糸島ドライブで寄りたい!“絶品ランチも話題”海そばのおしゃれ古民家カフェ(福岡市西区横浜)
こんにちは! 福岡のHOTな情報が大好きなライター、博多あや.です。
今回ご紹介するのは、2023年3月1日にオープンした福岡市西区横浜の古民家カフェ『cafeきなり』です。
築100年の建物をリノベーションして作られた、趣きたっぷりの癒し空間ですよ!
海まで10秒の古民家カフェ「cafeきなり」(福岡市西区横浜)
JR・今宿駅から車で5分ほどの場所にある『cafeきなり』。福岡市内から走ると、糸島方面へ向かう県道54号線から「横浜」交差点を右折して一方通行の細い道に入り、最初の角を左へ曲がると見えてきます。
店舗の横には6台停められる駐車場もあるので、車での来店がおすすめ。糸島ドライブのコースにも入れられそうな立地です。
お店から海まで徒歩で10秒! ドリンクをテイクアウトして海を眺めながらいただくこともできますよ♪
レトロ感がたまらない!雰囲気抜群の空間
『cafeきなり』の特長はなんといっても、築100年の古民家をリノベーションして造られているお店のレトロな雰囲気。
住宅街の中にたたずむ、瓦屋根の建物。
町に溶け込む味のある外観は一見カフェとは思えませんが、一歩店内に足を踏み入れると、木のぬくもりあふれるおしゃれな空間が広がります。内装の仕上げ材には福岡県産の木材を使用しているそう。
インテリアの配色が鮮やかで、古民家の良さを残しつつも洗練された雰囲気。
階段を上がると、隠れ家のような座席が……! 1人用の席もあるので、のんびりと過ごすのもよさそうです。2階は、カフェタイム(14:30~)から利用できますよ。
2階からの眺めもすてきです。
体にやさしいメニューでほっこり癒されて♪
『cafeきなり』では、糸島の食材を使用した体にやさしいメニューを堪能することができます。
こちらは、『お粥(かゆ)御膳』(1,180円)。糸島の一貴山で収穫したお米で作ったお粥に、小鉢がたくさんついてきます。
出汁で炊いたお粥は、ホッと心が休まるようなやさしいお味。梅干しやお漬物をのせないままでも、とてもおいしいです。
小鉢には素朴なお総菜が少量ずつ盛られていて、お野菜からお魚までバリエーション豊富なのがうれしい。
サラッと食べられるお粥なので、量が少ないのかな?と思いましたが、意外とボリュームがあり、お腹いっぱいになりましたよ♪
こちらは、『お豆たっぷり 糸島豚のトマトキーマカレー』(1,200円)です。
カレーの中にはお豆もゴロゴロ入っていて栄養たっぷり! サラダもセットになっていて、たっぷりとお野菜をとることができます。
+200円で日替わりスイーツ、+330円でセットドリンクの追加もOKです。
食べられるお花が入ったティラミスにうっとり
植木鉢に見立てた『フラワーポットティラミス』(660円)は、なんともフォトジェニック……!
上にのっているお花は食用花で食べることができますよ♪
なめらかなティラミスは濃厚な甘さながら、くどさがなく、食後のデザートにぴったりです。
スイーツはほかにも、『抹茶パフェ』(990円)や『ガトーショコラ』(600円)も楽しめますよ。
ちなみに、コーヒーは糸島の『Petani coffee』の豆を使用してあり、まろやかな味わいでとてもおいしかったです。
歴史を感じられる空間の中で、ゆったりと時間を忘れて過ごすことができる『cafeきなり』。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。(文/博多あや.)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■cafeきなり
住所:福岡県福岡市西区横浜2丁目1-23
営業時間:ランチタイム11:30~14:30、カフェタイム14:30~17:00(L.O.16:45) ※2階利用はカフェタイムから可能
定休日:木曜
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/
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