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STUDIO PAN(スタジオ パン)

行楽にぴったりのパン&デリカ揃い!動植物園そばの話題店【古後大輔のふくおかパンライフ#168】

2023.03.06

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ぱんにちは~! 今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。

今回は、福岡市中央区小笹にある、坂の上のパン屋さんをご紹介!

福岡市動植物園に行く前に立ち寄るのも◎!パン&デリカテッセン「STUDIO PAN(スタジオ パン)」(福岡市中央区小笹)

よく通っている福岡市動植物園へとつながる小笹の坂道で、 ずっと前から気になっていたお店。

STUDIO PAN(スタジオ パン) 外観

画像:古後大輔

ようやく初訪問。

STUDIO PAN(スタジオ パン) 外観

画像:古後大輔

こちらは、2022年5月に開店した『STUDIO PAN(スタジオ パン)』。

STUDIO PAN(スタジオ パン) 看板

画像:古後大輔

オーナーシェフ・斉藤さんが一人で切り盛りするパン&デリカテッセンだ。

STUDIO PAN(スタジオ パン) ドア

画像:古後大輔

福岡・糸島の有名店で働いてきたシェフ。その料理の腕を活かして、独学でパンづくりをスタート。

STUDIO PAN(スタジオ パン) インテリア

画像:古後大輔

このエリアは斉藤シェフが生まれ育った場所。家族にサポートしてもらいながら、いろいろなご縁もあって地元に夢の城を築いたんだそうだ。

STUDIO PAN(スタジオ パン) インテリア

画像:古後大輔

店のいたる所に飾ってあるレコードやポスター、ヴィンテージのインテリアがとってもいい感じ。

STUDIO PAN(スタジオ パン) インテリア

画像:古後大輔

STUDIO PAN(スタジオ パン) インテリア

画像:古後大輔

ジャマイカン・カルチャー好きの斉藤シェフのピースフルな世界観がいっぱい。

STUDIO PAN(スタジオ パン) 店内

画像:古後大輔

温かな光が差し込むイートインスペースも気持ちがいいね。

STUDIO PAN(スタジオ パン) インテリア

画像:古後大輔

ショーケースに並ぶのは、パンにサンドイッチに焼き菓子のおやつ、さらには、ジャークチキンサラダなどのお総菜に、缶や瓶入りのソフトドリンクにビールなど。

店のメニューも場所も雰囲気も、動物園や植物園へのおでかけのときや、南公園でのお花見のときなんかの立ち寄りスポットにぴったり。

STUDIO PAN(スタジオ パン) 焼き菓子

画像:古後大輔

この日も、子ども連れの方や、予約していた年配の方まで、近所のファンがひっきりなし。

STUDIO PAN(スタジオ パン) インテリア

画像:古後大輔

作れる数にも限りがあるので、閉店を待たず売り切れになることもあるとか。どうしてものときは予約がおすすめ。

STUDIO PAN(スタジオ パン) インテリア

画像:古後大輔

「ほんと知識も経験も、まだまだのまだまだなんで(笑)、日々改良しながらもっともっとパンづくりを学んで、メニューも増やして、近所の皆さんに少しでも喜んでもらいたい」と斉藤シェフ。

STUDIO PAN(スタジオ パン) インテリア

画像:古後大輔

将来的にはずっと温めてきた次なる展開にもチャレンジしていきたい、なんて話もしてくれた。

STUDIO PAN(スタジオ パン) インテリア

画像:古後大輔

地域に愛される坂の上のパン屋さんには、明るい希望がいっぱい。

STUDIO PAN(スタジオ パン) ハンコ

画像:古後大輔

『スタジオ パン』という名の夢工房。

STUDIO PAN(スタジオ パン) パン

画像:古後大輔

応援しております!

今春の行楽は、やさしいパン&刺激的なジャークチキンで決まり!

今回購入したパンはこちら。

STUDIO PAN(スタジオ パン) パン

画像:古後大輔

『あんバター』(216円)。

STUDIO PAN(スタジオ パン) あんバター

画像:古後大輔

歯切れ口溶けがいい、艶々の薄皮パン。

濃厚つぶあんの甘さ、バターのコクと塩味もいいね。

STUDIO PAN(スタジオ パン) あんバター

画像:古後大輔

『チョコパン』(172円)。

STUDIO PAN(スタジオ パン) チョコパン

画像:古後大輔

適度な水分量を保った食べやすいパン生地。

ほろ苦い生地のチョコと甘いチョコチップのバランスも絶妙。

STUDIO PAN(スタジオ パン) チョコパン

画像:古後大輔

『湯ゲルパン』(172円)。

STUDIO PAN(スタジオ パン) 湯ゲルパン

画像:古後大輔

適度な保水と弾力がある「湯種」ならぬ「湯ゲル」を使ったシンプルな食事パン。

安心安全に配慮した材料と製法のやさしい味わい。

STUDIO PAN(スタジオ パン) 湯ゲルパン

画像:古後大輔

『明太子パン』(216円)。

STUDIO PAN(スタジオ パン) 明太子パン

画像:古後大輔

湯ゲルパンに『やまや』の明太子、大葉、のりをたっぷりとプラス。

こんがりとした焼成具合もいいね。

STUDIO PAN(スタジオ パン) 明太子パン

画像:古後大輔

『クロックムッシュ』(270円)。

STUDIO PAN(スタジオ パン) クロックムッシュ

画像:古後大輔

具材はシンプルにホワイトソースにハム、チーズ。

STUDIO PAN(スタジオ パン) クロックムッシュ

画像:古後大輔

サクサク感とトロッとした口溶けが共存する食パンもいい感じ。

画像:古後大輔

『生ハムとカマンベールチーズのサンド』(410円)。

STUDIO PAN(スタジオ パン) 生ハムとカマンベールチーズのサンド

画像:古後大輔

湯ゲルパンはサンドイッチにもぴったり合います。

STUDIO PAN(スタジオ パン) 生ハムとカマンベールチーズのサンド

画像:古後大輔

このほか、スモークチキンにれんこんきんぴらを合わせた和風サンドや海老カツサンド、食パンを使ったたまごサンドなどサンドメニューは豊富に揃っています。

おいしそうなデリメニューも大人買いしちゃいました。

『ジャークチキン』(626円)。

STUDIO PAN(スタジオ パン) ジャークチキン

画像:古後大輔

ハーブ&ペッパーの超絶スパイシーなジャマイカの郷土料理・ジャークチキン。

ジューシーなお肉がゴロゴロたっぷり。まろやかなマッシュポテトが、これまたたまらん。ドクターペッパーコーラ&ビールにピッタリ。

『ジャークチキンサラダ』(756円)。

STUDIO PAN(スタジオ パン) ジャークチキンサラダ

画像:古後大輔

スパイシーなジャークチキンはサラダにも持ってこい。

これだけで立派なメインディッシュ!

画像:古後大輔

今春の行楽は、やさしいパン&刺激的なジャークチキンで決まり!(文/古後大輔)

<店舗情報>
■STUDIO PAN(スタジオ パン)
住所:福岡市中央区小笹5-22-32 1階
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像/古後大輔

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