ランチもディナーも! “より気軽に使いやすくリニューアル”グランド ハイアット 福岡のレストラン
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こんにちは。おいしいものが大好きなライター・ayu.latteです。
今回ご紹介するのは、『キャナルシティ博多』に併設するラグジュアリーホテル『グランド ハイアット 福岡』のレストラン。最近、メニューがリニューアルされたんです。
カジュアルに楽しめる“ビストロノミースタイル”にリニューアル!「グランド ハイアット 福岡」1階のレストラン「THE MARKET F(ザ マーケット エフ)」(福岡市博多区住吉)
『グランド ハイアット 福岡』1階にあるレストラン『THE MARKET F(ザ マーケット エフ)』。2023年3月1日に、ランチもディナーも“ビストロノミースタイル”のメニューに一新されました。
“ビストロノミー”とは、カジュアルなレストランを意味する「ビストロ」と、美食を意味する「ガストロノミー」を合わせた造語。「肩肘張らないリラックスした雰囲気の中で、カジュアルながらも上質な料理を提供したい」という思いが込められています。
ちなみに、「マーケットの活気とホテルの心地よさが絶妙に共存する空間とサービスの提供」というコンセプトは、これまで通り変わりませんよ。
店内は、広くて開放的な造り。
インテリアもとてもステキです!
テーブル席のほか、カウンター席や半個室の席もあるので、いろいろなシーンで利用できそう! 希望の席がある場合は、予約の際に相談してみてくださいね。
1人でも複数でも!肩肘張らずに楽しめるランチ&ディナー
生まれ変わった『ザ マーケット エフ』は、「パートナーと大切な時間をゆったりと過ごしたい」、「1人の時間を気兼ねなく楽しみたい」、「家族や親しい人たちと集いたい」、「仕事帰りに仲間と気軽に立ち寄りたい」など、さまざまな楽しみ方を叶えてくれる場所。
11:30~15:00のランチは、セミビュッフェスタイル(4,200円~)。
サラダ、アペタイザー、スープ、デザートは好きなだけ、メイン料理は好きなものを一品選べます。
17:30~21:00のディナーは、これまでのコース料理中心の提供スタイルから、アラカルトメニューが中心に。オードブルは800円~、メインは1,800円~、デザートは800円~揃っています。
また、一部メニューはライトポーション(少なめの量)で提供してもらえるので、カウンター席などで1人で気軽に楽しむこともできますよ。
もちろん、コース料理(ライトコース5,000円、フルコース8,000円)も用意されているので、さまざまなシチュエーションで利用可能です。
ランチもディナーも種類豊富に揃うドリンクメニュー
ドリンクは、ランチ・ディナーどちらの時間も同じものが注文可能。ソフトドリンクはもちろん、ワイン、ビール、カクテルなど種類豊富に揃っています。
今回は、人気だという「ノンアルコールオリジナルカクテル」の『ボタニカルクランベリー』と『セパレート八女茶レモネード』(各900円)をオーダーしました。
『ボタニカルクランベリー』は、アニス、ルイボス、カルダモン、クローブ、レモン、クランベリーが入っているのだそう。とてもさっぱりした味わいでした。
『セパレート八女茶レモネード』は、その名のとおり二層になっているドリンク。よく混ぜて飲むと、八女茶の味わいに、ピリッとした生姜の辛み、はちみつの風味、柚子やレモンの爽やかな香りがアクセントを加えます。
とにかく美しくおいしい料理揃い♡期待を裏切らない「ディナーメニュー」
今回は、ディナーに訪問。コースではなく、好きなものをオーダーしました。
実際に食べたディナーメニューをご紹介していきます!
前菜(HORS D’OEUVRE)
まず、13種類ある前菜から、『自家製パテドカンパーニュ』(1,000円)と『ニース風サラダ』(写真はフルポーション1,800円、ライトポーションは1,000円)をオーダー。
『自家製パテドカンパーニュ』は、糸島豚の肩ロースをベースに、糸島豚のミンチ、博多地鶏のレバーとミンチをつなぎに使って、85度で3時間かけて火入れをしているという手間のかかった一品。添えてあるブラックペッパーやマスタードを付けていただきます。
とてもコクがあり深みのある味わい。自家製のカンパーニュと合わせて食べてもとってもおいしいです。また、カンパーニュに添えてある宮崎県高千穂で作られた発酵バターをつけて食べるのもおすすめ!
続いて、 『ニース風サラダ』(フルポーション)。
まるでお肉のように見えるのは、低温調理でしっかり火を通したマグロ。赤ワインと醤油に24時間漬け込み、じっくり時間をかけて火を通しているそう。
ハーブ(今回は全て糸島産でした)のほか、チコリ、コーラルリーフなど、普段はなかなか食べる機会がない野菜もたくさんで、それも魅力のひとつです。
メイン料理(PLATS)
メイン料理は12種類。今回は、3種類をオーダーしました。
まずは、看板メニューの『サステナブル MSC カナダ産ロブスターの白ワイン蒸し アメリケーヌソース』(ライトポーション3,500円、フルポーション6,000円)。写真は、フルポーション。ライトポーションは半身で提供されます。
ちなみに、メニュー名にあるMSC(=海のエコラベル)は、持続可能な漁業で獲られた水産物という意味です。
肝心の味わいは、身がプリプリで、身離れもよく食べやすい! そして、ロブスターそのものの旨みと、ロブスターを使って作られたアメリケーヌソースがよく絡み、絶品!
海老味噌もたっぷりで、手が止まらないおいしさです♡
続いては、『オーストラリア産ローストラムチョップ タイムガーリックソース』(ライトポーション2,200円、フルポーション3,000円)。ライトポーションは2本、フルポーションは3本の提供です(写真はライトポーション)。
ラムチョップの臭みがなくて柔らかいことに、感激しました。ガーリックソースを絡めても、そのままでも、ラム肉の旨みを感じられておいしいです!
付け合わせは、シェリービネガーとガーリックで蒸し焼きにした赤キャベツと、新じゃがのバターソテーです。
そして3品目が、『ポルチーニ茸のカルボナーラ風リゾット』(ライトポーション1,800円、フルポーション2,500円)。写真はライトポーションです。
ゴロッと大き目のポルチーニ茸がトッピングされていて、香りが良くてうっとりします。
半熟卵を割ると、黄身が溢れ出し、さらに食欲をそそります。たっぷり入ったチーズのコクと卵のまろやかさが絶妙。とても濃厚な味わいでした。
カップに入ったスタイルが特徴的なデザートメニューも!
食後には、もちろんデザートが欠かせませんよね。デザート(DESERT)は、7種類が揃っています。
カップに入った状態で提供されるので、崩れることを気にせず食べられるのがうれしいです。
こちらは、旬のいちごを使った『福岡県産「あまおう」のミルフィーユ』(1,000円)。この日はあまおうでしたが、その時々でおいしい品種を使うそうです。
キャラメリゼしたパイ生地の間に、生クリームとカスタードクリームが層になっています。トッピングのピスタチオダイスも良い感じ!
こちらの『ザ マーケット エフ チーズケーキ』(1,000円)は、北海道産のクリームチーズを使ったベイクドタイプのチーズケーキ。ふんわりとした食感に仕上げてあります。
中にはオレンジやバナナのピューレ、上にはミックスベリーのコンポートと盛りだくさんで、最後まで飽きることなく堪能できますよ。
デザートとあわせて飲みたい、コーヒーや紅茶、季節のドリンクなども揃っています。今回は『カプチーノ』(500円)をチョイスしました。
参加資格はディナー来店!ハズレなしの「ビストロガチャ」が3月限定で登場中
リニューアル記念として、2023年3月いっぱいは、ハズレなしの『ビストロガチャ』が登場中! ディナーに来店すると参加することができ、メニュー一品無料チケット(ドリンク、前菜、メイン、デザート)のほか、運が良ければホテル宿泊券が当たるかも!?
そのほか、ディナーチケット付きスイートルーム宿泊券など豪華商品が当たるSNSキャンペーンも! 詳しくは『グランド ハイアット 福岡』のInstagram(@grandhyattfukuoka)をチェックしてみてください。
リニューアルして、ますますいろいろなシーンで使いやすくなった『THE MARKET F(ザ マーケット エフ)』。
ランチやディナーだけでなく、カフェメニュー(ラウンジ10時~18時)やテイクアウトメニューも揃っていますよ。ぜひ気軽に立ち寄ってみませんか?(文/ayu.latte)
<店舗情報(店名をクリック↓)>
■THE MARKET F(ザ マーケット エフ)
住所:福岡市博多区住吉1-2-82 グランド ハイアット 福岡1F
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税・サービス料込みです。
※文・画像/ayu.latte
※THE MARKET F
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