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中願寺さん揚げ鶏レシピ

外ザクザク、中ジューシー!激旨ソースでおかわりが止まらない「揚げ鶏のピリ辛ソースかけ」

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

家で揚げ物をするのはちょっと……という方も多いかもしれませんが、やっぱり揚げたての揚げ物ってとってもおいしいですよね。

いつもフィーリングで作っている唐揚げですが、自分の備忘録(笑)、そしてちょっとした調味料などで、皆さんにもレパートリーを増やしていただくべく、これから月1回くらいでいろんな唐揚げのレシピをご紹介していきたいな~と漠然と考えております。

今回は、春のお野菜がおいしい季節にぜひ作っていただきたいレシピ。シンプルなザクザクの唐揚げに、たっぷりのソースをかけます!

たまねぎのシャキシャキ感で罪悪感軽減「揚げ鶏のピリ辛新たまねぎソース」

唐揚げをもりもり食べたいときは、やっぱりこれ。ピリ辛の新たまねぎのソースで、さっぱり食べ進められます。ビールのおともにもおすすめ!

揚げ鶏

画像:中願寺あゆみ

【材料】
唐揚げ(2人分)
鶏もも肉・・・1枚(300g)
A醤油・・・小さじ1
A酒・・・小さじ1
A白こしょう・・・少々
かたくり粉・・・適量
揚げ油(サラダ油・米油など)・・・適量
青ねぎ(小口切り)・・・適量
レタスなどの葉物・・・適量

ピリ辛新たまねぎソース(作りやすい量)
新たまねぎ・・・中1個(150g程度)
Bナンプラー・・・小さじ1
Bみりん・・・大さじ1
B酒・・・大さじ2
B酢・・・小さじ2
Bしょうゆ・・・大さじ2
B輪切りたかのつめ・・・お好きな量
韓国唐辛子(粗挽き)・・・お好みで
米油(サラダ油でも可)・・・大さじ1

<作り方>

(1)新たまねぎをみじん切りにする。

(2)Bを小鍋に入れて弱火で1分ほど煮立たせ(アルコールを飛ばす)、粗熱を取る。

(3)(1)(2)を容器に入れ、サラダ油を混ぜ合わせ、味をなじませる。できれば3時間以上置く。

(4)鶏肉は余分な脂を取り除き、分厚いところは切り込みを入れ、均しておく。皮側をフォークで数か所刺し、半分に切る。鶏肉にAをもみ込んで、10分程度常温のまま置き、下味をつける。

(5)(4)にまんべんなくかたくり粉をまぶし、ぎゅっと握って密着させる。

(6)鍋に油を入れ180度に熱し、(5)を入れ、3分揚げる(あまり触らない)。バットに取り出して5分置き、余熱で火を通す。

(7)(6)を190度の油でさらに1~2分カラッと揚げる。

(8)皿に、ざく切りにしたレタス、食べやすい大きさに切った鶏の順に盛る。(3)をたっぷりかけ、青ねぎを散らす。

ナンプラーがなければ白だしでもOKです。大きなまま揚げることでジューシーに仕上がるし、手間も省けます。

おまけ:たまねぎソース活用法

新たまねぎのソースは、さっとゆでたお野菜と蒸し鶏などにかけるだけでしっかりとした一品に。

写真は、さっとゆでた旬の菜の花と、ふんわりと柔らかくゆでたささみに、たっぷりソースをかけています。さらに、ごま油を回しかけ、ごまを散らせば、また違った味わいで楽しめますよ。

菜の花とささみの和え物

画像:中願寺あゆみ

このほかにも冷ややっこに、焼いたお肉に、パン粉で揚げたフライにハンバーグにと、いろいろと活用できますよ。冷蔵庫で1週間くらいは持ちますので、新たまねぎのおいしい季節に多めに作って活用してくださいね。

たまねぎはチョッパーでもいいですが、できれば包丁でみじん切りにする方がおすすめ。包丁で切ることで、たまねぎのしゃきっと感が長く続きますよ。

レパートリーに加えていただけるとうれしいです。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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