カツはやわらか&サクサクッ!ホテル仕込みの「カレーハウス SUN RICE」の本格的な欧風カツカレー(筑紫野市・朝倉街道)
こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
カレー日記39回目は、今年5月にオープンしたホテルメイドのカレー。しかも、トッピングのカツが魅力的なんです!
FBS福岡放送『めんたいワイド』のきょうだい番組『めんたい×家族』の「土曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます!
今年5月オープン!大きな太陽のマークが目印です
西鉄天神大牟田線・朝倉街道駅近くの『カレーハウス SUN RICE(サンライス)』。黄色い外観と太陽のマークが目印! 2020年5月にオープンしたばかりのお店です。
もともと、4月にオープンする予定で準備を進めていたところ、緊急事態宣言に突入。5月にテイクアウトもできる形でオープンしました。
住宅街かつ駅近で会社勤めの人や学生さんも多いエリアなので、老若男女が食べやすい、やさしい口当たりのカレーを作っています。
旨みたっぷりブイヨンベースのホテルメイドカレー
お店イチオシのメニューが『手仕込みカツカレー』(920円)。カレーポットに入って出てきました。
ライスの量はS・M・Lから選ぶことができ、今回は300gのMを注文しました。
このなめらかなカレーをご飯とカツにかけると、ふんわりまろやかなスパイスのいい香り! 店主の料理の師匠がホテルの元料理長だったということで、このお店のカレーは、ホテル仕込みの“ブイヨン”をベースにした欧風カレーなんです。
じっくり煮込んでつくるブイヨンは、雑味がなく野菜とフルーツの甘みがしっかり。丁寧に仕上げられたブイヨンの旨みを引き立たせたルーは、口に入れた瞬間に甘みがしっかり感じられ、そのおいしさを邪魔しない程度のスパイス感がふんわり後味に残ります。
ほんのりピンク色の手仕込みカツ
ピンク色で柔らかく仕上がったカツは、サクサクの薄付き衣とお肉の甘い香りが食欲をさらに刺激します。
ルーがしっかりかかったカツをいただくと、ルーのとろみに負けない衣のサクサク感と、カレーの旨みに負けない豚肉のしっかりとした味わいと甘み。
真空状態で長時間一定の温度で加熱する“低温調理”を用いているので、この柔らかさと味わいの強さに仕上がっているそうです。
やさしい味わいに選べる辛さ、全世代が楽しめるカレー
場所柄、いろんな世代の人が食べるので、カレー自体の辛さは控えめ。でも、お好みで辛さを追加できるので辛いのが好きな人も満足できます。
お手頃価格で味わえる、ホテルメイドな味わいの本格欧風カレー。野菜の甘みたっぷりのやさしい味わいは、定期的食べたくなるおいしさです。(文/伊藤舞)
<店舗情報>
カレーハウス SUN RICE
住所:筑紫野市針摺西2-7-12 1F
詳細はカレーハウスSUN RICEへ
【参考・画像】
※伊藤舞
※FBS福岡放送『めんたい×家族』(毎週土曜午後4時30分~)
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