料だけでなく、冷蔵庫にあるお好きなお野菜でどうぞ。個人的に、ピーマンの薄切りを入れるのがお気に入りです。

冷やし中華はお弁当にも◎。ごま油を少しまとわせて、くっつきにくくした麺に具材をのせて、タレは別容器に。保冷剤と一緒に保冷バッグに入れて持って行けば、冷たくおいしい冷やし中華がお昼に食べられます。具材は、水分が少ないものがおすすめ。

2:デパ地下風!「ひじきのゴマダレサラダ」

戻したひじきを使ったデパ地下風サラダ。ゴマダレがよく合いますよ。

ひじきサラダ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
Aゴマダレ・・・適量
Aマヨネーズ・・・適量
Aすりごま・・・適量
豆腐(木綿)・・・1/3~1/2丁
ひじき(乾燥)・・・5g
すじなしいんげん・・・5本
サラミハム・・・5枚
葉物野菜・・・適量
ごま油・・・適量

<作り方>

(1)ひじきを水で戻し、ざるにあげ、熱湯を回しかけて水分をしっかり切る。豆腐はペーパーで包み5分程度置き、水分をとる。Aを混ぜ合わせる。

(2)すじなしいんげんは塩(分量外)を入れた熱湯でゆで、粗熱をとり、斜めに1cm幅に切る。ハムは細切りにする。

(3)ひじき、すじなしいんげん、ハムをボウルでふんわりと混ぜる。

(4)食べやすい大きさにした葉物野菜、手で割った豆腐、(3)を器にのせ、ごま油、Aをかける。

ゴマダレは蒸し豚や蒸し鶏などにかけて食べたり、ラー油をプラスしてピリ辛にしても◎。これからの季節にあると便利な手作りダレです。1週間程度で使い切ってくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

#レシピ をまとめてチェック!
#おうちご飯 #料理 #グルメ
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから

<こんな記事も読まれています>
【須恵町】古民家おにぎりカフェの大人気ランチ

【中央区大名】朝8時からの絶品モーニング
【八幡西区】ふるふる揺れるパンケーキ